ワクチン不安が起きている中国 香港が本土人の越境接種に制限

中国本土で違法ワクチン問題が波紋を広げる中、中国本土の市民が香港の病院でワクチン接種を予約するケースが急増したことから、香港当局は地元市民の利用枠を優先的に確保する措置として、外地の子どもに対するワクチン接種を制限することを発表した。
2016/04/01

香港「ワクチン不足」 中国本土からの接種者多数で

本土から香港へ、多くの中国人が予防接種を受けに来ている。そのため香港ではワクチンが在庫不足になるという事態が発生している。
2016/01/18

【漢方の世界】 カルテ(十六)―中国古代のワクチン

 【大紀元日本10月26日】「風邪を治す薬を開発したら、ノーベル賞ものだ」。時折こんな言葉を耳にする。病院や町のドラッグストアにたくさんの風邪薬が売られているが、効果はないのだろうか。薬は確かに熱を下
2010/10/26

児童17人に「期限切れ点滴」投与 1人が昏睡状態=中国ハルビン

 【大紀元日本5月27日】25日午後、黒龍江省ハルビン市の伝染病病院に、医療ミスで憤る患者の家族らがつめかけた。同病院が、はしか治療で少なくとも17人の児童に、使用期限が半年前に切れた点滴を使用したた
2010/05/27

<新型インフルエンザ>ワクチン接種後、2人死亡=中国

 【大紀元日本11月15日】中国衛生部は、新型インフルエンザ・ワクチンを接種した2人が死亡、15人に強い副作用が現れたと発表した。13日、国営通信「新華社」が報道した。報道によると、死亡者のうち1人は
2009/11/15

チベットで「初」の新型感染死亡者を確認 60周年祝賀で、感染死発表を隠ぺいか

 【大紀元日本10月9日】チベット自治区衛生庁は6日、自治区内で新型H1N1型ウイルス感染者の死亡が確認されたと発表した。中国国内での新型インフル感染による死者は今回が初めて。一方、2・1万人以上の感
2009/10/09

新型インフルエンザ、鼻スプレー式ワクチンを10月より販売開始=米国

 【大紀元日本9月22日】米疾病対策センター(CDC)は18日、新型インフルエンザ対策用のワクチン340万本を、10月初めより販売すると発表した。「フルー・ミスト(FluMist)」と呼ばれるこの鼻ス
2009/09/22

新型インフル感染、新学期で40校=香港

 【大紀元日本9月8日】香港では9月に入ってから、新型インフルの感染が急増し、6日だけで384症例増え、その内の1人は危篤状態。また新学期が始まって第1週に、約40校が同時に感染発生したことがわかった
2009/09/08

北京、779人がH1N1型感染 中国でトップ

 【大紀元日本8月29日】北京市疾病制御部門の統計によると、中国北京で25日夜7時までに、H1N1型ウイルス感染が確認された症例は779人で、中国各都市の中でトップを占める。北京市疾病制御センターの鄒
2009/08/29

新型インフル、英国の死者6万5千人を予測

 【大紀元日本7月26日】AFPは16日、新型インフルエンザの影響で、英国では今年7月中旬までに29人が死亡、55,000人が感染したと伝えた。英国のチーフ・メディカル・オフィサーのリーアム・ドナルド
2009/07/26

米国メーカー、新型インフルエンザのワクチン開発に成功

米国コネティカット州「プロテイン・サイエンス・コーポレーション (PSC)」は6月23日、昆虫の細胞を用いた「細胞培養法」技術を使って新型インフルエンザを予防するワクチンの開発に成功、生産を始めている
2009/06/27

WHO:新型インフル、世界大流行宣言

 【大紀元日本6月12日】世界保健機関(WHO)は6月11日午後6時、新型インフルの警戒レベルを最高基準の「フェーズ6」に引き上げることを発表した。事務局長の陳馮富珍(マーガレット・チャン)氏はH1N
2009/06/12

香港で鳥インフル再発、ウイルス変異か

 【大紀元日本12月16日】香港新界元朗地区のある養鶏場から高病原性鳥インフルエンザが発生した。香港政府は12月9日、発生地およびそこから半径3キロ以内にあるもう1つの養鶏場の鶏合計8万羽、それに長沙
2008/12/16

3度目鳥インフルエンザ感染発生、50万羽家禽処分=ロシア

 【大紀元日本12月15日】ロシア南部ロストフの農場で1週間前に、高病原性H5N1型鳥インフルエンザ感染が発生し、すでに3万5千羽の家禽が死亡した。当局は、感染が広がらないように家禽の処分は続けている
2007/12/15

鳥インフルエンザ感染でアヒル大量死、ウイルス変異か=中国広東省

 【大紀元日本9月19日】中国農業部が9月15日に広東省広州市番禺区新造鎮思賢村のアヒル飼育農家で見つかったH5N1亜型鳥インフルエンザ感染を発表したことから、国際社会は再び中国産家禽の安全性に注目し
2007/09/19

英国イングランド南部、新たに口蹄疫発生

 【大紀元日本8月9日】8月7日、英国サリー州フィルフォードの農場に次いで、同発生区内にある別の農場から新たに口蹄疫が発生した。同農場にある102頭の家畜はすべて処分された。農場経営者は落胆しており、
2007/08/09

中国黒龍江省:狂犬病偽造ワクチン、227人に接種

 【大紀元日本8月4日】中国黒龍江省で、227人が狂犬病ワクチンの偽造薬を接種していたことが調査で分かった。その内、四川省瀘県が29人、黒龍江省の牡丹江市では198人が接種し、殆どが2歳から14歳の児
2007/08/04

中国黒龍江省:大型偽造薬製造集団摘発

 【大紀元日本8月1日】中国黒龍江省警察はこのほど、近年における最大偽薬の製造販売大型集団を摘発し、容疑者15人を逮捕したと発表した。中国官製メディアの報道によると、警察側は摘発された集団から狂犬病ワ
2007/08/01

中国青海省:アジア型口蹄疫発生、牛107頭処分

 【大紀元日本7月5日】中国農業部は7月4日、中国西部の青海省玉樹州雑多薩呼騰鎮(サフテン鎮)多那村で、亜州型口蹄疫が発生し、すでに107頭の牛を処分したと発表した。 中国農業部によると、6月7日に青
2007/07/05

アフリカ・ブルキナファソ、髄膜炎で432人が死亡

 【大紀元日本3月12日】アフリカのブルキナファソ衛生当局は3月11日、同国で今年に入ってすでに4958人が髄膜炎を発症し、その内の432人が死亡したことを発表した。中央社が伝えた。 当局衛生部は国家
2007/03/12

ベトナム南部:鳥インフルエンザ感染発生、鴨800羽処分

 【大紀元日本3月3日】ベトナム衛生部当局は3月2日、ベトナム南部の鴨から鳥インフルエンザ・ウイルスが確認されたと明らかにした。ベトナム当局は3月1日に、孵化鴨およびその他の水禽の禁令を解除したばかり
2007/03/03

B型肝炎保菌者1・2億人、社会差別が深刻化=中国

 【大紀元日本2月22日】中国の1億に上るB型肝炎保菌者の多くは、仕事および日常生活において社会から深刻な差別を受けている。専門家らは、B型肝炎は一時的接触によって感染するものではないにも拘らず、保菌
2007/02/22

インドネシア、鳥インフルエンザワクチン開発でバクスター系と覚書

 インドネシア政府は7日、鳥インフルエンザのヒト用ワクチン開発について、米バクスター・インターナショナル(BAX.N: 株価, 企業情報 , レポート)のスイス部門との間で了解覚書(MOU)を交わした
2007/02/07

中国鳥インフルエンザ:WHO、中国当局の感染情報隠ぺいを指摘、「予防対策の遅延を招いた」

 【大紀元日本11月5日】世界保健機構(WHO)は11月1日、中国農業部は国内で発見されている新種の鳥インフルエンザウィルスのサンプルを提供していないと指摘、WHOの鳥インフルエンザの感染状況への追跡
2006/11/05

新型インフルエンザ大流行の場合、ワクチン接種の優先順位は?

 【大紀元日本6月17日】最近、インドネシアの北スマトラ州カロ県クブシンベレン村で、鳥インフルエンザに感染した一家8人のうち7人が死亡した件について、初めに発症した女性が鳥インフルエンザに感染した鶏と
2006/06/17

西アフリカ、脳炎が流行、300人以上が死亡

 【大紀元日本3月13日】西アフリカで今年1月から脳炎が流行し、これまでに300人以上の人が死亡した。 「国境なき医師団」の統計によると、ブルキナファソでは、2千人以上が脳炎に感染し、そのうち246人
2006/03/13

英国:鳥インフル感染予防、タマゴや鶏肉をしっかりと加熱

 【大紀元日本3月2日】フランス等ヨーロッパ各国に鳥インフルエンザ感染の症例が増加したことで、英国食品基準局(FSA)はこのほど、鳥インフルエンザの感染を防ぐために、まずはタマゴの生食を避けて、炒める
2006/03/02

中国:今春、鳥インフルエンザ大規模発生の可能性

 【大紀元日本2月22日】中国農業部長・杜青林氏は20日、北京で開かれた「中国農業部春季重要動物疫病防止」会議で、国内の動物疫病防止作業の進行が厳しい状況に直面していると示し、今春に大規模な鳥インフル
2006/02/22

WHO:中国に鳥インフルエンザのサンプルを求める

 【大紀元日本1月2日】世界保健機関(WHO)は、H5N1型鳥インフルエンザに感染し3人が死亡したと発表した中共政権に対して、鳥インフルエンザ感染情報にかかわるウイルスのサンプルを提供するよう呼びかけ
2006/01/02

米免疫学専門家:中国、鳥インフルエンザ爆心地の可能性

 【大紀元日本12月26日】日本大紀元時報および希望の声ラジオは12月21日、日本外国記者クラブで講演会「中国、インフルエンザの爆心地の可能性、その実情と対応措置」を共同開催、米免疫学専門家フォン・リ
2005/12/26