「昼なのに夜であるかように真っ暗」 駅全体がまるで「巨大な水簾洞」=中国湖南省

2024/05/04 更新: 2024/05/04

このごろ、中国各地で異常気象が相次いでいる。

広東省、江西省、湖南省などでは暴雨、強風、竜巻、雹(ひょう)、雷などの危険な悪天候を観測した。広東省ではこれまでに5人が死亡、33人が負傷と発表している。

先月29日、暴雨のほか雹なども観測され湖南省長沙市では「昼なのに夜であるかように真っ暗になった」ことでネット上で話題になった。

この日、長沙市の浸水した道路では昼間なのに街路灯が灯り、車もライトを付けないと前が見えないほど真っ暗な状態になった。

同市の駅の待合室の屋根から大規模な雨漏りが発生し、待合客が大騒ぎをする事態も。(駅待合室の雨漏りの様子の動画はこちらをクリック

SNS上では「長沙の駅全体がまるで『巨大な水簾洞』」のトピックスが話題になった。「この頃、なぜこうも異常気象が多いのか」「神様が怒っているのでは」と市民の嘆きが広がっている。

なお、水簾洞(すいれんどう)の水簾とは滝のことで、つまり「滝の裏側にある洞窟」のようになっている。

 

(2024年4月29日、湖南省長沙市。「昼であるのにまるで夜であるかように真っ暗になった」ことでネット上で話題)

李凌
中国出身で、日本に帰化したエポックタイムズ記者。中国関連報道を担当。大学で経済学を専攻し、中国社会・経済・人権問題を中心に取材・執筆を行う。真実と伝統を大切に、中国の真実の姿を、ありのままに、わかりやすく伝えます!
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