カナダ投資家、顧客にEVの購入を強制するのは市場の現実に反する
EVの販売は低迷し続け、多くの自動車メーカーがEVの製造計画を縮小している。
2023年は史上最も暖かい年に、11月も記録更新=EU機関
欧州連合(EU)の気象情報機関「コペルニクス気候変動サービス」(C3S)は6日、2023年は史上最も暖かい年になると明らかにした。11月までの世界の平均気温が1850─1900年の平均を1.46度上回り過去最高を記録した。
世界の化石燃料生産計画、気候変動目標を大幅に上回る=国連
8日に公表された国連の報告書によると、2030年の世界の化石燃料生産量は、パリ協定で設定された気候変動目標の達成に合致する水準の2倍以上になる見込み。
【プレミアム報道】気候変動に関する「議論の余地もない」時代は終わった(3)
人為的な要因が地球温暖化を引き起こしているとの主張に疑念を投げかける科学論文が発表された。しかし、人為的温暖化論を唱えるコミュニティーはSNS上で論文の著者を激しく攻撃するなど、論争が巻き起こっている。
【プレミアム報道】気候変動に関する「議論の余地もない」時代は終わった(2)
人為的な要因が地球温暖化を引き起こしているとの主張に疑念を投げかける科学論文が発表された。しかし、人為的温暖化論を唱えるコミュニティーはSNS上で論文の著者を激しく攻撃するなど、論争が巻き起こっている。
「太陽光を遮って地球温暖化を防止」 米政府が示唆する温暖化防止案が孕む問題点
ホワイトハウスの報告書によると、太陽光を遮ることで地球温暖化を食い止めることができるらしい。太陽光を人工的に遮断するような急進的な気候変動技術を導入する可能性を示唆している。
地球内部の謎の炭素貯蔵庫 想像以上に吸収量が多い
地球の深部には大気や地表から排出された炭素を大量に吸収し、地中深くに閉じ込めておくことで炭素削減効果があることがわかりました。この発見は、科学者が「気候温暖化」モデルの様々な評価と予測を修正するのに役立ちます。
<オピニオン>米国の記録的寒波、地球温暖化の脅威論にまた大きな打撃
2月に米国中部を襲った記録的な寒波は、「地球温暖化は人類の存続に対する脅威」だと言う政治家たちには都合が悪かった。
「世界に一つだけの花」の後遺症
最近、新型コロナウイルス問題がなければ、もっと大きく報道されたであろう芸能ニュースが二つあった。一つは槇原敬之の逮捕、もう一つは中居正広の事務所独立である。この二つのニュースで思い出されるのが、槇原敬之が作詞・作曲し、SMAPが歌った「世界に一つだけの花」である。
左翼の天敵は「自然」である
今、中国では新型コロナウイルスが猛威を振るっている。過去約30年の間、中国は経済的にも軍事的にも順調に成長を続けてきた。しかし、今回の疫病による混乱は、中国にとって大きな転換点になる可能性が高い。
気候変動の疑似科学が一般的に受け入れられるようになった理由
政治家および企業のリーダーらはニューヨークで行われた気候ウィークに集まり、地球温暖化と戦うための有意義な行動を呼びかけた。しかし提案された解決策はコストが高いことを考えると、提案された「治療法」は「病気」そのものよりも悪いのではないかだろうか。
米国、条件整えばパリ協定に残留も=ティラーソン国務長官
ティラーソン米国務長官は17日、米国は適切な条件の下で、地球温暖化対策の国際枠組み「パリ協定」にとどまる可能性があるとの認識を示した。米政権が示していた離脱方針の転換を示唆する発言。
最高気温42℃ 地面で豚肉が焼ける=中国各地で猛暑
【大紀元日本8月1日】中国各地で7月に入ってから猛暑が続いている。29日まで南部43の市・県で最高気温は40℃を超え、重慶市などでは42℃に達している。中国気象局が30日に発表した予報によると、高温は
気候変動で病原体が北上 ホッキョクグマ減少に拍車の恐れ
【大紀元日本6月17日】地球温暖化による北極氷原の減少で棲息物が減り、食糧難にさらされているホッキョクグマ。しかし今、科学者は温暖化により北上している病原体を、食糧難より致命的な脅威として指摘する。
【フォトニュース】北極の氷、観測史上最小面積に 地球温暖化要因か
(National Snow&Ice Data Center HPより)【大紀元日本8月27日】宇宙航空研究開発機構(JAXA)は25日、北極海の氷の面積が421万平方キロになり、観測史上最小になっ
中国の「南寒北旱」、ラニーニャ現象の影響 あと4カ月続く可能性
【大紀元日本1月28日】世界気象機関(WMO)の専門家は25日、今冬の中国での南部の大雪と北部の干ばつは、ラニーニャ現象と関係している可能性を示唆し、今後さらに4カ月間続くという予測を発表した。 ラ
中国食糧生産に隠された課題(3)
【大紀元日本11月29日】 農業の抗災能力が脆弱 天災がない時でも水不足が恒常化している中国では、自然災害の要素を考慮に入れれば、食糧生産の危機がもっと顕著になる。今年3月、著名な農業専門家・李昌平
50年来最大の氷塊、グリーンランドの氷河から崩落
【大紀元日本8月9日】8月5日、グリーンランド2大氷河のひとつであるペテアマン氷河から巨大な氷塊が分裂した。米デラウェア大学研究チームの発表によると、分裂した氷塊の面積は約260平方キロメートルでマ
地球を襲う熱波 今後さらに頻発か=米研究
【大紀元日本8月7日】継続する地球温暖化によって、2003年にヨーロッパで数万人の死者を出したような熱波(heat waves)が今後、世界各地で頻発すると米研究者が警告した。 スタンフォード大学で
農民環境保護活動家が温家宝総理を告訴、北京市裁判所受理せず
【大紀元日本11月14日】中国で著名な環境保護活動家・陳法慶氏はこのほど、北京市裁判所に中国国務院総理・温家宝氏を告訴する行政訴状を2度送り、完全な環境保護法および体制改革、中国大陸の環境汚染問題に
2008年春季の北京:黄砂日数、昨年より増加の予測
【大紀元日本1月6日】北京が直面する生態環境問題で最も深刻なものは、黄砂だ。関係部門では地球温暖化の影響を受けて、北京地区の気温も高くなると予測し、2008年北京春季の黄砂発生日数は2007年同期よ
2030年までに中国の水資源消尽=国務院発表
【大紀元日本12月22日】中国で近年、異常気象が発生し、同じ季節において、多くの地方で洪水が発生する一方で、多くの地方で深刻な干ばつが発生している。洪水や干ばつが頻繁に発生することで、中国の食糧の減
アジア発展を阻む地球温暖化=国際団体
【大紀元日本11月21日】グリーンピース、ワールド・ワイルドライフ・ファンド(WWF)およびアクション・エイド(Action Aid)など35の国際団体が11月19日に共同発表した研究報告書では、地
地球温暖化の緩和には、「肉の摂取量を減らせばいい」
【大紀元日本9月18日】英国の医学雑誌「ランセット」がホームページに掲載した報告によると、富裕な国の国民が、もし肉の摂取量を毎日1人ハンバーグ1個分に制限すれば、地球温暖化を緩和するのに有効であると
国連環境保護計画:オゾン層回復と温暖化問題、包括的対処
【大紀元日本9月18日】オゾン層を破壊する物質に関するモントリオール議定書」の各協定国は、オゾン層の回復と、地球温暖化の問題を連携させ、包括的な対処を決定したことを、環境保護計画(UNEP)総幹事長
地球温暖化、甘粛・河西回廊水源減少、500万人影響
【大紀元日本8月20日】中国甘粛省河西回廊オアシスの水源となる祁連山脈氷河は、河西地区500万人の生存に係わるともっとも重要な水源だが、地球温暖化の影響を受け、同氷河は急激に萎縮している。甘粛省気象
氷河に潜む14万年前のウィルス
【大紀元日本8月20日】地球温暖化が進むにつれて、世界各地の氷河が溶け始めており、これによって、海面上昇が引き起こされるだけでなく、未知のウィルスの出現という更なる脅威もやって来るという。 米オハイ