中国に時速500キロの列車 「誰が乗るのか」と批判殺到
【大紀元日本12月28日】今年7月、40人の死者を出した中国高速鉄道がこのほど、新たに時速500キロ走行が可能な高速列車を完成させたという。大手鉄道車両メーカー・中国南車が26日、車両を公開した。同
温州鉄道事故 「組織管理」に原因変更 技術不信を払拭するためか
【大紀元日本11月22日】7月23日に浙江省温州市で発生した高速鉄道追突事故について、事故調査団が、事故の主因は「組織と管理体制の不備」にあるとする報告書を9月末に提出していたことが明らかになった。
乗務員が乗客を殴打死 鉄道部への怒り再燃=中国
【大紀元日本9月29日】事故続きの中国の鉄道で、今度は傷害致死事件が起こった。26日早朝、広東省深センから安徽省合肥に向かう列車内で、乗務員による傷害致死事件が発生し、乗客1人が死亡した。国内メディ
上海地下鉄で追突事故 271人負傷 中国鉄道不信再び
【大紀元日本9月28日】上海市の地下鉄10号線で27日午後2時45分頃(現地時間)、列車同士の追突事故が発生した。現地当局の発表によると、事故の負傷者は日本人2人を含む271人。20人は重傷で、その
温州高速鉄道事故 ずさんな事後対応が浮き彫りに 被害者「涙も出ない」
【大紀元日本9月28日】 「災難は忘れたころにやってくる」。2カ月前の温州鉄道追突事故。一時集中していた世間の関心も時が経つにつれ薄れていく中、27日、中国の大都市・上海市で事故がふたたび発生した。
<中国高速鉄道事故> 信号会社会長、心臓病で急死 立入調査中
【大紀元日本8月24日】先月起きた中国の高速鉄道追突事故で、欠陥が見つかった信号システムを納入した企業グループの会長が22日午前、心臓病で急死した。中国政府の事故調査チームが同企業に対して立入調査を
中国高速鉄道、急ブレーキ 「奇跡」の誕生と終焉
【大紀元日本8月22日】40人の死者を出した7.23温州高速鉄道追突事故から明日で1か月。最高の速度で作り出された「人間の奇跡」(王勇平元報道官)の終焉もまた速かった。16日には、誇りだった時速が全
鉄道部報道官が「異動」 「スケープゴートだ」と同情の声も=中国
【大紀元日本8月19日】「信じるかどうかは自由だが、私は信じる」。流行語ともなったこのセリフを発した中国鉄道部の王勇平・報道官が、このほど職場「異動」となった。新華社の英文通信は16日に同氏の「停職
中国、鉄道建設に巨額の負債 専門家は懸念の声
【大紀元日本8月8日】巨額の負債を抱える中国鉄道部は、さらに200億元(1元は約12円)の短期債券を発行することを決めた。応募は8日から始まる。英BBC(中国語版)が7日報じた。 鉄道部財務司が先週
<赤龍解体記>(26) 高速鉄道事故報道でCCTVの記者が停職処分
前回の<赤龍解体記>は、中国高速鉄道事故でメディアとインテリの造反を取り上げたが、案の定、これらのメディア人は直ちに停職などの処分を受けた。
<中国高速鉄道事故>「事故責任を追及しない」と遺族に署名強要
【大紀元日本8月5日】中国で起きた7.23高速鉄道事故における遺族への賠償金が、当初の50万元から91.5万元にまで引き上げられた。一部の遺族は、「事故責任を追究しない」などの内容の賠償協議書に署名
四面楚歌の温家宝 高速鉄道事故の裏に熾烈な権力闘争
【大紀元日本8月5日】2008年の四川大地震の際、温家宝首相は、地震発生からわずか数時間で被災地に向かったが、今回の浙江省温州市の高速鉄道事故の現場に現れたのは事故発生から6日目の7月28日だった。
何清漣:高速鉄道事故から中国モデル経済を分析
【大紀元日本8月4日】高速鉄道によって中国は「世界をリードする同領域の大国」に仲間入りした。しかも、中国政府はその知的財産権を主張している。まさに「中国モデル」のあらゆる特徴を一身に受け、今日の中国
<中国高速鉄道事故>事故車両を埋めるのは「慣例」か
【大紀元日本8月3日】7月23日に温州で起きた高速鉄道追突事故で、先頭車両を砕き地中に埋めた光景は世界を驚かせた。しかし、国内メディアやネットユーザーの暴露によれば、事故に遭った車両を埋める行為は今
高速鉄道事故・新疆襲撃事件 事件多発の7月 「和諧社会」終焉告げる
【大紀元日本8月2日】中国共産党の結党90周年で祝賀ムード満開のはずだった7月だが、一変して災難続きの月となった。新疆ウイグル自治区で起きた連続衝突事件、相次ぐ陸橋崩落事故、そして高速鉄道事故。事故
<赤龍解体記>(25) 中国高速鉄道事故でメディアとインテリが造反
7月23日の中国高速鉄道衝突事故が起きた後、鉄道省の後手に回った救援活動、安全を無視しつつ早急に運転再開したこと、衝突した車両を壊して土に埋めて証拠隠蔽を図ったことなどにより、一般人のみならず、メディア人も従来の体制維持を最優先するスタンスを捨てて、新聞や雑誌、テレビなどを通じて真相究明を求めつつ、鉄道省の理不尽な救援活動などを厳しく批判している。
<中国高速鉄道事故>初七日に中宣部が箝口令 違反者への報復も始まる
【大紀元日本7月30日】少なくとも40人死亡、200人負傷の中国高速鉄道事故のニュースは30日、中国の主要メディアから姿を消した。新浪、捜狐、網易、騰訊といった4つの大手ポータルサイトは、まるで記憶
中国高速鉄道 基本的に避雷針の設置なし
【大紀元日本7月29日】先日起きた中国浙江省温州の高速鉄道事故は、中国の高速鉄道の安全に対し警鐘を鳴らした。中国鉄道部は、今回の事故原因は信号装置の設計上の「深刻な欠陥」にあると28日に発表した。前
<中国高速鉄道事故>「行方不明者はどこだ」 地元紙記者、事故を語る
【大紀元日本7月29日】「今回の事故は複雑で、我々メディアもどうすることもできない。救助が慌ただしく打ち切られ、現場も封鎖された。鉄道部にはこれほどの権力はない。もっとバックがいるはずだ…」。高速鉄
<中国人ブログ>「脱線する国」 韓寒、高速鉄道事故を斬る
【大紀元日本7月28日】世界中が固唾を呑んで中国の高速鉄道事故を注視している中、中国当局による一連の不可解な事故対応が事故そのものよりも世界を驚かせた。言論統制の厳しい中国でも、ネットユーザーらは当
<中国高速鉄道事故>指令ミスか 魔の7分間が浮上
【大紀元日本7月27日】中国当局は浙江省で起きた高速鉄道事故の原因について、落雷による設備故障との見解を発表したが、新華社通信は24日付の記事で、乗客の証言として「決して天災ではない」と報じた。また
<中国高速鉄道事故>「残骸処理は人命より大事か」 遺族ら、怒号をあげる
【大紀元日本7月27日】「なぜ5時間で捜索を打ち切ったのか」。高速鉄道事故で家族を亡くした遺族らは泣き叫んだ。 香港・明報によると、浙江省温州市の高速鉄道事故で犠牲者の遺族らは25日、温州市政府庁舎
<中国高速鉄道事故>「死者は35人どころではない」 中国政府、情報操作体質あらわに
「脱線・落下した6つの車両は満員時には600人乗れる。新華社の数字に基づいて計算すると、600-211(負傷者数)ー35(死亡者数)=354人。この354人はどこに消えたのか
高速鉄道追突 33人死亡、191人負傷=中国
【大紀元日本7月24日】現地時間23日午後8時50分頃、浙江省温州市で高速鉄道の追突事故があり、33人が死亡、191人が負傷した。新華社電が報じた。 事故があったのは北京発、福州着のD301と杭州発
故障相次ぐ中国高速鉄道 専門家「根源に汚職体制」
【大紀元日本7月15日】6月30日に開通した北京と上海を結ぶ高速鉄道「京滬高速鉄路」は、ここ数日間、故障が相次ぎ発生しており、中国国内ではその安全性への懸念が高まっている。専門家は、官民癒着によるず
中国高速鉄道の南京駅で雨漏り・地盤沈下 責任者「特別な設計だから」
【大紀元日本7月15日】北京―上海間を走る高速鉄道の南京駅で、早くも雨漏りや地盤沈下が発生した。手抜き工事を疑う声がある一方、同駅の責任者は「特別な設計だから」と批判をかわした。中国江蘇網が報じた。