日本へ戦争賠償請求しなかった中国共産党 国交正常化後のODAに続く「反日」利用(2)
今一度、日本は中国共産党政権の悪な本質を再認識すべきだ。中国共産党は国内の政権への不満をそらすため、常に「反日」を使い、大々的に反日キャンペーンなどを主導してきた。中国共産党は日本と真の友好を考えておらず、ただ単に「日本を利用したい」という卑劣な一面を証明している。
日本へ戦争賠償請求しなかった中国共産党 国交正常化後のODAに続く「反日」利用(1)
第二次世界大戦の戦勝国となった中国は、日中戦争中に甚大な被害を受けた。72年の価値で換算すると、日本軍が中国を侵攻した14年間に、中国が受けた直接損失が1200億ドルで、間接損失が5000億ドルに上る。72年になると、日本はちょうど高度経済成長期の後期にあり、中国に賠償する経済力があるにも関わらず、なぜ中国共産党が戦争賠償の請求を簡単に放棄したのか?実に日本に対して大きな企みがあった。
「抗日戦争」8年を14年に 中国共産党、歴史の歪曲か
中国教育部は1月10日、全国の小中高校が使う教材に関して、従来解釈してきた「抗日戦争」(日中戦争)期間である「1937年から45年までの8年間」を、今春から「31年から45年までの14年間」に改めるとの通知を出した。国内複数のメディアが伝えた。
中国共産党は2017年に崩壊する? その兆候とは
2016年、中国共産党体制下で国民の不満や怒りを表す抗議事件が多発した。また習近平政権が推し進める反腐敗運動により多くの腐敗官僚が失脚した。多くの専門家が中国共産党内部の腐敗と共産党が崩壊に向かっていることを指摘している。
「19大」後の中央政治局、習派が絶対的優勢=情報筋
2017年秋に北京で開催予定の中国共産党第19回全国代表大会(以下、19大)で、中央政治局常務委員7人、政治局委員25人など最高指導部の人事が決定される見通しだ。習近平国家主席に近い情報筋はこのほど、19大後は中央政治局委員と常務委員の大多数が習派となり、党内の江派との権力闘争において絶対的な優勢になるとの見解を示した。香港誌「争鳴」11月号が報じた。
驚きの腐敗実態と大規模デモ多発からみる中国共産党の末路(1)
中国共産党第18期中央委員会第6回全体会議(6中会議)の開催直前に、中国国内のテレビでは、中央紀律監督検査委員会(中紀委)が製作した反腐敗キャンペーンドキュメンタリー(全8回)番組、『永遠在路上』(直訳は『永遠に道の途中にある』、反腐敗キャンペーンが終わらないことを意味する)が17日から連続して放送された。番組では、汚職や腐敗で失脚した大物官僚が相次いで出演し、莫大な金額の汚職について「反省」の言葉を口にしている。習近平政権が同番組を通じて、党内に「見せしめ」の狙いがあるとされる。
分析:習氏は一石三鳥? 元江派閥の李鴻忠氏が天津市トップ就任
中国共産党中央紀律検査委員会(中紀委)は10日、天津市共産党委員会(以下党委)代理書記で同市トップの黄興国氏が「重大な紀律違反がある」として調査していると発表した。当局は13日、失脚した黄氏の代わりに、湖北省党委書記の李鴻忠氏が天津市トップに就任させたとの人事を発表した。
戦車に立ち向かう「タンクマン」は秘密裏に処刑された
1989年6月4日に天安門事件が起きてから、江沢民は常に恐怖と戦っている。人々がこの事件の真相を語り虐殺の責任を追及するのではないか、趙紫陽の名誉が回復されるのではないかと恐れているのだ。
【特別報道】中国共産党を排除すれば 習近平氏は歴史上の英雄になる
中華民族は重要な転換点に差し掛かっており、中国共産党による約百年の踏みにじりと侮辱と破壊のため、いまや深刻な危機に陥っている。共産党による民族と国民への迫害の制止を急がなければならない。現在中国の情勢は未曾有の変化をみせている。この特殊な時代において、「豪傑の士」が時勢に沿って偉業を成し遂げれば、中華民族を明るい未来へ導くことができる。それについては、特別な立場にいる習近平氏は実に優位にあり、天意に沿って行動し、共産党を捨て、民族の危機を回避させることができれば、歴史にその名を刻むことができる
共産党機関紙の元スタッフ、当局の世論操作や思想コントロールを暴露
中国共産党機関紙の元スタッフが5月9日までに大紀元の取材に応じ、中国政府メディアによる国内情報や世論操作の手段を暴露した。この人物は大紀元に自身の辞職表を公開し、そこには「もう(政府や役人を)賞賛したくない、もう(国民を)脅したくない」といった内容を記していた。
香港訪問のナンバー3、政治団体と市民「出て行け」抗議
香港訪問中の中国共産党で序列3位の張徳江・全国人民代表大会常務委員長(国会議長に相当)に対して、香港の民主化を阻止したなどとして、香港政治団体と一部の市民が「張徳江、香港から出て行け」と叫びながら抗議活動が行った。米AP通信が5月18日伝えた。
「党員であることが恥ずかしい」共産党のマイナスイメージは常識に
中国共産党中央紀律検査委員会(中紀委)機関紙「中国紀検監察報」は3月24日、一部の党員が、党員である身分を公にするかどうかは完全に自らの利益を基準にしていると批判した。
海外メディア 中国政府指導者は経済を破壊している
中国株式市場の暴落と人民元の切り下げ、国内経済失速の現状は世界金融市場に激震を与えている。これらの混乱を引き起こしたのは中国政府による誤った政策と経済実状への隠ぺい行為の結果だと非難する専門家がいる。
【お勧め本】 『チベットの祈り、中国の揺らぎ』
【大紀元日本2月27日】今や世界第二位の経済大国となった中国。だが、国内には多くの問題を抱え、対外的にも多くの摩擦を生んでいる。そんな中国の中にあっても、中共(中国共産党)にとって特に触れたほしくない
【お薦め本】 『中国社会の見えない掟 潜規則とはなにか』
【大紀元日本2月5日】著者・加藤氏によると「潜規則」とは使用頻度の最も高い現代用語の一つだという。 潜規則(隠れた規則)が使われ始めたのは2001年1月、ジャーナリストの呉思氏が『潜規則-中国歴史中的
「忠孝」に関する誤解
【大紀元日本7月29日】中国では人々が「忠孝」について、次のように理解しています。「君主が臣下に死を求める時、臣下が死を断れば忠と言えず、父が子を滅ぼそうとする時、子が滅び命を落とさなければ親不孝であ
党大会日程も決まらず「政局に不安定要素」=ニューヨーク・タイムズ
中国の習近平国家副主席(AFP)【大紀元日本9月15日】中国の次期最高指導者に内定している習近平国家副主席が依然、姿を現さない。米紙ニューヨーク・タイムズは13日、中国の政治という大船は今、大海で漂流
ブッシュ前大統領の弟、「微博」での悪ふざけが注目の的
【大紀元日本8月30日】「初めまして。信じられないかもしれないが、僕はおやじが元大統領で、兄貴も元大統領というド政治家一家の非政治家メンバーです」。中国のミニブログ・新浪微博でしゃれっけたっぷりに自己
【お勧め本】毛沢東は生きている ー-中国共産党の暴虐と戦う人々のドラマ 上・下巻
【大紀元日本5月11日】 ソ連邦時代のロシアジョークを中国版にアレンジしてみた。 日本人と中国人が言い争いをし、日本人がこう言った。 「日本には言論の自由がある! 我々は銀座のど真ん中で、大声で日本
チベットで「指導者肖像」一家に1枚 深化する思想統制
【大紀元日本1月27日】チベットに対する中国共産党の思想統制が深化している。旧暦大晦日にあたる22日、チベット自治区ラサ市の共産党庁舎では国旗掲揚および指導者肖像の除幕式典が開催された。肖像は今後、
辛亥革命100周年 統一野望を前面に 「民主共和の道遠し」
【大紀元日本10月10日】2000年以上続いた中国の君主政治を終わらせ、アジア初の共和制国家を樹立した辛亥革命(1911年)から今日で100周年を迎える。中国国内では新たな「革命」への厳戒態勢が敷か
カダフィ政権崩壊 中国政府、「社会不安に陥る」と世論誘導 専門家反論
【大紀元日本8月26日】リビアのカダフィ、イラクのフセイン、チュニジアのアリー、エジプトのムバラク、スーダンのバシル、北朝鮮の金正日。世界で悪名高きこれらの独裁者には1つの共通点がある。それは、彼ら
迫害12年「中共の暴力と欺瞞」いまこそ終焉の時 東京で7・20反迫害パレード
【大紀元日本7月20日】 連日の猛暑が続く東京で17日、中国において現在も続く法輪功(ファルンゴン)への迫害を停止させるためのパレードが行われた。 「解体中共、結束迫害」 中共を解体し、迫害を終結さ
中国共産党建党記念活動に批判の声 海外メディア「共産党は凋落」
【大紀元日本7月1日】7月1日の中国共産党建党90周年を控え、中国は全国が紅(あか)一色に染まっている。紅歌、紅舞、紅のドラマ、毛沢東の詩の暗誦など文化大革命を彷彿させる異様な様相を呈している。党の
「中国共産党は中国を滅ぼし、世界を破滅に向かわせている」=米学者新著
米著名経済学者ピーター・ナヴァロ氏の新著『Death by China(中国が(世界を)破滅に向かわせる)』の出版記念会が7日、カリフォルニア大学アーバイン校で開かれた。
毛沢東が「日本の侵略に感謝」していた=中国政府紙が検証
【大紀元日本3月22日】中国共産党政権の設立者である毛沢東が、日本の侵略に感謝するような発言をしていたといううわさは、中国の民間で広く伝わっており、学術界でもかねてから論争を繰り広げていたが、これま
【図説】中国共産党政権の無常な権力闘争史
【大紀元日本11月21日】1959年、劉少奇が国家主席に選ばれる。祝賀モード一色…(ネット資料)和やかな雰囲気、親密な関係(ネット資料)1966年、「裏切り者・敵の回し者・人民の敵の劉少奇を打倒!」
中国の偽物づくりは「中国共産党」ブランドから始まった
鄧小平の改革開放から既に30年以上経過した。当初は技術、資本を導入することが主であったが、WTOに加入してからは、中共独裁政権は低い福利、低い人権、低い給料という「メリット」を利用して世界に向けて安い商品を売りまくり、世界各国の工場を倒産に追い込み、失業者を激増させた。これは中共独裁政権が全世界にもたらした巨大な災難である。
中南海で中国共産党党史会議 「沈没前の船の雰囲気」 崩壊準備も暗黙の議題に
【大紀元日本7月29日】中国国営新華社通信によると、中国共産党全国党史工作会議が先ごろ、北京の中南海で開かれた。全国各省のトップや、軍部の最高指揮者のほか、胡錦濤党総書記を含めて4人の中共常務委員が
失踪14ヶ月高智晟弁護士 取材許可した北京当局の思惑
【大紀元日本4月21日】4月7日、14カ月に亘って消息不明だった中国の著名人権弁護士・高智晟氏が突然姿を現し、米AP通信社の取材に対して、今後人権活動を停止する意思を表明した。行方不明前に比べてひど