中共による深刻な人権侵害 15か国が共同声明で懸念表明/米国 麻薬対策で圧力強化 ベネズエラ情勢 再び緊迫 など|NTD ワールドウォッチ(2025年11月26日)
日米英など15か国が国連総会で共同声明を発表。中共による恣意的拘束・強制労働・宗教弾圧など深刻な人権侵害を非難。各国は拘束者の釈放や拷問停止を要求し、国連を通じて圧力を強化すべきだと呼びかけた。
米中が電話会談 中共は台湾問題強調も トランプ氏は言及せず
米中は現在、脆弱な貿易休戦状態にある。トランプ米大統領は、11月24日に中国共産党党首・習近平と電話会談を行ったことを明らかにしたが、通話の詳細については明らかにしなかった
トランプ米大統領と習近平の会談始まる 対中関税やレアアース問題が焦点
トランプ米大統領と中国共産党の党首・習近平は、10月30日午前11時から韓国南部の釜山で会談する。両者の対面での会談は2019年6月に行われた大阪での会合以来となる。
トランプ氏 27日から訪日 高市首相と初の首脳会談へ
トランプ前米大統領は10月20日、アジア歴訪の一環として、韓国でのアジア太平洋経済協力会議(APEC)関連行事に出席する前に、日本を訪問する意向を明らかにした。
トマホーク供与は「重大問題」 トランプ氏「ロシアとウクライナは即時停戦を」
トランプ米大統領は17日、ホワイトハウスでウクライナのゼレンスキー氏と会談し、ロシア・ウクライナ戦争について2時間余りにわたり協議した。会談後、トランプ氏は、「会談の雰囲気は非常に良好だった」と述べたうえで、「戦闘を止め、合意を結ぶときが来た」と強調した。
トランプ大統領 「ゴールドカード」ビザ導入を発表
6月12日、ドナルド・トランプ米大統領は、外国人が500万ドル(約7億2000万円)を支払うことで米国の永住権を取得できる新たな「ゴールドカード」ビザ制度の導入計画を発表し、専用申請サイト「TrumpCard.gov」を正式に立ち上げた。
アップルのクックCEOも悩ます 携帯電話に関税 6月末までに公布・実施を予定
トランプ米大統領はSNSで投稿し、以前からアップルの最高経営責任者(CEO)ティム・クック氏に対し、iPhoneは米国で生産・製造すべきだと伝えていたと述べた。
中共がスパイ活動を展開 米連邦の失職者が標的に/米下院議員 中共が台湾攻撃で 世界的な経済災害もたらす など|NTD ワールドウォッチ(2025年05月23日)
米国のシンクタンク「民主主義防衛基金」は、中共が偽の求人サイトやSNSを通じ、元連邦職員を標的にした情報活動を活発化させているとする報告書を公表した。LinkedInやダミー企業を利用し、履歴書から米政府の運用に関する非機密情報を収集。過去にはシンガポール人の協力者が400件以上の履歴書を通じて勧誘活動を行い、有罪判決を受けた例もある。米当局はこの手法が長年にわたる中共の戦略だと警戒している。
トランプ米大統領が珍しくバイデン氏を「擁護」
トランプ大統領は自身のSNSで21日、バイデン前政権の移民政策を批判し、特定官僚の刑事訴追を示唆した。一方でバイデン氏を擁護する発言も行い、政策決定がスタッフ主導だった可能性を指摘。移民対応を巡る責任追及が焦点となっている
報復関税で中国市場は大混乱 中共政府に上がる怨嗟の声
米中関係が緊迫する中、中共の報復関税で株価は暴落、電子業界にも倒産の波。中国市場は地獄の様相を呈している。中共政府を非難する声が高まっている。
トランプ米大統領 3期目を模索?
トランプ大統領が3期目を模索か。憲法改正案の可能性を示唆している。憲法の制約を超える挑戦には高いハードルがあり、政治的議論を巻き起こしている
ニューヨーク州議会が神韻を表彰 リンカーンセンターでの6公演が完売/トランプ米大統領 三期目を模索? など|NTD ワールドウォッチ(2025年04月02日)
トランプ大統領が3期目の実現に向け、憲法改正を模索する意向を示した。もし実現すれば、米国の歴史的な挑戦となり、政治的な波紋を呼ぶ可能性が高い。
中共党首が外資企業幹部と会談も 「信頼回復は困難」=専門家
自業自得か?習近平は外資誘致に向けて多国籍企業と会談した。独裁体制下の規制強化と政治的リスクが続く中国では…
トランプ氏 バイデン政権の「オートペンによる恩赦」は無効
トランプ米大統領は3月16日、バイデン前大統領が退任前に署名した一連の大規模な特赦が「無効」であると投稿した。これらの文書はバイデン氏の直筆ではなく、オートペン(署名機)によって署名されたためだ。
中共が招いた関税戦争 中国サプライヤーが苦境に
トランプ米大統領の就任以降、中国製品に2度10%の追加関税が課された。中共は対決の構えだが中国国内のサプライヤーにとって致命的なものになりかねない
中国で新卒・大卒生 1222万人が就職難に直面/中共ハッカー集団 狙いが商業機密から米国の国家安全保障へ など|NTD ワールドウォッチ(2025年03月14日)
中国では1222万人の卒業生が社会に出る見込みだ。経済不況が続く中国では当局が雇用政策を打ち出しているが、専門家によると、その効果は限られているという
【ニュースダイレクト】トランプ氏 マスク氏とルビオ氏の確執報道を否定 「フェイクニュースだ!」
トランプ大統領はニューヨーク・タイムズが報じたマスク氏とルビオ氏の衝突を否定し「イーロンはマルコと仲が良く、2人とも素晴らしい仕事をしている」と述べた。
神韻の攻撃記事拡散した 複数の偽アカウントが削除/迫るグリーンランド総選挙 トランプ氏が「独立」の推進力に など|NTD ワールドウォッチ(2025年03月10日)
トランプ米大統領はアメリカがグリーンランドを所有することを望んでいる。グリーンランドでは3月11日に議会総選挙が行われる予定で、現在、デンマークからの独立問題が選挙の焦点となっている。
米ウクライナの協議決裂 トランプ氏は平和を求める/ルビオ国務長官 台湾の現状変更に反対 など|NTD ワールドウォッチ(2025年03月03日)
ルビオ米国務長官は26日、中共が2027年に台湾を占領する準備を進めていること、トランプ大統領とともに台湾を守る決意をどのように固めているかについて質問され、「これは世界にとって恐ろしいことであり、中国にとっても悪いことだ」と強調した
トランプ大統領 海軍副長官にベトナム系米国人のハン・カオ氏を任命
2月27日、トランプ米大統領は、ベトナム系アメリカ人のハン・カオ(Hung Cao)氏を新しいアメリカ海軍副部長に任命することを発表した。
トランプ大統領 ロシアとの和平には譲歩が必要
トランプ米大統領は26日、ウクライナのゼレンスキー大統領がロシアのプーチン大統領に対して譲歩をしなければならないと期待していると述べた。
習近平が会議を開催 ジャック・マー氏を招待
習近平が座談会を主催。アリババ創始者ジャック・マー氏、テンセントCEOの馬化騰氏やDeepSeek創始者の梁文鋒氏などが呼ばれたという
トランプ氏、演説動画を投稿 「不正を絶対に容認しない」
トランプ米大統領は12月22日、ツイッターに演説の動画を投稿し、大統領選挙をめぐって、左派勢力が自身の勝利を盗んだと強調し、大統領としての使命は憲法を守ることだと述べた。
「中共ウイルス」と呼ぶべき理由
3月16日夜、トランプ米大統領はツイッターに、「米国は、特に中国ウイルス(Chinese Virus)の影響を受けている航空会社などの産業を強力に支援していく。われわれは今まで以上に強くなる!」と投稿した。今回の投稿で、トランプ氏は「新型コロナウイルス」、「武漢ウイルス」を使わずに、直接「中国ウイルス」を使った。
タリバン代表団が訪中、今年2回目 米との平和協議中止後
アフガニスタンの反政府武装勢力、タリバンの代表団は22日中国北京に到着し、中国外務省のアフガニスタン政策の担当者と会談した。双方は、米トランプ政権が今月初め米タリバンの平和協議を中止したことについて意見交換した。中国人ネットユーザーが「(中国共産党とタリバンが)グルになって悪事を働こうとするだろう」と批判した。
トランプ米大統領、ホワイトハウスで法輪功学習者らと面会
トランプ米大統領は現地時間17日午後4時頃、ホワイトハウスの大統領執務室で、中国、トルコ、イランなど17カ国で宗教迫害を受けた27人と面会した。27人の中に、中国当局に弾圧されている伝統気功グループ、法輪功の学習者である張玉華氏がいた。大統領がホワイトハウスで法輪功学習者と直接に会ったのは初めてだ。
米中通商協議が再開へ 「行き先は依然に不透明」=専門家
トランプ米大統領と中国の習近平国家主席は6月29日に開かれた首脳会談で、5月初めから中断した両国の貿易交渉を再開すると合意した。海外中国人学者らは、交渉再開に向けて中国側の方が歩み寄ったとの見方を示した。
貿易摩擦で誤ちを重ねる習主席 背後に王滬寧氏の影
中国の習近平政権は、昨年から始まった米中貿易戦をめぐって、局面を打開する糸口を見いだせないにいる。中国当局は、貿易戦がぼっ発した前後の言論や、トランプ政権に関して見通しをつかない様子、貿易交渉が決裂した後の対応を見ると、トップブレーンとして習近平氏の一強体制確立に貢献したチャイナ・セブンの一人、王滬寧氏の姿が見え隠れる。
中国の産業補助金が過去最高、前年比で14%増=英FT
米中貿易戦が始まった昨年、中国当局が国内上場企業に給付した補助金規模が過去最高水準に達したことが明らかになった。トランプ米政権が厳しく追及するとみられる。英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)が27日伝えた。