沖縄の米海兵隊 約100人がグアムへ移転開始
米海兵隊は沖縄に駐留する部隊を移転する計画の一環として、約100人の隊員のグアム移転を開始した。移転費用総額86億ドルの内、日本は最大28億ドルを負担する。移転先では、隊舎、訓練場などの整備が行われている。
中共軍部の機関紙が集団指導を支持 中南海に何が?/米日豪合同軍事演習 米国防長官が安全保障を再確認 など|NTD ワールドウォッチ(2024年12月13日)
中共軍部が習近平の「独断専行体制」を批判。専門家は、習が軍権を失いつつある兆候と指摘。中南海は不穏な空気に包まれている
トランプに対する4つの重罪起訴が撤回/米軍 台湾海峡の突発事態に備え分散配置 など|NTD ワールドウォッチ(2024年11月27日)
現職大統領の起訴回避慣例もあり、米司法省はトランプ氏の4つの重罪起訴を撤回へ。ロシアは和平案に注目し、ウクライナとの対立終結を期待するが
ルッテがNATO事務総長に就任 3つの優先課題提示
10月1日、北大西洋公約機構(NATO)は新しい事務総長を正式に迎え入れ、オランダの前首相マーク・ルッテ(Mark Rutte)氏がブリュッセルのNATO本部で就任式を行った。
中共を念頭に 日豪の防衛相が遠距離ミサイルなど安全保障面で協力強化
9月5日、日本とオーストラリアは外務・防衛大臣協議を開催し、インド太平洋地域のデジタルインフラ支援や遠距離ミサイル協力の強化、共同軍事演習の増加に合意した。両国は中国の脅威に対抗する姿勢を示し、特に東シナ海や南シナ海での中国の行動に懸念を表明した。
ベトナムの戦略的重要性が増す、米中露の外交戦の焦点に
ハノイ - ベトナムの国際舞台での重要性が急速に高まっている。6月20日、ロシアのプーチン大統領が電撃訪問し、翌日にはアメリカ国務省のダニエル・クリテンブリンク次官補が訪問した。ベトナムは米中露の争奪戦の焦点となり、米越関係も深化している。
米下院の対中共特別委員会が訪日 辻󠄀清人副大臣を訪問
2月19日午後1時50分、訪日中の米国連邦下院対中共特別委員会一行は辻󠄀清人外務副大臣を表敬訪問した。
中国、インド太平洋地域で支配力強化=豪情報機関トップ
[シドニー 9日 ロイター] - オーストラリアの情報機関トップのアンドリュー・シアラー氏は9日、中国の習近平国家主席はインド太平洋地域で支配力を強め、米国に対抗するための拠点として同地域を利用しようとしているとの懸念を示した。 シアラー氏はオーストラリアン・ファイナンシャル・レビューが主催した会議で「欧州とここインド太平洋地域で、ルールに基づく秩序ある自由を維持するため、今以上に努力する必要