中国艦船、与那国島と台湾の間を航行
防衛省統合幕僚監部は、27日から28日にかけて、中国共産党のミサイル駆逐艦など2隻が与那国島(沖縄県)と台湾との間の海域を航行したと発表した。
安倍前首相の「積極的平和主義」対中抑止と台湾防衛につながる
日本は、台湾の防衛にも関わる南西諸島の軍事力強化を着実に進めている。専門家は、安倍前首相が提唱していた「積極的平和主義」が今日の政権の台湾防衛にもつながっているとし、対中国共産党の軍事拡張への抑止能力をますます高めていると指摘する。
海上自衛隊の石垣島配備が実現するまで、日米やクアッドで対応を
あまり大きなニュースにならなかったが、沖縄県にある民間組織・八重山防衛協会は昨秋、政府に対して、海上自衛隊の南西諸島への配備を要請した。
沖縄県西表島で震度5強
内閣府防災当局は3月1日22時42分頃、沖縄県西表(いりおもて)島で震度5弱の地震が発生したと伝えた。震源地は西表島付近で、震源の深さは約20km、地震の規模はM5.7と推定される。