【草木染めの植物】橙(ダイダイ)
【大紀元日本1月6日】ヒマラヤ山麓に起源をもち、樹勢が強く、全国で栽培されるミカン科の常緑高木。日本に野生しているものは橘で、ユズも古くから日本に入っていましたが、つぎつぎと品種改良されています。ダ
【草木染めの植物】柿(カキ)
【大紀元日本12月21日】日本の山野に自生しますが、栽培種も多いカキノキ科の落葉高木。甘柿の「富有」「次郎」を始めとして、渋柿の「西条」など種類も多く日本の代表的果実です。古代より「信濃柿」などの未
【草木染めの植物】サフラン
【大紀元日本12月7日】南ヨーロッパ原産で、紀元前から栽培されていたという古い歴史を持つアヤメ科の多年草。日本では全国で、とくに大分県や長野県で栽培されています。初冬に美しい淡紫色の花が咲いて庭先を
【草木染めの植物】栴檀(センダン)
【大紀元日本11月15日】四国や九州の海辺、山地に自生しますが、人家にも植えられるセンダン科の落葉高木。5~6月に円錐花序をつけ、うす紫色の小さな花が咲きます。果実は熟すと淡黄色になり、秋の落葉後も
【草木染めの植物】臭木(クサギ)
【大紀元日本10月23日】各地にあるクマツヅラ科の落葉高木。葉に悪臭があることから名付けられましたが、花の咲く頃が近づくと芳香が漂います。葉はくさぎ菜とも呼ばれ、古くから食用にされています。追羽根の
【花クレヨン】「ゆくのき」通信
【大紀元日本10月10日】「おはよう!」と挨拶するのが、私の日課です。少し小さめのテーブルに、季節のものやお花を飾ります。鉢植えの私のお花は、今日も元気です。おはよう! の言葉をすっかり理解してくれ
【草木染めの植物】十薬(ドクダミ)
【大紀元日本6月28日】東アジア地域に広く分布し、日本にも山野や庭先に自生するドクダミ科の多年草。白い花弁状の4枚の苞を持ち、黄色の穂状花をつけますが、臭気がとても強く、地下茎で広く繁殖するので雑草
【草木染めの植物】羊蹄(ギシギシ)
【大紀元日本6月8日】原野や道ばたの湿地に多い、たで科の多年草。根は大きく黄色で、染料・薬用に用います。根生葉は群生して、茎の上部にたくさんの淡緑色の花穂をつけます。スイバより大型で、茎も赤くならず
【草木染めの植物】柊南天(ヒイラギナンテン)
【大紀元日本4月26日】中国原産で日本には17世紀頃に入ったと思われるめぎ科の常緑低木。葉が柊に似ていてトウナンテンとも言われ、好んで庭に植えられます。3月頃には黄色の小花を総状花序につけ、秋には紅
【ハーブティーを楽しみましょう】(4):カモミール
【大紀元日本4月16日】「のどが痛いの?じゃ、サルビアのお茶でうがいなさい」「眠れないの?じゃ、ホップと鹿の子草のお茶を入れてあげましょう」という風に、ドイツの家庭では小さな症状が出たらすぐに、常備
【草木染めの植物】白木蓮(ハクモクレン)
【大紀元日本4月7日】中国原産のもくれん科落葉高木で、庭・公園にも多く植えられています。早春、葉に先立って白い大きな花が咲き、芳香があります。似た花で、同じく先に白い花が咲くものに辛夷(コブシ)、葉
【草木染めの植物】桜(サクラ)
【大紀元日本3月23日】バラ科に属する桜は落葉高木で、山桜に対し園芸種は里桜と総称され、多くの花が知られています。河津桜は伊豆河津町で発見されました。大島桜と緋寒桜の自然交配種とみられ、2月早々から
【草木染めの植物】蒲公英(タンポポ)
【大紀元日本2月29日】野原に生えるキク科の多年草で、早春に花茎を伸ばして頭花をつけます。昔、女の子は花茎を摘み取り、編んで首飾りを作って遊んだものです。また、花後が丸いわた帽子となり、春風に吹かれ
【草木染めの植物】南天(ナンテン)
【大紀元日本12月25日】日本の暖地の山林に自生しているめぎ科の常緑低木で、庭園には好んで栽培されています。6月頃、白い小さな花が咲き、初冬から赤や白の穂状の実をつけ、特に赤はとても鮮やかで見事なも
【草木染めの植物】鬱金(ウコン)
【大紀元日本10月27日】熱帯アジアの原産で沖縄・台湾に自生しているが、近年観賞用にも栽培されています。しょうが科の多年生で、地下茎を多方面に利用します。塊根が宇金(生薬名は川玉金)、根茎のほうは姜
【草木染めの植物】吾亦紅(ワレモコウ)
【大紀元日本10月2日】山野に多いばら科の多年草です。秋の訪れとともに、分枝した茎の頂に暗紅紫色で楕円形の花穂がつきます。花穂には花弁のない小花が密集しています。花期は8月末から10月と長く、侘び・
クラシック音楽が情緒に与える影響(4)
【大紀元日本9月28日】クラシック音楽は、牛のミルク生産量を増やす 英国ライセスター大学の心理学者ノース博士らの共同研究チームは、乳牛に緩やかなクラシック音楽を聞かせると、そのミルク産出量を増やす
【草木染めの植物】葛(くず)
【大紀元日本9月11日】山野に自生するまめ科の多年草で、秋の七草の一つです。花は紫赤色の蝶形で茶花になり、茎はつる状で工芸品に利用され、また、繊維をとって布も織ります。根はくず粉として食用になり、薬
【草木染めの植物】合歓木(ネムノキ)
【大紀元日本8月7日】合歓木(ネムノキ)は、本州林野に自生するまめ科の落葉高木で、夏、紅色の細い糸を集めたような花をつけます。小葉は夜間閉じます。漢方薬として合歓皮・合歓花はほぼ同じ効能をもち、精神
専門家が証明:植物は知能を有する
【大紀元日本7月19日】明報ニュースネットによると、イギリスの植物学者が、植物は問題解決能力を備えている、つまり、知能を持っているということを証明したという。 イギリスの科学月刊誌「FOCUS」4月
【草木染めの植物】蓮(ハス)
【大紀元日本7月13日】古来中国から渡って来た、すいれん科の水草で、広く栽培されています。地下茎は蓮根で食されます。夏、水上で大きな花をつけ、実は蜂巣状になり、種子も食用にされます。蓮心(胚芽)、荷
植物にも家族意識=英国学士院機関誌
【大紀元日本6月26日】ここ数十年来、多くの科学者が、植物は感覚を持っているだけではなく、感情・記憶・社交、さらに自己の独特な言語を持っていることを実験で証明し明らかにした。6月12日に発行された英