9月の消費者物価指数+2.4% 食料高騰が続く
総務省が18日に発表した9月の消費者物価指数(CPI)は生鮮食品を除く総合指数が108.2である。前年同月比で2.4%上昇した。エネルギーの上昇幅が縮んだが、コメの伸びが食料高騰を牽引。
上半期の貿易収支3兆1067億円の赤字 7期連続の赤字に
財務省が発表した今年度上半期(4月~9月)の貿易統計によると、輸出から輸入を差し引いた貿易収支は3兆1067億円となり、7期連続の貿易赤字が続いている。
短期金利0.25%引上げ 円高進む
日銀は7月31日の金融政策決定会合で、政策金利である短期金利を0.25%に引き上げることを決めた。新たな政策金利は、8月1日から適用する。
なぜ中共は日本円を心配するのか?
通常、北京が日本を非難する場合、その文句は決まり文句である。 東京と米軍との緊密な関係や、第二次世界大戦における日本の振る舞いが主な不満である。 しかし、北京が東京で起きていることを懸念するには、もっと現実的で直接的な理由がある。 円の為替レートが約160円まで下落したことは、北京にとって大きな懸念要因である。
為替変動に適切な対応 日韓財務相会談
4月16日、韓国の崔相穆(チェ・サンモク)副首相兼企画財政部長官は、鈴木俊一財務相と会談した。日本円及び韓国ウォンの大幅な下落に対する深刻な懸念を共有し、過度な変動に対して適切な対応を行う意向を表明した
またも円安が進行 一時 1ドル146円台突破の2つの要因
為替市場の対ドル円相場は、年初来の最安値1ドル=146円の台を突破した。円はドルに対し、約3週間で6円ほど下落した。
「投資の神様」バフェット氏とFRBイエレン議長、米経済に楽観論
米億万長者で著名投資家のウォーレン・バフェット氏と米国連邦準備制度理事会(FRB、中央銀行に相当)のイエレン議長はこのほど、相次いで米経済について楽観的な見通しを示した。
米ADP2月雇用統計 予想より10万人増、トランプ政権発足1カ月で
米国の給与計算などの人事関連業務サービスのオートマチック・データ・プロセッシング(ADP)と格付大手ムーディーズ傘下のムーディーズ・アナリティクスは8日、2月全米雇用報告を発表した。それによると、民間部門雇用者数は29万8000人増で、事前市場予想の19万人増を大幅に上回った。1月の26万1000人増と比べて、約4万人増加となった。
もし「トランプ大統領」誕生なら… 日本、中国、欧州への影響は?
世界が注目する米国大統領選挙の投票日まで残り48時間だ。民主党候補のヒラリー・クリントン氏と共和党候補のドナルド・トランプ氏への国民支持率が拮抗している中、メキシコ、中国、日本、欧州連合(EU)などの各国政府はトランプ氏の当選に不安と警戒を増している。6日中央社が報じた。
訪日中国人の爆買、コンテナで大型日本製品の海上輸送も
【大紀元日本3月3日】中国旧正月の休暇期間(2月18~24日)には、45万人の中国人が日本を訪れ、日本製品を購入して60億元(約1140億円)を落としていった。円安効果もあり、大型家電や家具を買い込み
中国、日本の為替介入を警戒 人民元切り上げ圧力増の恐れ
【大紀元日本10月5日】尖閣諸島問題をめぐり、日中両政府の対立が深刻化する中で、9月27日、一部の中国メディアが相次いで、日本の為替介入で人民元切り上げ圧力がさらに強化されたことへの懸念を示す記事を
ドル/人民元7・75元台突破、金融・労働市場への影響を懸念
【大紀元日本2月16日】2月7日中国人民銀行が発表した人民元の対ドル基準値は7・7496元で、6日発表された1ドル=7・7595元からマイナス99ポイントの元高・ドル安となった。これは年初以来、人民