地方から高まる声…中国人権問題を非難する意見書、9月は10地方議会で可決
9月下旬、福岡県の八女市議会と小郡市議会で、中国の人権侵害に国際的な連携のもとで解決に向けて働きかけるよう政府に求める意見書が、それぞれ全会一致で採択された。同様の意見書は9月だけで全国10の地方議会で可決している。日本政府に中国人権問題への対処の強化を求める声が、地方から高まっている。
米最大の医師会、中国の臓器移植ビジネス化を防ぐ決議案を準備
米ワシントンで11月11日に開催された米国医師会の年次総会に向けた事前会議で、臓器移植手術の「非人道的な虐殺と収益ビジネス化」を防ぐための決議案が提出された。
震撼させられる話題の受賞作 ドキュメンタリー映画 東京で初公開
中国の収監者を対象に臓器が強制摘出されているという人道犯罪を調査したドキュメンタリー映画「Human Harvest(仮邦題:臓器狩り)」が11月30日、東京で初上映会が開かれた。作品に出演したカナダ人権弁護士デービッド・マタス氏や、台湾の人権弁護士・朱婉琪氏が出席し、問題の背景などを解説した。
移植学会に中国出席「殺人犯の招へいと同じ」=共産党元高官
中国共産党の元老である羅瑞卿氏の次男で、元総参謀部前師級将校の羅宇氏は大紀元の取材に対し、「犯罪者を会議に招へいするのと同じこと」と非難した。
中国臓器狩り新報告 共著者デービッド・マタス氏 独占インタビュー(1)
6月22日、中国で国家ぐるみに収容者の臓器を収奪していることに関して調査を続けてきた専門家が、最新の報告書を発表した。これによると、中国の臓器移植件数は年間10万件以上で、これまで150万人が臓器の強制的な摘出で殺害されたという。
中国臓器狩り新報告 共著者イーサン・ガットマン氏 独占インタビュー(2)
米連邦議会で6月22日、中国で国家ぐるみに収容者の臓器を収奪していることに関して調査を続けてきた専門家が、最新の報告書を発表した。それによると、中国の臓器移植件数は年間10万件以上で、これまで150万人が臓器の強制的出で殺害されたと推計している。共著者イーサン・ガットマン氏に独占インタビューした。
中国臓器狩り新報告 共著者イーサン・ガットマン氏 独占インタビュー(1)
米連邦議会で6月22日、中国で国家ぐるみに収容者の臓器を収奪していることに関して調査を続けてきた専門家が、最新の報告書を発表した。それによると、中国の臓器移植件数は年間10万件以上で、これまで150万人が臓器の強制的な摘出で殺害されたと推計している。共著者イーサン・ガットマン氏に独占インタビューした。
米下院、法輪功の臓器摘出を非難する決議案を満場一致で通過
米下院議会で13日、中国当局が国家ぐるみで行っている法輪功学習者に対する強制的な臓器摘出を非難する「343号決議案」が満場一致で通過した。中国共産党による法輪功への迫害の一環である、強制的な臓器摘出は、国際機関に公にされてから10年経つ。このたび、米国下院議会もこの人権侵害を停止させるための具体的な動きを見せた。
カナダ元外交官僚、NZで臓器収奪実態語る
【大紀元日本5月25日】長年中国の臓器提供の実態を調べてきたカナダ元下院議員で元外交官僚のデービット・キルガー氏(74)はラジオ・ニュージーランドの18日の放送で、パーソナリティのウォレス・チャップマ
イタリア上院、「人喰いだ」と中国臓器狩りを批判 死刑数と手術件数の不一致を指摘
【大紀元日本3月9日】イタリア上院は、人間の臓器を取引する個人に対し厳しく罰する議案を可決した。投票前の議論のなかで、数万人が臓器収奪で死亡したとされる中国臓器移植システムについての議題が上がり、上院
カナダ大学、提供臓器問題で長春大学と提携中止 大型病院で「手術練習」
【大紀元日本12月23日】中国吉林省の長春大学と25年の提携関係にあったカナダ・ケベック州のラヴァル大学は、「死刑囚と政治犯の臓器を移植用に使用」との疑いがあるとして、長春大学との医学交流を打ち切ると
中国警官、市民に血液採取とDNA検査を強制 「臓器狩り」の一環
【大紀元日本8月4日】中国で警官が市民の住宅に押し入り、強制的に血液やDNAの採取をしていることが人権情報サイトの調査で明らかになった。中国で起こる非人道的犯罪、強制生体臓器奪取「臓器狩り」の一環では
国際移植学会、中国当局の管理に「怠慢」 斡旋サイト発見で
【大紀元日本6月12日】中国国内の生体臓器移植を斡旋していたサイトが、5月のある時点まで存在していたことが明らかになった。そこでは、中国政府が禁止したはずの「海外からの移植渡航者」の受け入れをしており
カナダ人権弁護士 著書『中国臓器狩り』発売記念講演
【大紀元日本6月12日】カナダ勲章受章者で人権弁護士デービッド・マタス氏は2日~6日に来日。著書『中国臓器狩り』の日本語版の発売にあわせて、大阪や名古屋、横浜、東京、埼玉で講演会を開き、中国での臓器狩
世界臓器移植業界に影響を与える人権弁護士、中国の「闇」と戦う
【大紀元日本5月29日】中国では心臓を13万ドル、腎臓を6万2千ドルで購入でき、移植手術を受けることが出来る。臓器の出所は強制労働収容所や刑務所の収監者で、主に迫害対象の法輪功学習者や、チベット、ウイ
北京在住者、海外サイトに「臓器狩り」情報提供で逮捕
【大紀元日本5月16日】中国の収容所で起きている、生きている人から臓器を奪取する「臓器狩り」問題に関する情報を米国拠点の中国語サイトに提供したとして、中国公安当局は北京在住者を逮捕した。AP通信が伝え
欧州議会 中国「臓器狩り」停止求める決議を可決
【大紀元日本12月15日】欧州議会は12日、中国で起きる強制的な人体臓器の奪取(臓器狩り問題)について、即刻止めるよう中国政府に求める決議を可決した。 会議はフランスのストラスブールで開かれた。決議案
書籍『中国臓器狩り』出版 明かされる法輪功迫害 最大の闇
【大紀元日本12月14日】中国で今も続く「臓器狩り」の実態を、綿密な調査と、詳細な分析で明らかにした単行本『中国臓器狩り』が12月24日、アスペクトより出版される。 同書は、長年にわたり、この問題の調
書籍『国家による臓器狩り』出版 暴露される国家犯罪の実態
【大紀元日本11月16日】中国で今も続く「臓器狩り」。その悪魔の所業の実態について告発した書籍『中国の移植犯罪 国家による臓器狩り』が10月25日、自由社から出版された。 同書は、2012年にカナダ
デービッド・マタス講演記録 日本は何をなすべきか(前編)
【大紀元日本9月13日】(本編は9月2日に東京都庁内の会議室で行われたデービッド・マタス氏の報告会の内容を、同時通訳された日本語の録音をもとに編集したものです。前編・後編に分けて掲載します) 病院への
マタス弁護士再来日 ! いまなお続く中国「臓器狩り」問題報告会のご案内(東京、大阪)
【大紀元日本8月28日】ナチス政権下のアウシュビッツ収容所のユダヤ人殺害より残忍と言われる中国の臓器収奪事件を初めて世に明らかにした調査書『Bloody Harvest(戦慄の臓器狩り)』の著者の一人
マタス弁護士来日!いまなお続く中国「臓器狩り」問題報告会のご案内
【大紀元日本8月23日】ナチス政権下のアウシュビッツ収容所のユダヤ人殺害よりも残忍と言われる中国の臓器奪取事件。この事件を初めて世に明かした調査書『戦慄の臓器狩り』の著者の一人、カナダ人権弁護士のデー
薄煕来裁判 百度、臓器狩り検索を解禁 支持勢力をけん制か
【大紀元日本8月22日】元重慶市トップの薄煕来被告の初公判が始まる数時間前の22日早朝、中国の捜索エンジン・百度は、「薄煕来 臓器摘出」「薄煕来 生体(臓器)摘出」などの検索を解禁した。大紀元や新唐人
オンデマンド殺人 中国の「死刑囚」臓器奪取の実態(三)
ドイツの有力週刊紙ディー・ツァイトは3月7日、Martina Keller氏の署名記事「オンデマンド殺人」を掲載した。
臓器奪取の犠牲者は6万人 米議員ら専門家=「臓器狩り」問題公聴会
【大紀元日本9月17日】米国議員やジャーナリスト、医療関係者は12日、中国の臓器奪取問題「臓器狩り」について議会公聴会を開いた。専門家は対象となって殺害された法輪功学習者は6万人を数えると述べた。参加
国際医師会 中国衛生部に「臓器狩り」データ開示を要請
【大紀元日本10月13日】世界各国の医師が参加する「臓器の強制摘出に反対する医師会」(Doctors Against Forced Organ Harvesting、DAFOH)はその公式サイトにて
「腎臓移植の仲介で荒稼ぎ」 中国の生体臓器売買の闇
【大紀元日本4月20日】26歳の胡傑さんは湖南省出身。17歳から広東省で溶接工として働く。2千元(約2万5千円)の月収に苦悩する胡傑さんは、次第に博打に手を出す。昨年10月、公園で同郷人と賭け事をし
大阪 デービッド・マタス氏「臓器狩り」新事実報告会
日時:時間:7月11日(土)午後2時~4時30分 会場:難波市民学習センター4階第二研修室 (大阪市浪速区湊町1丁目4番1号 OCATビル4階) 交通:地下鉄、御堂筋線・四つ橋線・千日前線なん
デービッド・マタス氏緊急来日! 報告会・シンポジウムのご案内
生きたまま臓器を奪われるおぞましい「臓器狩り」。 なかでも中共が不当逮捕した法輪功学習者からの「臓器狩り」が、中国全土で組織的におこなわれているという事実が、独立調査団による詳細な調査で判明しました
中国臓器狩り:世界各国の反応、中国当局の矛盾する反論
【大紀元日本10月12日】カナダ独立調査団が今年7月6日に、18種類の証拠を分析、調査した結果に基づいて、中国での臓器狩りの告発は事実であるとの調査報告書を公表した。その後、二人の調査員、デービッド