「中国イランが最大脅威」米国防戦略の転換 亜太平洋で軍事強化

 【大紀元日本1月9日】米国のオバマ大統領とバネッタ国防長官は5日、米国の国防戦略の新計画を公表した。将来的に米軍は軍事予算を削減、欧州での軍事配置を縮小するとしながらも、中国とイランが主な脅威と定め
2012/01/09

米議会の対中諮問委員「中国は短期的な利益優先、国際社会を顧みない」

 【大紀元日本11月22日】 米国議会に対中国政策を提言する「米中経済・安全保障調査委員会」はこのほど、年次報告書を提出した。同委員会のウィリアム・ラインシュ委員長は、中国の軍事力の発展と意図が不透明
2011/11/22

中国、イランを中東の軍事基地へと構築=米外交誌が警告

 【大紀元日本11月16日】中国政府はイランを中東における軍事基地として構築し、米国との対立陣営の重要なパートナーとして位置づけている。14日付の米外交専門誌「フォーリン・ポリシー」(電子版)が指摘し
2011/11/16

イラン核開発問題の国際的解決に「中国」という関門

 【大紀元日本11月11日】国際原子力機関(IAEA)が8日に発表した報告書には、イランが軍事利用を目的に核開発を進めている可能性を更に裏付ける情報が公表された。これについて国連安全保障理事会や外交関
2011/11/11

イラン、中国とのガス田開発を一時中止へ

 【大紀元日本10月14日】イラン政府は中国国営大手石油会社との160億ドルの天然ガス田開発計画を一時中止した。中止の目的は、中国側に対して付近の別のガス田の開発を履行させるためだという。イランのメヘ
2011/10/14

中国海賊版コーラン「誤植だらけ」 イラン当局、輸入禁止も検討

 【大紀元日本9月9日】最近イランで、中国から輸入した誤植だらけの海賊版コーランが出回っていることについて、現地の宗教指導者は強烈な不満を示している。イラン政府のコーラン出版印刷管理局は現在、この海賊
2011/09/09

中国とイラン、石油と武器を物々交換 米国制裁の回避を狙う

 【大紀元日本7月28日】中国=イラン間の石油取引で、中国の商品とサービスをイランからの原油と交換する論議が進められている。米国の金融制裁を回避するための対策とみられている。 英紙フィナンシャル・タイ
2011/07/28

悪名高い国家への中国の支援、得もあれば損もあり=米メディア

 【大紀元日本6月29日】「情勢の不安定な地域、特に人権弾圧で悪名高い国でよく中国政府の姿を見かける」―米国営放送ボイス・オブ・アメリカ(VOA)は、このように報道する。イランやジンバブエ、スーダン、
2011/06/29

北朝鮮とイランのミサイル技術交換 中国は「第三国」否定 報告書採択が難航

 【大紀元日本5月20日】北朝鮮とイランの間で弾道ミサイル関連技術が近隣の「第三国」経由で取引されているという国連安保理の機密報告書について、中国とイランの外交部は17日、相次ぎ事実関係を否定した。一
2011/05/20

朝鮮とイラン、中国経由で弾道ミサイル技術交換=安保理報告

 【大紀元日本5月17日】北朝鮮とイランの間で弾道ミサイル関連技術が近隣の「第三国」経由で取引されていることが、国連安全保障理事会の機密報告書で明らかになった。「第三国」とは「中国」を指しており、中国
2011/05/17

中国、イランで1兆円投資 鉄道網の建設へ

 【大紀元日本2月12日】イラン国内で鉄道網を敷くという総額130億ドル(約1兆円)のプロジェクトを、中国がイラン国営企業と調印した。建設する鉄道の長さは5300キロメートルに達する。英BBC(中国語
2011/02/12

【フォトニュース】イラン南東部でM6.5の地震 7人死亡、数百人が瓦礫の下敷きに

 【大紀元日本12月21日】イランイスラム共和国国営放送・国際放送ラジオ(IRIB)によると、イラン南東部で20日午後10時ごろ(日本時間21日3時ごろ)、マグニチュード6.5の地震が発生し、これまで
2010/12/21

イラン駐日大使、原子力の平和利用を強調

 【大紀元日本12月6日】イラン・イスラム共和国のセイエッド・アッバス・アラグチ大使(46)は5日午後、笹川平和財団(spf)の招きにより東京虎ノ門の日本財団内で講演を行い、イランが過去200年間外国
2008/12/06

アジア地域で強い地震が連続発生

 【大紀元日本9月13日】9月になって以来、太平洋地震地帯の大陸プレートの活動が続いている。9月10日は朝から1日、アジア地区では比較的強い地震が多発しており、M6・0以上の強震は三度もあった。発生地
2008/09/13

米報告「イランの核兵器プロジェクト停止」、その真意

 【大紀元日本12月14日】米情報委員会が12月3日に公布した報告は世界を驚かせ、各界の注目を集めた。18ヶ月にわたり作成された140ページの報告は、中央情報局を含む16の米情報機構の見解を綜合し、「
2007/12/14

イランへの国連追加制裁協議、中国当局の欠席により中止

 【大紀元日本11月19日】イランの核開発問題で、国連安全保障理事会5カ国とドイツ代表がイランへの追加制裁を検討する協議が、中国当局の欠席により、中止になったことが明らかになった。 国際原子力機関(I
2007/11/19

世界最大の絨毯、イマーム広場で披露

 【大紀元日本10月5日】世界最大の絨毯が7月31日、イランの首都テヘランのイマーム広場で披露された。 この純粋な手編みのペルシャ絨毯は、アラブ首長国連邦のモスクのために制作された。絨毯の総面積は、5
2007/10/05

中国当局、昨年5千人処刑

 【大紀元日本9月3日】中国は依然、世界で死刑執行人数が最も多い国である。イタリアの人権団体の報告書によると、2006年に全世界で計5628人が処刑されたが、うち、中国は5千人を占めた。 BBCによれ
2007/09/03

中国、イラクに武器提供=米紙

 【大紀元日本7月30日】イラク政府が中国当局と約1億ドルの武器取引を結び、うち、イラク警察用の突撃銃とその他の小型武器が含まれている。ワシントン・タイムズ紙が7月28日、米国政府関係者の発言「米国の
2007/07/30

イランテロ分子、イラクに武器密輸出、中国製ミサイルも=米軍

バクダッド駐留の米軍スポークスマン・ファーカス海軍少将は22日、駐留米部隊が既に中国製のミサイルを発見したと声明した。情報筋によると、これはイラン領内のテロ分子がイラクに密輸し、反米過激団体に提供した
2007/07/25

世界人権年度報告:中国の人権問題に重大な関心

 【大紀元日本4月29日】欧州議会(EU議会)は4月27日、仏のストラスバーグにて全体会議が開かれ、2006年EU議会が作成した世界人権年度報告を批准し、中国などを含む深刻な人権問題を持つの国々に対し
2007/04/29

イラン通信:イランと中国、天然ガス田共同開発を発表

 【大紀元日本12月28日】イラン通信社12月23日の報道によると、イラン石油省は北部パルス・ガス田の開発計画について、中国に8年間の開発権を与えたとし、開発された天然ガスは双方が均等に取得することを
2006/12/28

米中経済安全調査検討委員会、年度報告書発表、米政府に対中強硬姿勢求める

 【大紀元日本11月20日】 米議会の米中経済安全調査検討委員会( U.S.-China Economic and Security Review Commission、下略、委員会)は16日、米中関
2006/11/20

米政府、中国の生物化学兵器開発を懸念

 【大紀元日本9月19日】情報筋によると、米政府はこのほど中国による精密生物化学兵器の開発疑惑を抱き、中国の大量破壊兵器禁止に関する防止条約の不履行を懸念しているという。  中央社の報道によると、武器
2006/09/19

ロシア、イランが期限内に核開発を停止しなかったことは遺憾と表明

ロシア通信(RIA)は1日、ロシア外務省のミハイル・カムイニン首席報道官の発言として、イランが国連決議の定めた期限である8月31日までにウラン濃縮活動を停止しなかったことは遺憾だと報じた。 それに
2006/09/01

米国の制裁で中国「長城航空」が運休

 【大紀元日本8月22日】中国「長城航空公司」は8月18日、貨物輸送の営業を停止すると公表した。親会社である「中国長城工業公司」が、イランに大量破壊兵器の技術を提供したために米国の制裁を受けているため
2006/08/22

イスラム過激派と結託する中共外交

 【大紀元日本7月24日】中国時事評論家アンドレ・パッチャー氏は、主宰するブログ「チャイナ・コンフィデンシャル」で「中国が過激なイスラム国家と戦略的結託を形成」との評論を発表、中国共産党は、その国内に
2006/07/24

7・5ミサイル案件以降、平壌当局「四つの不可思議」

 【大紀元日本7月19日】2005年第5次「6カ国協議」直後、米国は北朝鮮の偽造紙幤問題を指摘して、マカオ外為銀行(BDA)の北朝鮮資金を凍結した。以後、北朝鮮は「金融制裁を解除しなければ、会談には出
2006/07/19

北朝鮮のミサイル発射、中共が黒幕

 【大紀元日本7月8日】北朝鮮が米国建国記念日の7月4日に日本海側に7発のミサイルを発射した事件で、国際社会はその暴力団的な行動とヤクザ的本質を再認識した。6カ国協議に加盟した米国、日本、韓国ないしロ
2006/07/08

イラン、新たなウラン濃縮を開始=IAEA報告書

国際原子力機関(IAEA)の報告書によると、主要国がイランに核開発放棄への包括的見返り案を提示したのと同時期に、イランはウラン濃縮の新たな段階に入った。 6日には、遠心分離機164基からなるカスケード
2006/06/09