金政権崩壊論を容認する中国当局、同盟関係解消を意識か
中国当局は、核・ミサイル開発を加速している北朝鮮金正恩政権に対して、忍耐力を失いつつあるようだ。当局はこのほど、国内インテリ層が今後北朝鮮金正恩政権崩壊に関して、公に議論するのを黙認した。専門家は、中国当局が北朝鮮との同盟関係解消を意識し始めたのではと分析した。
米国防長官、韓国をリスクにさらさない対北朝鮮軍事行動を示唆
米国のマティス国防長官は18日、北朝鮮を巡る危機に対応するにあたり、韓国を大きなリスクにさらさない方法での軍事行動の選択肢もあるとの考えを示唆した。
専門家「北朝鮮へ軍事行動を起こす可能性は低い」
韓国の文在寅新政権は7日、米国の弾道弾迎撃ミサイルシステム(THAAD)の配備を中断することを発表したが、その翌日、北朝鮮は数発の弾道ミサイルを発射した。文在寅政権発足後に北朝鮮が行ったミサイル発射実験は、これで4度目となった。
トランプ大統領、米中関係と北朝鮮問題を語る=米メディア
米国のドナルド・トランプ大統領は現地時間4月29日に、米CBS放送の「フェイス・ザ・ネイション」報道番組に出演し、緊迫する北朝鮮情勢をめぐって、インタビューに応じた。トランプ大統領は、北朝鮮が核実験に踏み切る場合、「私が不愉快だし、尊敬すべき中国習近平国家主席も不愉快になるだろう」と話した。
ホワイトハウスに上院議員が全員集合、北朝鮮情勢をめぐって
米国上院議員全員は現地時間26日午後、ワシントンのホワイトハウスに集結し、トランプ政権の4人の高官から北朝鮮情勢について説明を受けた。上院議員100人が一同に介するのはきわめて異例だ。
習近平氏「有事に備えよ」軍に訓示、北朝鮮への警戒強化
中国の習近平国家主席は最近、軍幹部と面会し、「いつでも有事に備えよ」などと訓示した。当局は北朝鮮に対して警戒を強めている。
中国政府、対日米軍事行動のボーダーライン制定=香港誌
【大紀元日本6月3日】一昨年は東シナ海で防空識別圏を設定、いまは南シナ海で埋め立て工事を進めるなど、日米を含む周辺諸国との間で度々領有権問題の摩擦を引き起こしている中国政府。香港メディアによると、最高
中国共産党機関紙 「『イスラム国』をテロと断定できない」
【大紀元日本9月19日】中国共産党の機関紙「人民日報」の国際版・環球時報は17日付の記事で、イスラム過激派組織「イスラム国」を「合法的な政権」とほのめかして、対するアメリカ主導の軍事行動は「私欲が混じ
中国政府紙、南シナ海での武力行使を主張 「海よりも覇権」
【大紀元日本10月1日】「今は南シナ海で武力を行使する好機だ」。中国共産党機関紙・人民日報傘下の環球時報は27日、こう題する評論を掲載した。記事では、中国政府に「この好機を逃さず、迅速に行動を取るべ