中共を念頭に 日豪の防衛相が遠距離ミサイルなど安全保障面で協力強化
9月5日、日本とオーストラリアは外務・防衛大臣協議を開催し、インド太平洋地域のデジタルインフラ支援や遠距離ミサイル協力の強化、共同軍事演習の増加に合意した。両国は中国の脅威に対抗する姿勢を示し、特に東シナ海や南シナ海での中国の行動に懸念を表明した。
法輪功迫害を幇助、教唆 米シスコシステムズが審理段階へ
9月3日、米国の第9巡回区控訴裁判所は、6人の裁判官の支持を受けて、法輪功学習者が「外国人侵害法」に基づいてカリフォルニアのシスコシステムズ社を訴えることを許可し、案件は審理段階に進むことになった
中国鉄鋼の黄昏 23社の鉄鋼企業が赤字
中共の工業情報部は最近、新しい鉄鋼工場の建設を停止させた。最新のデータによると、今年の上半期に中国では20社以上の上場鉄鋼企業が赤字を計上している。その原因は何だろうか?
武術コンクール金賞受賞者 「武徳」の奥深さ実感
第8回新唐人武術コンクールが円満に終了した。この大会では、2名の選手が金賞を獲得し、11名が銀賞を獲得した。選手たちは武術の技術を向上させただけでなく、伝統武術に対する深い理解も顕著に高まった
中国で新変異株の感染拡大、国有企業幹部が相次ぎ死亡
政府は死因やデータを隠し続けている。一方で、一部の地方政府は、秋に新たなパンデミックが発生する可能性を否定せず、再び市民に外出時のマスク着用を求めており、これが市民の不安を引き起こしている
中国高額消費市場の停滞とその理由
統計によると、過去5年間で上海には、一人当たり500元以上を消費する高級飲食店が2700店以上あったが、今年7月にはその数が1400店以上少なくなった
中国の洪水被災地に戒厳令 報道も禁止に
洪水で多くの人々や家屋が流された中国。被災地の一部で戒厳令が敷かれ、ネット上で災害報道をしていたライブ配信のアカウント停止や放送中止、動画削除が行われ、救援スタッフにも発言を控えるよう圧力がかけられている
タンク未洗浄での食用油輸送問題は例外的な事例だった? 中共当局の発表に民衆は大反発
中国共産党(中共)が化学製品輸送専用のタンクローリーで食用油を運んでいた問題を、隠蔽しょうとした疑惑が浮上している
アジアのサプライチェーン変動で中国が孤立化
2010年代から、中国の労働コストの上昇が、企業に他の製造拠点を探させる一因となっている。近年、米中貿易摩擦、新型コロナのパンデミック、ロシアへの国際的制裁などが、企業に中国への依存を見直す契機を与えた。報告書には、アジアのサプライチェーンが、変動していると記されている
元アメリカ合衆国の国連大使ヘイリー氏、台湾の米国防産業への参加を支持
元アメリカ合衆国の国連大使であるニッキー・ヘイリー氏が台湾を訪問し、8月24日の朝に記者会見を開いた。
中共当局の過敏な取締りにやりすぎとの批判集まる
中国で流行している人気オンラインゲームにおいて、ある女性インフルエンサーがゲーム内のお経を読み上げたところ、突然アカウントが停止される事態が発生した。これに対して、インターネットユーザーからは、中共の当局が過敏すぎるという声が挙がっている。
緊張高まる南シナ海 フィリピンと中共海警局の船が衝突
南シナ海での衝突事故が再び起こった。8月19日の早朝、中共の海警局の船がサビナ礁付近でフィリピンの沿岸警備隊の船と衝突し、フィリピン側の船に損害が発生した。
地方から上京し北京の有名大学を卒業した女性が賃貸アパートで餓死
最近、西安のある賃貸アパートの大家さんが語った衝撃的な出来事が話題になっている。北京の有名な大学を卒業した貧しい山村出身の女性が、就職に失敗し、飢え死にしたとのことだ
人気動画アプリ「TikTok」が「天安門」「チベット」「新疆」「ウイグル」などの情報を排除=最新研究
最新の研究によると、中国共産党(中共)の影響下にあるとされる動画アプリ「TikTok」が、アルゴリズムを利用して、共産党にとって不都合なトピックを制限していることが明らかになった。
中国古典舞踊芸術団「神韻」を非難するニューヨーク・タイムズ 中共の弾圧を支持か
世界的な称賛を受ける神韻芸術団は、2025年の世界ツアーに向けた新しいプログラムの準備に取り組んでいる。創立18周年を経た神韻芸術団は、世界中で中国の伝統文化を伝え、復興させており、それは共産党政権が成立する前の中国の文化を、反映している
衰退が進む中国経済、鉄鋼業界に厳しい冬到来 銀行融資も減少
中国経済の衰退が続く中、鉄鋼業界も困難な時期を迎えている。この影響で、中国の銀行が7月に実施した新規融資額が、過去15年間で、最低レベルに落ち込んだことが明らかになった
中共サイバー攻撃がアメリカ大統領選をターゲットに
サイバーセキュリティ会社CyberCXの最新の報告書によると、5千から8千の偽アカウントで構成されたAI運営のネットワークが、ソーシャルメディアプラットフォームX上で中共による偽の宣伝活動を行っており、米国の大統領選挙の時期が近づくにつれ、その活動はより活発になっている
ウクライナ軍のロシアへの反攻が2週目
ウクライナ軍のロシアに対する反攻が2週目に突入し、ロシア国境沿いのベルゴロド州が8月14日に非常事態を宣言した。その一方で、ウクライナ軍は以前に攻め込んだクルスク地方で、さらに多くのロシア兵を捕虜にした。
米軍、インド太平洋で新型の超長距離空対空ミサイルを展開
米海軍が、インド太平洋地域に配備した新型の超長距離空対空ミサイルは、中共の航空戦力の牽制を狙っている。米軍が採用したAIM-174Bは、最新鋭の超長距離空対空ミサイルで、最も長い射程を誇る防空兵器だ。
未だ主要メディアの取材を受けないカマラ・ハリス 米大統領選の展望は?
8月12日、予期せぬトラブルがあったにもかかわらず、トランプ氏とマスク氏の対談が注目を集めた。ハリス氏の勢いに対して、トランプ氏がどう対応するのか?
中共シンクタンクの副主任が海外メディアでプロパガンダを垂れ流す
中国共産党(中共)のシンクタンクGlobalization think tankの副主任である高志凱氏が最近、カタール国営衛星放送メディア、アルジャジーラの単独インタビューに応じた動画が、ネット上で話題となっている。
中共党内に飛び交う噂 共産党元高官が共産党の退陣を呼びかける
中国共産党(中共)の指導部が北戴河で姿を消して以来、8月12日現在に至るまで公の場に現れていない。この間、中共の政権変動についての噂がインターネット上で拡散しているが、真相は明らかではない。
外国航空会社が中国直行便を軒並み中止に 搭乗率低下の理由
2023年、中国のコロナ禍が終了し、国境を再開放したので、中国では国際旅行市場の回復が見込まれていた。しかし、イギリス航空やオーストラリア航空などの国際航空会社は、中国へのフライトのキャンセルや再開の延期を余儀なくされている
パリ五輪が閉幕 選手と市民の感想に温度差
8月11日、パリオリンピックが閉会した。世界中から集まった選手たちは競技場で力を尽くし、メダルを目指した。彼らは大会の華やかさや開催国フランスの温かい歓迎を賞賛していたが、一方でパリ市民の中には異なる意見が見られる
知らないうちに監視対象に ファーウェイのスマートテレビが自宅を監視
ファーウェイ製のスマートテレビには、遠隔操作で自宅を監視する機能が備わっており、ユーザーのプライバシーが常に監視される可能性がある。ファーウェイのテレビは、中国共産党(中共)の監視プロジェクト「天網」と連携しており、利用者は知らず知らずのうちに政府の監視対象になっている恐れがある