中国発の偽装アカウントが次々露呈 サイバー軍の実態も浮き彫りに
イーロン・マスク氏のXプラットフォームは最近、新たなユーザー位置情報機能を導入した。目的は、透明性を高め、国境を越えたフェイクニュースの拡散を防ぐことにある
中共の代理ネットワーク発覚 国際的な警戒高まる など|NTD ワールドウォッチ(2025年11月24日)
米欧台で、中国共産党が外国人・企業・華僑らを取り込み、軍事技術窃取や政治介入を進めていた実例が相次ぎ発覚。スパイ摘発、土地買収、企業投資を通じた浸透が拡大し、各国で警戒が強まっている。
中共の世界的代理ネットワークが大規模に発覚 スパイ摘発と海外投資が示す組織的浸透
最近、中共が各国で取り込んだスパイや代理人の存在が次々に明らかになっている。FBIは、元ニューヨーク州知事室の副首席補佐官である孫雯(スン・ウェン)が中共に買収されていた多数の証拠を発見した。また、カリフォルニア州では、中共のために軍事技術を盗んだ中国系アメリカ人が有罪を認めている
英BBC記者に中共スパイ疑惑 ハニートラップで米欧政界から機密情報窃取か
英メディアの報道によれば、BBCの現職記者が中国共産党のためにスパイ活動に関与した疑いで、英国当局の調査対象になっている。疑惑の記者はBBC入社以前に「ハニートラップ」を用いて、EUや米欧の国際機関の職員に接近し、高度な機密性を持つ軍事情報の入手を試みていたとされる。
控訴裁が違憲訴え棄却 フロリダ州の中国資本による土地購入禁止が再び有効に
米フロリダ州は、中国共産党による浸透と脅威を防ぐことを目的として、中国国民による土地購入を禁じる法律を制定した。
控訴裁 州の土地購入制限を支持 中国資本への規制が再び効力/豪州情報局長 外国勢力の干渉を警告 中共の越境弾圧に注目集まる など|NTD ワールドウォッチ(2025年11月07日)
フロリダ州が中国人の土地購入を禁じる州法の施行を再認可。連邦控訴裁は州の安全保障目的を支持。全米30州に広がる動きに影響を与える可能性も
サイバーセキュリティ顧問「TikTokはすでに犯罪組織に利用」
ベッセント米財務長官は先日、米中間で進められているTikTokの売却交渉について、今後数週間から数か月以内に進展が見込まれると明らかにした。
日中友好の裏に潜む影 中国共産党の文化浸透
中共は「日中友好」を掲げながら、実際には浸透工作の隠れ蓑として交流を利用してきた。大紀元は長年日中文化交流に携わってきた在日中国人の水墨画家・宇宙大観さんにインタビューを行い、中国問題について尋ねた。
「信仰を米国に取り戻す」カーク氏追悼式でトランプ大統領が発言 など|NTD ワールドウォッチ(2025年09月24日)
9月21日、アリゾナ州で米保守派活動家チャーリー・カーク氏の追悼式が開かれ、数十万人が参列した。トランプ前大統領はカーク氏を「自由の殉教者」とたたえ、信仰を米国に取り戻す必要性を訴えた。妻エリカ氏は壇上で、夫を殺害した人物を許すと語り、会場は大きな感動に包まれた。政権幹部らも参列し、カーク氏の信念と事業の継承、信仰と伝統的価値観の復興を誓う場となった。
国連 大紀元記者の記者証を再び拒否 米国内で強まる中国共産党の圧力指摘
9月22日の国連総会期間中、国連は大紀元とNTDの記者証発行を再び拒否。20年にわたる拒否の継続に中国共産党の影響を懸念する見方が広がる。他方、両社はアメリカ国内外では通常の取材活動が認められており、国連との対応差が注目される。
交流の名の下に 日本で進む中共の文化浸透
中国共産党による文化的浸透が日本社会に深く入り込んでいる。全国に広がる友好都市提携や孔子学院、国費留学生制度などを通じて、地域社会から学術界に至るまで影響力を強めており、長年日中文化交流に携わった画家は「日本は世界で最も深刻な浸透を受けている」と警鐘を鳴らしている。
トランプ時代の米国 チャーリー・カーク氏が語る米国の分岐点【米国思想リーダー】
本動画は、2019年にチャーリー・カーク氏がエポックタイムズの番組に出演した際の対談です。
スタンフォード大学の大学院生 「中共工作員にスパイに誘われた」と告発
最近、スタンフォード大学の女子大学院生が動画を公開し、中共の工作員に「中国旅行を支援する」と持ちかけられ、スパイに勧誘された体験を語った。
プーチンと習近平の臓器移植発言で 高官の延命プロジェクトに再注目/スタンフォード大学の大学院生「中共工作員にスパイ誘われた」と告発 など|NTD ワールドウォッチ(2025年09月08日)
北京の軍事パレードで交わされた習近平国家主席とプーチン大統領の臓器移植をめぐる会話が国際的波紋を呼んでいる。両者の発言は、中共最高指導者の寿命を150歳まで延ばすとされる「981首長健康プロジェクト」と関連づけられ、臓器収奪の疑惑が再び注目された。中国では過去25年間で臓器移植が急増し、法輪功学習者を主な供給源とする強制摘出の実態が国際社会で認定されている。米下院は今年、加担者を制裁する「臓器収奪阻止法案」を可決した
カナダ 外国代理人登録制度を開始 越境弾圧に対抗
カナダ政府は、「外国による干渉防止担当官」を9月に任命し、外国代理人登録制度を導入。中共による選挙干渉を受け、法案成立により違反者には罰金や懲役が科される。
中共の対日関係をたどる 感謝から反日 そして浸透へ
日本在住の中国の水墨画家・宇宙大観氏が語る日中交流史。中国共産党の対日姿勢が「利用と感謝」から「反日教育」へ転換し、歴史操作や民族主義を戦略的に利用してきた実態を明かす。
中共の超限戦が狙う 自由社会のメディアへの浸透
アメリカの公的メディアVOAに中国共産党(中共)が浸透。中共と関係のある職員を複数採用したり、中共に有利な報道を広めることを働きかけたりしたことが明らかに。専門家が新唐人テレビの取材で中共の超限戦などについて語った。
米連邦準備制度に中国共産党が浸透 新証拠とスパイ事件を暴露
米記者ウィンターズ氏は、中共が複数の手法で米連邦準備制度へ浸透し、経済データ漏洩や学術協力を利用していたと指摘。
ハーバードに圧力強化 米共和党が調査を続行/コンゴとルワンダとが経済枠組みを決定 平和と繁栄へ前進 など|NTD ワールドウォッチ(2025年08月04日)
米国議会は、ハーバード大学が中国共産党中央組織部と10年以上にわたり協力し、中共党幹部に研修を提供していた事実を把握。下院議員らは大学側に対し、すべての中共関連機関との協力内容や利益の開示を求めている。テッド・クルーズ米上院議員は中共の米名門大学への資金提供と浸透の意図を指摘。ハーバード側は対応を明言していないが、ホワイトハウスとの和解金支払いを検討中との報道もある。
本当に台湾に侵攻する? 現在の米中の力学は? 中共の内部を知る人物が語る国際情勢
中国共産党による軍拡や浸透工作、選挙介入など多様な手段で国際秩序と民主国家を脅かしている内実について、法学者・袁紅氷氏は鋭く分析した。
中共に協力? ハーバード大学に圧力強化 米共和党が調査を続行
米国議会の調査によると、ハーバード大学が中共中央組織部と長期にわたって協力し、中共党内のエリートに対して10年以上にわたり研修を提供してきた証拠がすでに提出されている。
元カナダ外交官が警告 「中共との協力を深めるのは悪魔の取引」
カナダのマイケル・コブリグ元外交官は、「カナダと中国の関係」の緊張の根本的な原因は経済ではなく、両国の価値観や制度における深い隔たりにあると警告。「悪魔との取引」と同じだと警告した
【秦鵬觀察】台湾大リコール全敗 失敗の6要因と台湾民主の分岐点
台湾史上初の大リコール25件が全て不成立。背景には中国の認知戦や政党・メディアの論点ずらし等6要因がある。
中共が台湾リコールに露骨に介入 大陸委「全く隠していない」/ アルゼンチンが輸出税大幅削減 ミレイ大統領「財政黒字の成果」 など|NTD ワールドウォッチ(2025年07月28日)
台湾では、親中と見なされる立法委員に対する大規模なリコール投票が進行中で、中共の影響が明らかになっている。中共は国民党陣営を支持する報道・動画を大量に発信し、台湾社会への介入を強めている。一方、リコールを主導する市民団体は「中共の浸透に反対する民主主義の戦い」と訴える。台湾政府や識者も、情報戦による分断と民主主義への信頼失墜に警戒を強めており、国際社会もこの動向を注視している。
台湾国会議員24人のリコールが全て失敗 中国共産党が台湾リコールに露骨に介入
台湾で国民が自ら国民党の議員に対して不信感を示し、憲政史上初めての起こした大規模リコール運動は国民投票の段階で24人のリコールは全て不成立となった。そうしたなか、リコールへの中共の介入が明らかになってきている
専門家に聞く 中国共産党による日本への浸透【時代の選択】
台湾で大規模リコールが進行している。これには中共の政治介入への市民の反発が背景にある。しかしこれは対岸の家事などではない。専門家はマスコミ報道からみても、中共の日本への浸透はかなり深刻だと警鐘を鳴らしている。
VOAから見る中共の海外メディアの浸透
中共はVOAなど海外中国語メディアに資金や人材を投入し浸透を拡大。独立系法輪功系メディアのみ支配を受けていない。
【時事解説】中国共産党の越境弾圧と米国司法制度への浸透――三つの陰険な手口を徹底解説
中国共産党は、米司法に訴訟乱発など多様な手口で圧力を強め、企業や個人への弾圧、言論統制、世論操作を今も拡大中である。
台湾で国会議員の大量リコールが発生 袁紅氷氏講演「辛亥革命・中華民国2.0と中国民主化の新たな地平」が東京後楽園で開催
今、台湾で、かつてない規模の国会議員大量リコール運動が展開されているのをご存知だろうか。豪州法学者の袁紅氷氏が語る中共の浸透の状況。21日(月・祝)19:00から文京区シビックホール B1「多目的室」にて講演。