季節性うつに効くハーブ療法
日照時間が減る秋冬の季節に悩みやすい「季節性情動障害(SAD)」の症状緩和に向けた治療法や自然療法、ホメオパシーのアプローチをご紹介します。
季節の変わり目を健康に乗り切る! 霜降期の簡単食事ケア
秋の終わり「霜降」の季節に合わせた食養生の知恵を紹介。五味で五臓を整え、肝と肺のバランスを保つ方法を学び、心身の調和をサポートします。
旅立ちの日【季節の便り】
5月16日は、松尾芭蕉が奥の細道へと旅立った日(元禄2年=1689年)です。
「安珍・清姫伝説」【季節の便り】
地球は神々の思い出から造られた、あこがれの星です。それが驚きに満ちた不思議な家であったとしても、悲惨と希望と無関心を混載して銀河の中を、ドラマティックに天走しています。軋むような明るい哀しみの音を奏でて、宇宙のトワイライトを演出するのが、地球の美しい役割なのだといいます。
「桃太郎」の雛祭り【季節の便り】
ハイテク時代の春の川を下る桃太郎の桃は「どんぶりこっこ、どんぶらこっこ」とひなびた隠れ里を下り、人知れず大海の淵へと深く呑み込まれて行くのだと言います。
水無月の鬼ごっこ【季節の便り】
6月は衣替えの月です。身軽になると日差しが一年で一番長くなる夏至を迎えます。真夏に向かうまばゆい光に照らされ、地面に映し出される私たちの影の姿も次第にくっきり生き生きとしてきます。
情報を抱いた渡り鳥【季節の便り】
春は渡り鳥が移動する季節です。春を告げるツバメが生まれ故郷の日本に、一羽ずつ単独飛行で帰ってきます。オスたちが先立ち、それから数日遅れてメスたちがやって来ます。2月下旬には日本の南のお空(鹿児島辺り)にその姿を現します。
春夏秋冬 どの季節で生まれたかがあなたの健康を左右する?!
長年に渡って、科学が占星術を参考に、ある研究を続けてきた。今までの調査によると、どの季節に生まれたかによって、人体の健康状態に違いがあることが発見されたのだ。
まもなくインフルエンザの季節 アロマテラピーで予防
風邪は万病の元と言われるように、油断大敵です。肺炎にもなりかねません。ぜひ、酷くならない前の予防が大切です。
夕方になると足がパンパン! アロマオイルで改善 専門家が伝授
私は、臨床現場で補完代替医療を活用し、患者さんをサポートさせて頂き23年になります。私がこの世界に入った時は、まったくといっても過言ではないほど、知られておりませんでした。しかし、現代日本の社会では、補完代替医療の中でも特にアロマテラピーは、心身にとても良い効果をもたらしてくれるという事は知られてきました。
キャベツ
ヨーロッパ地中海沿岸にルーツを持つキャベツは、青汁で有名なケールが進化した野菜だと言われています。江戸時代もポルトガル人によって長崎の平戸で少しばかり栽培されてはいましたが、本格的に日本に入ってきたのは明治になってからで、中国を経て伝わったのが日本におけるキャベツの歴史の始まりです。太平洋戦争後の昭和25年頃から、食の洋風化によって沢山食べられる様になりました。
【季節のテーブル】師走の湯たんぽ、初夢の水枕
水枕 ガバリと寒い 海がある (西東三鬼) 【大紀元日本12月21日】人は病むと心身が冬眠状態へと移行します。時に平常心ではない六感が、冴え渡ることがあるのです。三鬼の水枕には北海の海に浮かぶ氷山の一
【季節のテーブル】12月の花札「桐に鳳凰」
【大紀元日本12月6日】雨降って地固まるの喩えは、すぐれた神話的思考の名残です。11月の花札は「雨」札でした。雨札の後に12月の桐札がきます。桐は鳳凰の止まり木なので、セットの図柄になっています。
【季節のテーブル】バミューダ海域に消えたファンタジー
【大紀元日本11月18日】宮城県石巻市・牡鹿半島の洋上に、ぽっつりと浮ぶ島があります。島全体が山である神域です。金華山(きんかさん)島と呼ばれています。神の使いである鹿が、自由奔放に生活しています。
【季節のテーブル】11月の花札~伝説の出世「柳にカエル」~
【大紀元日本11月1日】11月の花札は通称「雨札」。柳に雨の風情が心なしかリリカルです。20点札は小野道風が番傘を差し、柳に飛びつくカエルを眺めています。10点札は柳にツバメの図柄。5点札は赤短冊。
【季節のテーブル】十月の花札「鹿ともみじ」
奥山に 紅葉(モミジ)踏み分け 鳴く鹿の 声聞くときぞ 秋はかなしき「古今集(猿丸大夫)」 【大紀元日本10月3日】一千億夜の昼の静けさを包んで、深山(みやま)を引き裂くように鹿の声が走ります。白鹿の
【季節のテーブル】九月の花札「菊水」
【大紀元日本9月7日】心あてに 折らばや折らむ 初霜の 置きまどはせる 白菊の花 (百人一首) 菊の花言葉は高貴。菊月は9月の美しい呼び名。「菊に盃」が10点札。「菊に青短」が5点札。盃はチョコとも
【季節のテーブル】夏の朝顔「ラジオ体操」
【大紀元日本8月18日】ラジオ体操の歌(藤浦洸作詞・藤山一郎作曲1956年発表)新しい朝が来た 希望の朝だ喜びに胸を開け 大空をあおげラジオの声に すこやかな胸をこの香る風に 開けよそれ 一 二 三
【季節のテーブル】八月の花札「ススキと雁と明月と」
月追えば 花芳しく 雁渡る 【大紀元日本8月2日】20点札の絵柄は「ススキに明月」。10点札は「ススキに雁」。カス札には「薄が原のお山」がこんもりと描かれて、虫の音(ね)が寂として聞こえてきます。 お
【季節のテーブル】人を愛する『四季の歌』
夏かがむ 老い行く果てに 四季の雲 【大紀元日本6月21日】「春を愛する人は、心清き人。夏を愛する人は、心強き人。秋を愛する人は、心深き人。冬を愛する人は、心広き人。」これは1972年に芹洋子さんが歌
【季節のテーブル】豆腐を食して「ユリシーズ」
食卓や 豆富の如き 人来たる 【大紀元日本6月10日】物覚えの悪い小僧さんが、買い物に出かけました。豆腐の日の6月12日に祝って食べるためにです。「豆腐、とうふ、トウフ」と言いながら歩いていて、思わず
【季節のテーブル】百人一首の日
千早振る 神代も聞かず 龍田川 唐紅に 水くくるとは 【大紀元日本5月25日】この歌は百人一首の17番目に登場する在原業平(825~888)の歌です。漢心(からごころ)と千早振る神代の耀きが、勢いよく
【季節のテーブル】毬藻の知らせ
阿寒湖に マリモ浮かびて 時を告ぐ【大紀元日本3月28日】マリモは、ま~るい形をしているので、日本人の記憶の中で愛されています。実際に手にすると肌触りに、含んだ水分の重さが伝わってきます。数センチの大
【季節のテーブル】東大寺「お水取り」
「ヒ」走りや 四百年の 夢跨(また)ぐ【大紀元日本3月13日】「天平の風薫る752年に、奈良・東大寺のお水取りが始まりました。3月1日から14日まで、二月堂で華厳の法要が行われます。3月2日に若狭の国
【季節のテーブル】2月の金柑少年
少年や 一千年紀の ヒナを抱く【大紀元日本2月22日】金柑少年は丸坊主頭です。まるで昔の時代の、テカテカ頭の少年のようです。金柑塗って、また塗ってコンコン咳さん、どこかへ飛んでいけ!母が傍にいて、呪文
【季節のテーブル】正月の忘れ物「羽子板」
羽子板や ぬば珠の冬に 贈る幸 【大紀元日本1月25日】「天地玄黄」は中国の言葉です。天は玄(黒)く、大地は黄色。玄は奥深い闇です。大地の色彩が生まれる、根源の場所です。ぬば珠は、漆黒の闇にかかる大和
【季節のテーブル】ニッポンのお正月
初日の出 ただいま!の声 響きます 【大紀元日本1月11日】登山家は、山があるから登ります。ニッポンのお正月は、ご来光があるから、山のてっぺんに上ります。山のてっぺんに磐座(いわくら)があれば、そこに
【季節のテーブル】忘年会の「忘れ物」
師走まで 忘却の花 売らしゃんせ 【大紀元日本12月27日】忘年会の起源は、よく分かっていません。夏目漱石の小説『我輩は猫である』に、忘年会という言葉が出てきます。サラリーマンならずとも、我輩は「忘年
【季節のテーブル】花咲か爺さんの冬休み
永久に咲く 花咲かせ問う 芽出度さや 【大紀元日本12月14日】花咲かせ爺さんと、花咲かせない爺さんのメルヘンは、昔々から伝わるファンタジーの源泉の姿を今に留めています。可愛がっていたシロという犬が、
【季節のテーブル】お札納めの「七」五三
あきの風 秋の楓(もみじ)に 来て帰る 【大紀元日本11月18日】「通りゃんせ、通りゃんせ、ここはどこの細道じゃ、天神様の細道じゃ、ちょっと通して下しゃんせ、ご用のない者、通しゃせぬ、この子の七つのお