北朝鮮、テレビ放送向け通信衛星を中国からロシアに切り替え
【ソウル】韓国統一部は7月1日、北朝鮮が国家テレビ放送の伝送を中国衛星からロシア衛星に切り替えたと発表した。先月、ロシアのプーチン大統領が北朝鮮を訪問し、両国は各分野での協力を強化する合意を交わしており、この動きにより中国は「傍観者」となった形だ。
中国の衛星艦隊、米軍に脅威
米宇宙軍の情報部長は、中国(共産党)は宇宙分野で戦略的な飛躍を達成し、アメリカ軍を狙うことができる広範な衛星ネットワークを配備していると指摘した。
【寄稿】北朝鮮衛星打ち上げの不可解な要素 背景に米中朝露のパワーゲーム
北朝鮮が立て続けにロケットを打ち上げる背景には、中露という「悪の枢軸」と米国との熾烈な駆け引きがある。大国間のパワーゲームを理解することで、北朝鮮の核・ミサイル問題の本質を見定めることができる。
27日に国連安保理開催で調整中=北朝鮮の衛星打ち上げで官房長官
松野博一官房長官は27日午後の会見で、北朝鮮による偵察衛星の打ち上げを議論する緊急の国連安全保障理事会の会合を27日に開催する方向で調整中であると述べた。
北朝鮮、「人工衛星」打ち上げ通告 22日から12月1日までに=海保
海上保安庁は21日、北朝鮮から22日━12月1日の間に「人工衛星」を黄海と東シナ海の方向に打ち上げるという通告があったと発表した。
北朝鮮の衛星発射通告、自衛隊が必要な態勢構築=岸田首相
岸田文雄首相は21日朝、北朝鮮が人工衛星を発射すると通告してきたことを受け、「弾道ミサイル技術を使用するなら一連の国連安保理決議違反」と非難した。
中国、衛星ハイジャック技術を模索…リークされた機密文書、米軍が危機感あらわ
中国軍が米国の衛星にサイバー攻撃を仕掛けハイジャックする技術を開発している可能性があることが、米国防総省の機密文書で明らかになった。
日本の第100代首相に求められること
迫りくる中国共産党の脅威と、長引く新型コロナウイルス感染症による数々の影響。来るべき選挙を前にして、日本の政治家が解決すべき課題は山積みだ。これらの困難に立ち向かう、日本の第100代首相にはなにが求められているのか。そして専門家が指摘する、政治家選びで絶対に外せないポイントとは。
NASAのハッブル宇宙望遠鏡がとらえた驚くべき土星の姿
NASAのハッブル宇宙望遠鏡は、土星の驚くべき写真をとらえました。
木曜日に発表されたNASAからの声明によると、ハッブル宇宙望遠鏡は土星が地球から約13億5000万キロほど離れていた7月4日に、その画像の撮影に成功しました。
中国のロケット長征3B、打ち上げ失敗 搭載したインドネシアの衛星も消失
4月9日に発射された中国のロケット「長征3B」は、打ち上げてから数十秒後、爆発して落下した。中国の宇宙事業の失敗はこの1カ月未満で2回目。中国国内メディアが報じた。
中国軍装備発展部副部長、スパイ容疑で拘束か=香港メディア
中国軍の兵器開発や調達を担う中国共産党中央軍事委員会装備発展部の銭衛平副部長(次官級)がスパイ容疑で拘束され、取り調べを受けているとの報道が出ている。
中国海軍の砕氷船、EMPなど対衛星兵器を搭載か
中国海軍は艦船に搭載する電子兵器の増強を進めている。最近、中国官製メディアは、海軍が短距離ミサイルに代替するレーザー兵器システム試験に成功したと報じた。また、インド衛星画像分析の専門家によると、新型の海軍砕氷船に電子パルス攻撃システムなど、対衛星兵器(ASAT)を搭載している可能性があるという。
米新興企業に2億ドル投資、ボーイング社の衛星技術を狙う中国=WSJ
中国国有ファンドは、米国新興企業に2億ドルを投資して、ボーイング社に新たな衛星を建造するよう委託した。中国が米国の企業を経由して、衛星を含む米国の軍事機密技術を入手している可能性がある。
月は人工の物体か?=科学者の推測
宇宙飛行士が月面に着陸できるようになってから、宇宙の塵に厚く包まれている月の素顔に関する研究は、新しい段階に入った。今までの研究結果から見て、一部の科学者は、月は人工衛星であると推測する。
北朝鮮の衛星操縦士14人、09年の打ち上げで死亡
【大紀元日本3月3日】韓国聯合ニュースは北朝鮮国営通信社「朝鮮中央通信」3日付の報道として、2009年4月の北朝鮮人工衛星シリーズ「光明星2号」の打ち上げで操縦士14人が死亡した、と報じた。 朝鮮中央
中国衛星、中国最大の麻薬栽培地を発見か 公安当局は否定
【大紀元日本8月28日】中国国家航天局は22日、公式サイトで中国公安部(省)が地球観測衛星の撮影データを分析したところ、吉林省と内モンゴルで中国共産党の政権樹立以来、最大面積の麻薬栽培地を発見したと発
米衛星にサイバー攻撃 中国軍部からか ハッカー疑惑続出
【大紀元日本10月29日】2007年から2008年の間、中国軍部のハッカーが4回にわたり、2基の米国衛星に攻撃を仕掛けた疑いが強まっている。ブルームバーグは、米議会の米中経済・安全審査委員会の201
台湾通信大手、中国の政治圧力を振り切る 独立系中国語放送局に衛星提供
【大紀元日本6月24日】中国当局が封鎖する国内外の情報を放送する中国語衛星放送局・新唐人テレビが、台湾の通信最大手「中華電信」から衛星の提供を打ち切ると通告されていた。しかしその後、国内外の強い反対
米国会「台湾連線」、台湾馬政府に圧力 中国向け衛星放送契約中止で
【大紀元日本5月20日】「台湾政府が中国国内での思想の自由のための戦いを支持しなければ、米国も台湾を支持する必要はないであろう」。世界報道の自由の日に当たる5月3日の前日、米下院外務委員会の調査チー
「軍事行動も辞さず」 米、中国の宇宙軍拡に警告=ウィキリークス
【大紀元日本2月8日】民間告発サイト「ウィキリークス」が最近公開した米外交公電によると、07年中国が高性能ミサイルで、制御不能になった自国の気象衛星を撃墜したことに対し、米国が中国の宇宙軍拡を懸念し
中国の奇妙な衛星実験 サテライト・ウォッチャーの懸念
【大紀元日本9月12日】中国が行った衛星2基の奇妙な演習は、米宇宙研究財団で衛星観測をする人(サテライト・ウォッチャー)に不安を与えた。6月12日から8月16日にかけて、中国の2基の衛星をわずか数百
<今日は何の日?>8月11日 気象衛星「ひまわり2号」打ち上げ
【大紀元日本8月11日】1981年8月11日午前5時3分、静止気象衛星「ひまわり2号」が、N-IIロケット2号機で種子島宇宙センターから打ち上げられた。同衛星は一部に国産の部品が使用され、国内の宇宙
<今日は何の日?>5月24日 海王星第7衛星「ラリッサ」発見
【大紀元日本5月24日】ラリッサは1981年の5月24日、ハロルド・J・ライツェマらによって、地上からの観測により発見された。1982年1月15日サイエンス誌にて公表された。 ラリッサはいびつな形で
地球の色んな面白い顔=衛星写真
【大紀元日本2月1日】今日の科学技術の発展、日々なる進歩によって、地球を平面だけから見るばかりではなく、空中から立体的に観測したり、真上から見たりすることもできるようになった。特に高い位置にある衛星