人権弁護士、中国で失踪6年 有識者「法律はないに等しい」
中国の人権弁護士・高智晟(こう・ちせい)氏が行方不明になってから6年が経った。米国に亡命した盲目の人権活動家・陳光誠氏は大紀元の取材で「中国共産党にとって、憲法も国際法もないに等しい」と指摘、「このような迫害は誰の身にも起こりうる」と警鐘を鳴らした。
「不満分子は米国に行け」環球時報・胡錫進前編集長、陳光誠氏を中傷 非難殺到
中国官製メディア「環球時報」の前編集長、胡錫進氏はSNS微博(ウェイボー)上で、米国に亡命した人権活動家、陳光誠氏を中傷し、批判が殺到した。
ウィキリークスが機密文書を解除 法輪功、大紀元、高智晟などが「中共の敏感キーワード」
WikiLeaks(ウィキリークス)がこのほど機密解除した文書から、中国共産党が2009年にブロックした検索ワードが明らかになった。その中には、新唐人テレビや大紀元、法輪功、さらには芸術団体である神韻も含まれていた。
「中国共産党は人類の敵」盲目の人権弁護士 米共和党全国大会で演説
盲目の中国人権弁護士で、本土から脱出して2012年に米国に入国した陳光誠氏は、このほど米共和党全国大会で講演した。中国共産党について「人類の敵」であり、自国民をも恐怖に陥れ、世界の幸福を脅かしていると語った。
中国で人権派弁護士・江天勇氏の初公判 「当局の芝居」と妻
国家政権転覆扇動罪に問われた中国の人権派弁護士、江天勇氏(46)の初公判が22日、湖南省長沙市の中級人民法院(地裁)で開かれた。裁判所は江氏が罪を認めたとする公判の映像を中国版ツイッター、微博上で公開した。一方、江氏の妻は「当局による用意周到な芝居」と改めて夫の無罪を主張した。
米国ロック在中国大使が辞任 「当局は彼に耐えられない」とネットの声
米国のゲイリー・ロック中国大使が、2014年初めに辞任する意向をオバマ大統領に伝えていたことが明らかになった。報じられるところによると、辞任理由は妻や子供3人がいる米国シアトルへ戻るためだという。しかし中国のインターネットユーザーは、北京政府の反感を買っていたことが要因ではないかと見るものもいる。
米国に保護された盲目人権活動家・陳光誠氏、台湾訪問
【大紀元日本6月25日】米国に渡った中国の盲目人権活動家・陳光誠氏は23日、人権団体の招待で台湾を訪れた。2週間滞在する予定。台湾野党民進党の主要幹部らとの会談や、大学での講演が予定されている。 陳光
「中国市民は目覚め、共産党は針の筵に座っている」陳光誠氏、英国で演説
【大紀元日本5月25日】中国の盲人・人権弁護士、陳光誠氏が、英国ツアーを終えた。 人権問題に対する努力が讃えられ、英国議会で授賞式に臨み、その後、オックスフォード大学の学生自治会で演説。中国共産党の人
<写真で見る中国>中国の母親
【大紀元日本5月16日】母の日の特集だろうか、中国のネット上で一連の写真が注目を集めている。写真のテーマは「中国の母親」。 唐慧。2006年10月、湖南省永州市に住む唐慧の11歳の娘は性的暴行されたう
陳光誠氏、家族への迫害は「より悪化した」 米議会で証言
【大紀元日本4月12日】盲目の人権活動家・陳光誠氏は9日、昨年の出国劇に際し、当局は国内の家族の安全を確保すると約束したにもかかわらず、家族は迫害に苦しんでおり「状況はさらに悪化した」と米国下院議会外
陳光誠氏、米で発言 共産党政権に「期待を抱かないで」
5日、米首都ワシントンD.C.で開かれた「中国での人権挑戦」の集会に出
席した盲目の人権活動家・陳光誠氏(董韻/大紀元)
【大紀元日本3月8日】中国当局の弾圧を受け、昨年5月に渡米した盲目の人権活動家
当局、妊娠7ケ月で強制堕胎された夫婦は「売国奴」 批判が殺到
政府に指示されたとみられる人物が馮さんの自宅前に売国奴などと書かれた横断幕を掲げる(ネット写真)【大紀元日本6月27日】一人っ子政策に違反したとして、妊娠7ケ月で強制堕胎された中国陝西省の女性とその家
盲目弁護士の陳氏、「法を無視する幹部が横行」
【大紀元日本6月2日】米国に渡った盲目人権弁護士の陳光誠氏は、5月30日にニューヨークタイムズに寄稿した文章で、中国では法整備が問題ではなく、法律を無視する幹部の横行が問題だと指摘した。司法、検察等
陳光誠氏、米ニューヨークに到着 人権団体らが歓迎
ニューヨーク入りを果たした陳光誠氏(GettyImages)【大紀元日本5月20日】北京市内の病院に入院していた盲目の人権活動家・陳光誠氏は米国時間19日夕方6時頃、米国ニュージャージー州のニューアー
陳光誠氏「出国できるかどうか」不安を吐露 親戚の迫害続く 米国公聴会で発言
【大紀元日本5月18日】米中の外交論争の中心となっている盲目の人権活動家・陳光誠氏の処遇について、中国当局は、陳氏と家族に2週間以内に渡米の準備を整えると本人に伝えたという。一方、15日に米国下院外
中国「党の舌」ロック大使攻撃で国民からは逆批判 社長の汚職も暴露
【大紀元日本5月16日】自分には甘く、他人に厳しい中国共産党。「党の舌」と称される政府系新聞は最近、盲目の弁護士・陳光誠氏の駐北京米国大使館滞在を許可したゲイリー・ロック米国大使へ、紙面上での激しい
政治改革の草案「法輪功問題に触れるか」=北京情報筋
【大紀元日本5月14日】ある法輪功学習者の釈放を求めるための陳情書が党上層部に衝撃を与えたようだ。この陳情書から読み取れる「国民が弾圧を支持していない」というメッセージはついに上層部を動かす事態になる
温首相の辞任説、「周氏との直接対決で発言された」=北京情報筋
【大紀元日本5月12日】ネットで飛び交う温家宝首相の辞任説について、大紀元が独自の情報筋から入手した情報によると、「温首相と周永康政治局常務委員との直接対決があり、温首相本人が発した言葉に間違いない
奇跡の脱出を遂げた陳光誠氏「神が助けてくれた」
【大紀元日本5月11日】「神が助けてくれたと信じてる」―自宅周辺に何人もの警備員、バリケード、監視カメラが置かれるという厳しい自宅監禁状態から脱出した盲人の人権活動家、陳光誠氏。いまだ、北京で当局に
米大使館に駆け込む方法を指南=香港電子雑誌
【大紀元日本5月8日】立て続け起きた、重慶市の王立軍元公安局長による米総領事館駆け込み事件と盲目活動家の陳光誠氏による米大使館駆け込み事件。米大使館や領事館は今や「中国で最も安全な場所」と呼ばれてい
陳光誠氏の渡米 専門家「勝者は周永康氏」
【大紀元日本5月7日】世界がその行方を注目する、中国の盲目弁護士・陳光誠氏。米中政府は4日、陳氏が家族とともに米国に留学することを受け入れた。彼が米国大使館に駆け込んでから、事態は急展開を見せ、まさ
<赤龍解体記>(64)温首相、まもなく周永康への反撃に転じるか
【大紀元日本5月7日】盲人人権活動家・陳光誠氏が米国大使館の保護下に入ってから、北京朝陽病院に準軟禁状態にされ米国への出国準備をする今日まで、各メディアの報道は陳光誠氏と中共政法委および米国の態度な
米大使を批判した北京有力紙 こっそり本音を漏らす
【大紀元日本5月7日】本音は紙面ではなく、マイクロブログに書き込まれた。北京市の各主要メディアは4日、米大使館に保護を求めた陳光誠氏への対応をめぐって、米政府とロック米大使を批判する評論を一斉に掲載
陳氏「中国に戻らないという意味ではない」 米国留学に米中合意
【大紀元日本5月5日】自宅軟禁から脱出し、米国政府に保護を求めた中国の盲目の人権弁護士・陳光誠氏の処遇をめぐって、米中政府は同氏を米国に留学させることで事件の決着を図ったもよう。 中国外務省の劉為民
CNN:クリントン米国務長官 陳光誠氏に面会すべき
【大紀元日本5月4日】米CNNは4日、世界各地の中国人作家の言論自由を提唱する「独立中文筆会」の創設者・貝嶺氏の特別評論を掲載した。貝氏は、中国の盲目の人権活動家・陳光誠氏一家における身の安全を懸念
陳光誠氏、出国意向 米中合意「政治的権威を欠いていた」=米紙
【大紀元日本5月4日】キャンベル米国務次官補と崔天凱・中国外務次官との合意は一日も持たなかった。中国の盲目の人権活動家・陳光誠氏は、米大使館から病院に移ったあと、自身と家族の安全に改めて脅威を感じ、
【特別報道】中共政権、激変が目前 決断の時がやってきた
【大紀元日本5月4日】2月から発生している一連の重大事件による中国の政治情勢を全世界が注目している。 2月6日夜、重慶市副市長の王立軍氏が成都市の米国領事館に駆け込む事件が発生、それにより重慶市ト
中国当局が脅迫か 陳光誠は米国亡命希望=CNN
【大紀元日本5月3日】米国CNNテレビ3日付の報道によると、米国大使館から北京の病院へ移った盲人の人権活動家・陳正誠氏は、クリントン国務長官をはじめ米国当局が家族とともに早期の米国亡命に援助してくれ
陳光誠と家族 米国「継続的な関心」向ける 中国は謝罪要求
【大紀元日本5月2日】米紙ワシントン・ポスト2日付によると、自宅軟禁から脱出し、北京の米国大使館で一時保護された盲目の人権活動家・陳光誠氏は、中国当局により人道的な対応を保障が約束された。また米国当
「陳光誠は中国に留まる」支援者語る
【大紀元日本5月2日】自宅軟禁状態から脱出し、北京のアメリカ大使館に駆け込み、保護されていた陳光誠氏は現在、アメリカ大使館を離れた。また支援者の話によると、陳氏は中国に留まることを希望しているという