米大統領補佐官、イスラエルを今週訪問 イラン核問題協議
[ワシントン 20日 ロイター] - サリバン米大統領補佐官(国家安全保障問題担当)は今週、イスラエルを訪問し、ベネット首相とイラン核プログラムに関する協議を行う。米政権当局者が20日、匿名を条件に明らかにした。 2015年のイラン核合意再建に向けたウィーンでの協議が遅々として進まない中での訪問となる。 この当局者によると、米国とイスラエルはイランを巡る協議の状況や時間的猶予について意見交換を行う
コロナ克服の新段階「ワクチン一辺倒」を脱却するとき
欧州の疫学の学術雑誌『European Journal of Epidemiology』に掲載された最新の研究によると、新型コロナウイルス感染症の発生件数とワクチン接種率とは直接関係がないといいます
エルサレムに杉原千畝記念広場「崇高な行為に対する敬意」
第二次世界大戦中、ナチス・ドイツの迫害から逃れたユダヤ人にビザを発行し、約6000人の命を救ったとされる日本の外交官・杉原千畝の功績を記念して、エルサレム市は同氏の名前を冠した新しい広場を開設した。11日には記念式典が開
ワクチン接種100%でも「デルタ株は制御できない」
新型コロナウイルス(中共ウイルス)による感染症が世界に蔓延して、まもなく2年になります。昨年来、各国政府はひたすら自国民にワクチン接種を呼びかけ、集団免疫を形成して感染拡大を制御することに「希望」を託しています。
イスラエルでコロナ再燃「自身の免疫力向上がカギ」
スラエルでの感染拡大は迅速に制御され、一時は「防疫の世界的モデル」と称賛されました。
ところが今年6月以降、イスラエルにおける感染は再び拡大し、世界で最も深刻な感染国の一つとなっています。
自然免疫はワクチンよりも「強く長く」作用=イスラエルの新型コロナ・デルタ株研究
新型コロナウイルスの免疫に関するイスラエルの新しい研究によると、過去にウイルスに感染したことのある人は、ワクチン接種だけで得られる免疫よりも有意に強く、長く続く免疫を持つことがわかった。
ファイザー製ワクチン「接種後6カ月で、有効性ガタ落ち」
新型コロナウイルス(中共ウイルス)に対するファイザー製ワクチンの有効性(発症抑止効果)は95%で、現在ある新型コロナワクチンの中で最も高いとされています。
イスラエル医師「ワクチンの効果は薄れつつある」
「中共ウイルス(新型コロナ)感染症による入院患者および感染後に重症化したほとんどの患者は、以前にワクチンを接種していた。ワクチンの効果は薄れている」とイスラエルの病院の医療主任が明かした。
ワクチン接種が最も速い2つの国 その明と暗
世界各国は今、可能な限り広範なワクチン接種によって、新型コロナウイルス(中共ウイルス)の蔓延に歯止めをかけ、一日も早く集団免疫レベルに達することを望んでいる。現在、世界のワクチン接種率が最も高いとされる2つの国は、イスラエルとセーシェル。いずれも、すでに約60%の国民がワクチンを2回接種しているという。では、この2国において、ウイルスの感染状況はどのように変化したか。
イスラエルで1600年前のビザンチン時代のモザイクを発見
イスラエルのヤブネ市で、近隣開発の前に発掘調査を行っていた考古学者が、保存状態の良い古代のモザイクを最近発見しました。
このモザイクは、黒い長方形のフレームに配置されたカラフルな幾何学模様が描かれているもので、アビシャグ・ライス氏が率いるイスラエル考古学庁の研究者らによって発見されました。
エジプト・イスラエル外相が会談、ガザ停戦維持へ取り組み
[カイロ/エルサレム 30日 ロイター] - エジプトのシュクリ外相は30日に行ったイスラエルのアシュケナジ外相との会談で、イスラエルとパレスチナ自治区ガザを実効支配するイスラム組織ハマスの停戦を確実なものにし、両者の対立につながる全ての行為を止める必要があると強調した。 エジプトは、ここ数年で最悪となったイスラエルとハマスの戦闘の停戦を仲介し、米国や地域の関係国と協力して恒久的な停戦に向けた取り
茂木外相、イスラエル外相と電話会談 停戦継続と緊張緩和求める
5月26日、茂木敏充外務大臣とイスラエルのガビ・アシュケナジー外務大臣と電話会談を行い、イスラエル・パレスチナの情勢について意見交換した。
ハマス使用のシリア製ロケット弾、中国企業開発がモデル
イスラエルと、パレスチナ自治区ガザを実効支配するイスラム原理主義組織「ハマス」の大規模な軍事衝突が続いている。中国共産党政権は以前から、シリアや中東武装組織を支援してきた。今回、ハマスが使用するロケット弾も中国企業が開発したものがモデルとなっている。
ダイヤモンドよりも価値がある イスラエルで新しい地球外鉱物発見
宇宙にしか存在しないはずの新しい鉱物が、このたび地球でも発見されました。
イスラエル、戦略港を中国に貸し出す契約見直し 米海軍の懸念受け
米国の安全保障上の懸念を受けて、イスラエル第二の規模を誇る港湾ハイファの管理運営権が中国上海の企業に渡る契約は、イスラエル政府により見直されている。
ホロコースト生還者 113歳の男性死去
8月11日、世界最高齢の男性イスラエル・クリスタルさん(Yisrael Kristal)が亡くなった。享年113歳。ちょうど今年の誕生日を迎える1カ月前だった。アウシュビッツ収容所からの生還者としても知られていた。
9・11直前に貿易センタービルを去った人 運命の選択
2001年9月11日、米ニューヨーク中心地で、2機の飛行機が世界貿易センタービルに激突し、倒壊した。同ビルに入る一流企業に勤務していた金融コンサルタントのナディアさんは、3週間前に会社に辞表を提出しており、事故当時、ビルにいなかった。
パレスチナの今
イスラエルには10日間、そのうちの3日間はパレスチナ自治区に滞在していました。今回はパレスチナ滞在のことを取り上げ、現地で私が見聞きした一部始終をお伝えします。
自己中心の大金持ち 最後はどうなったか?
イスラエルのお話です。昔々あるところに、きれいな庭園に囲まれた豪邸を持つ大金持ちがいました。庭園をもっと美しくしようと、金持ちは使用人たちに土の中からいらない石を掘り出し、塀の外に投げ捨てるよう指示しました。使用人たちは毎日、塀の外に石を捨てる作業を繰り返しました。
2000年前につくられた金貨、散策中に偶然発見
イスラエル東部のガリラヤ地区で、ハイキングしていた女性が偶然、2000年前に作られた希少な金貨を発見した。初代ローマ皇帝アウグストゥスの肖像が刻まれていて、この種の金貨は過去1枚しか見つかっていない。
パレスチナ・イスラエル両首脳訪中 和平交渉役で影響力強める狙い
【大紀元日本5月7日】中国の首都・北京を訪れているパレスチナ暫定自治政府のアッバス議長は6日、習近平国家主席と会談した。中国は今週、イスラエルのネタニヤフ首相も北京に招待しており、中東和平の仲介役を担
イスラエル 中国の水市場に参入
【大紀元日本6月7日】仏主要経済紙「ラ・トリビューン」によると、イスラエルは自国での砂漠緑化の成功後、中国でも緑化を試みているという。イスラエルの水処理技術は世界屈指であり、特に海水の淡水化と灌漑技
【人権聖火】イスラエル入り、中国の「人道に反する犯罪」停止を求める共同宣言発表=大手メディア注目
【大紀元日本2月23日】世界五大陸をリレーする人権聖火はこのほどイスラエル入りし、デルアビブの中心部で聖火リレー式典を行なった。今回の集会にイスラエル国内の各大手テレビ局、ラジオ局、新聞社、インター
イスラエルで鶏から鳥インフルエンザウイルスH5N1確認
【大紀元日本1月4日】イスラエル当局は3日、イスラエル北部のビニャミナの幼稚園で飼っていた鶏から高病原性鳥インフルエンザウイルスH5N1が見つかったことを発表した。同国農業省は、幼稚園で見つかった1
臓器は中国の死刑囚と法輪功学習者から=イスラエル警察、斡旋業者を逮捕
【大紀元日本8月11日】イスラエル警察は今週、アジアで臓器移植を受けた患者から受け取った金を着服したとして斡旋業者らを逮捕した。主犯格の一人が現地の新聞社に「臓器は中国国内の死刑囚のものであり、法輪
中国官製メディアの中東戦争報道から見る「中共のテロ支援」
【大紀元日本8月12日】ここ1ヶ月間、イスラエルおよびレバノンの武装衝突がエスカレートし、国際世論の焦点となった。中共官製メディアの同件についての報道から、中共がテロ組織を支援している一貫した態度が
イスラエル、レバノンへの攻撃を数日中に終了する可能性=テレビ
イスラエルの軍幹部は、数日中にイスラエルがレバノンへの攻撃を終了する可能性がある、と明らかにした。イスラエルの「チャンネル10」テレビが17日伝えた。[エルサレム 17日 ロイター]
イスラエル承認めぐる住民投票、7月26日に実施=パレスチナ議長
パレスチナ自治政府のアッバス議長は10日、イスラエルを認知してパレスチナ国家を建国する内容の和平案について、是非を問う住民投票を7月26日に実施すると表明した。 パレスチナのガザ地区では9日、イスラエ
パレスチナ解放闘士、ガザ空爆で死亡
【大紀元日本6月10日】ガザ地区のパレスチナ高官が8日、イスラエル空軍によるラファ空爆により死亡した。死亡したアブ・ジャマル・サマハダナ司令官は、人民抵抗委員会を組織し、イスラエル側に定期的にロケッ