大手SNSは中国共産党の検閲を受け入れているのか
1月、田甜氏が事業広告に活用していたSNSアカウントに突然、利用制限がかかった。作品のインスピレーションは中国伝統気功修煉法「法輪功」から得ていると発信した直後のことだ。フェイスブックとインスタグラムを運営するメタ社は大
SNSで政府批判した元中国人留学生 精神病院で過ごした地獄のような40日
2018年にニュージーランド留学から帰国した24歳の朱爽さんは、2年後に警察当局によって40数日間も精神病院に強制収容され、虐待、電気ショック、不明薬物の強制投与、離婚、妻の強制中絶を体験するとは夢にも思わなかった。
IPAC、国連の中国視察に「制限のない独立調査を期待」
米欧日などが加盟する国際的な議員連盟「対中政策に関する列国議会連盟」(IPAC)は10日、バチェレ国連人権高等弁務官の中国訪問が決まったことを受け、同国での人権侵害について「制限のない独立した調査」をするよう求めた。
「なぜ中国人権侵害に沈黙するのか」 ウクライナ支援するNBAに元選手が問いかけ
元米プロバスケットボール(NBA)選手のエネス・カンター・フリーダム氏は、ウクライナに支持を示すNBAに対して、中国共産党の人権問題に沈黙するのはなぜかと問いかけた。
中国共産党、チベットの仏像取り壊し 12月から3体目=RFA
中国共産党政権はカンゼ・チベット族自治州にある巨大仏像を取り壊した。12月以来、三体目となる。信教を断念させるために精神的苦痛を与えることが狙いとみられる。ラジオ・フリー・アジア(RFA)2月28日付が報じた。
「鎖の母たちを救う」 中国人監督がパリで映画試写会
中国映画「Save Our Sisters(我々の姉妹を救おう)」の試写会は3月7日、フランス・パリで開かれた。胡雪楊監督は、強権政治下で凄惨な犯罪被害者になった女性たちを救うためのSOS映画だと述べた。
「鉄檻に10年以上監禁」中国でまた虐待受けた女性を発見 「拾ってきた」
中国では「鎖の母」事件に続き、「鉄かごの母」事件が新たに明らかになった。ある男がSNS上で2年前から「拾ってきた妻」を10年以上監禁していることを告白し、「妻」に対する虐待の一部詳細など動画付きで投稿してきた。
スコット米上院議員「中国産製品すべてボイコットを」国民に呼びかけ
リック・スコット米上院議員は中国共産党による深刻な人権侵害と貿易合意の不履行に対処するためには、経済や外交の面で断固とした行動を取る必要があると訴えた。
EU委員会、人権DD法案を発表 違反なら罰則
欧州連合(EU)の行政を担う欧州委員会は23日、大企業に対して自社のサプライチェーンが児童労働や強制労働などの人権侵害に関与していないか精査を義務付ける法案を提出した。
元NBAカンター氏「後悔していない」中国共産党の悪行発信で解雇か
中国共産党による人権侵害に声を上げてきた元米プロバスケットボール(NBA)選手のエネス・カンター・フリーダム氏は「後悔していない」と述べた。同氏は今月トレード先のヒューストン・ロケッツから解雇されており、中国共産党からの
コロナ禍でも法輪功迫害が続く 拘束後の急死相次ぐ
中国共産党政権はコロナ禍でも、気功団体・法輪功の学習者に対して迫害の手を緩めていない。
元NBAエネス・カンター氏 2022年ノーベル平和賞候補にノミネート
中国共産党によるウイグル人やチベット人などへの人権問題に声を上げてきた元米プロバスケットボール(NBA)のエネス・カンター・フリーダム氏が2022年のノーベル平和賞候補に推薦された。
首に鎖の中国女性、「報道は承知している」=松野官房長官
中国・江蘇省で女性が首を鎖でつながれて監禁されていた問題について、松野官房長官は21日の記者会見で、「報道については承知している」と述べた。
中国共産党は「体制維持に躍起…見た目より弱い」圧力で弱体化=米歴史学者
米非営利団体「共産主義犠牲者記念財団」の共同創設者リー・エドワーズ氏は、中国共産党の全体主義的な支配を止めるためには、米国は同党に圧力をかけ、反体制派などを支援する必要があると訴えた。
中国下請けの不正告発で投獄 米議会委員会、アマゾンに補償促す
米議会の超党派組織「中国問題に関する米連邦議会・行政府委員会」(CECC)はアマゾンに、アマゾン製品の中国下請け製造業者の労働者権益侵害を告発したことで懲役刑に服役した中国労働人権活動家をサポートするよう求めている。
米CNN、中国国営メディアの記事広告を掲載 「悲しいが、驚きはしない」=米下院議員
中共ウイルス(新型コロナ)に起因する厳しい感染防止策や中国での人権侵害問題など課題が山積するなか、米国メディアCNNは、中国共産党の北京冬季五輪への取り組みを称賛する記事広告を掲載した。
千葉市立図書館にウイグル弾圧伝える漫画寄贈 「人権問題に取り組むのは当然」=桜井市議
中国共産党による人権弾圧を周知させるため、日本ウイグル協会の于田ケリム会長や桜井崇千葉市議らは16日、ウイグル人に対する迫害を描く関連書籍を千葉市中央図書館に寄贈した。書籍は市内の公民館の図書室等にも配架される。
20世紀に1億人の命を奪った「共産主義はガン」=米上院議員
ワシントンで開催されたフォーラムで、リック・スコット上院議員は「自由を奪われたくなければ、米国人は行動に移す必要がある」と警鐘を鳴らした。
今大会2冠のスウェーデン選手、 中国の五輪開催は「最悪なこと」
北京冬季オリンピックで2つの金メダルを獲得して帰国したスウェーデンのスピードスケートのニルス・ファンデルプール選手(25)は、中国のような深刻な人権侵害を犯した国にオリンピック開催を認めるのは無責任だと批判した。
中国臓器移植問題を追及する組織、五輪開催地条件の厳格化 IOCに求める
国際団体「中国での臓器移植濫用停止 ETAC国際ネットワーク」のロジャーズ諮問委員会議長は、五輪開催国の資格条件をより厳格にしするよう国際オリンピック委員会(IOC)に求めた。
北京五輪期間中 少数民族や反体制派への締付けを強化=米RFA
北京冬季オリンピックの期間中、中国当局はチベット、ウイグル、人権派弁護士などを厳しく監視・取り締まっていることがわかった。米国営放送ラジオ・フリー・アジア(RFA)などが報じた。
「非道な人権侵害に責任」米議員、2000人以上の中共幹部に対する制裁法案提出
米議会の共和党議員は9日、2000人以上いる中国共産党全国代表大会の代表者とその家族に対する制裁法案を提出した。米渡航ビザの発給停止や米国金融システムへのアクセス禁止などを含む。議員たちは声明で「中国共産党は非道な人権侵
米上院、IOC非難決議提出 中国テニス彭帥選手めぐり
米上院は9日、中国の女子テニス選手、彭帥さんの安全に関する中国共産党の主張に明確かつ強力に異議を唱えなかったとして、国際オリンピック委員会(IOC)を非難する超党派の決議案を提出した。
中共の法輪功弾圧を「ジェノサイド」認定すべき=米シンクタンク上級顧問
米国務省や英、仏、オランダなど欧州の議会では、新疆ウイグル自治区の少数民族に対する中国共産党の弾圧を「ジェノサイド(大量虐殺)」と認定している。専門家は同様の迫害に関する報告がいくつも発表された法輪功弾圧もジェノサイドに
五輪会場の数キロ先に収容所…臓器狩り横行する北京大会開催を「恥じるべき」=米議員
スティーブ・シャボット米下院議員は、法輪功学習者などへの国家主導の臓器狩りが行われている中国を五輪開催地に選定した国際オリンピック委員会(IOC)を批判した。人権組織によれば大会会場から数キロ先に収容所が存在する。
北京五輪、7割がカナダ代表選手の安全を懸念=世論調査
世論調査機関リサーチ社が1日に発表した北京冬季五輪に関する世論調査で、カナダ人の47%が意識的に大会の観戦を控える考えだということがわかった。また、カナダの代表選手の安全や健康についても7割を超える回答者が懸念を示した。
参院による「抜け落ち」のない対中人権非難決議に期待=長尾敬前衆議院議員
北京冬季五輪開幕式が行われた2月4日、長尾敬前衆議院議員は抗議活動に参加し、人権侵害を続ける中国共産党に開催資格はないと批判した。長尾氏は参院でより強い文言の非難決議が採択されることに期待を寄せた。
人権弾圧はいまも進行中…北京冬季五輪開幕当日、民族団体ら都内で抗議活動
北京冬季五輪が開幕する4日、チベットやウイグル、モンゴルなどの少数民族団体や人権団体の代表者らは共同声明を発表し、抗議のデモ行進を行った。2008年の北京五輪の際に中国共産党政権が人権を保障すると約束したにも関わらず反故
中印衝突時の中国軍幹部、聖火ランナーに インドが反発
中印国境地帯の軍事衝突で負傷した中国軍の司令官が聖火ランナーに選ばれたことが明らかになり、国際社会から非難の声が噴出した。
北京オリンピック開催間際:中国への圧力を国際社会に促す人権団体
中国政府によるウイグル人イスラム教徒、チベット人、香港市民等への迫害・弾圧の蔓延が物議を醸す中、2022年北京冬季オリンピックの開催を迎えた。これを機に中国に圧力をかけることを国際社会に促す複数の人権団体と元国連当局者が