5月主要経済指標発表、第2四半期GDPは楽観できない
【大紀元日本6月14日】中国政府当局は8日と9日、相次いで発表した5月の主要経済指標が弱いことから、中国経済鈍化が当面続き、第2四半期(3~6月期)の国内総生産(GDP)伸び率は楽観視できないとみられ
中国、国際資本の空売りターゲットに 不良債権増と成長鈍化で
【大紀元日本5月28日】米金融大手ゴールドマン・サックスは20日、香港株式市場において、11億ドル(約1114兆円)に相当する中国銀行最大手の工商銀行(ICBC)の持ち株を売却した。これでゴールドマン
中国の債務総規模は107兆元、対GDP比205%
【大紀元日本5月23日】CLSAアジア・パシフィック・マーケッツの最新研究レポートは、2012年末時点の中国の債務総規模は107兆元に達し、2015年には債務対GDP比が245%に拡大するとの見通しを
中国GDP成長率、13年ぶり8%割れ 「数年以内にふたたび大幅下落」と専門家
2012年の中国のGDP実質成長率は7.8%で、13年ぶりに8%を割り込んだ(AFP)【大紀元日本1月19日】中国国家統計局が18日発表した2012年国内総生産(GDP)の実質成長率は7.8%にとどま
李克強副総理、「わが国のGDPは一人芝居であってはならない」
【大紀元日本12月25日】李克強副総理はこのほど、中国のGDPは一人芝居のようなもので、発展と社会の安定に不利であると発言をした。 同発言は19日、中央工作経済会議終了後の「経済社会発展および改革調査
中国社科院、「本当のGDP成長率は5%前後」 環境汚染が原因か
環境破壊に食われるGDP(Getty Images)【大紀元日本12月20日】中国社会科学院の李楊副院長は15日、北京で開かれた会議に出席した際、国内総生産(GDP)から生態退化と環境汚染による経済損
政府と民間PMI指標ともに「中国製造業は低迷し続けている」
【大紀元日本10月5日】英金融大手HSBC銀行は9月29日、9月中国製造業購買担当者景気指数(PMI、季節調節済)の改定値が47.9と発表した。20日発表した同速報値の47.8から少々上方修正した。一
「電力生産と矛盾」 中国のGDP成長率に専門家が疑いの目
【大紀元日本7月21日】中国当局が発表した第2四半期のGDP成長率の信憑性が疑われている。7.6%との公表値に対して、英銀大手バークレイズと英コンサルティング大手キャピタル・エコノミクスが、実際の数値
中国GDP成長率8%割る、IMF ハードランディングリスクを警告
【大紀元日本7月18日】中国国家統計局は13日、中国の第2四半期(4~6月期)の国内総生産(GDP)成長率は前年同期比で7.6%増と発表した。成長率が8%台を割り込んだのはリーマンショック後の2009
2011年中国M2増加額は世界全体の52% インフレ深刻化の主因
世界金融大手の英スタンダードチャータード銀行はこのほど発表した研究レポートで、中国の広義マネーサプライ(M2)は過去5年間で約146%増加し、2011年末時点でのM2残高は85兆2000億元(約13兆
人民元変動幅拡大 専門家「急激な元高はない」 輸出企業が困惑
【大紀元日本4月24日】中国人民銀行は16日から、対米ドルの人民元為替レートの1日の変動幅を基準値の上下0.5%から1%に拡大することを決めた。対ドルの変動幅拡大は2007年5月以来、約5年ぶり。
3月CPIが3.2%上昇 楽観視できない中国経済の行方
【大紀元日本4月11日】中国国家統計局は9日、中国の3月消費者物価指数(CPI)が前年同期比で3.6%上昇したと発表し、2月CPI上昇幅の3.2%からインフレが加速したことを示した。 統計によると、
3月CPIが3.6%上昇 中国経済、「深刻な失速局面に」
【大紀元日本4月11日】中国国家統計局は9日、中国の3月消費者物価指数(CPI)が前年同期比で3.6%上昇したと発表し、2月CPI上昇幅の3.2%からインフレが加速したことを示した。 統計によると、
中国減速が本格化 2012年「極めて複雑で挑戦的」
【大紀元日本1月18日】中国経済成長の減速が本格化している。国家統計局の17日の発表によると、2011年第4四半期(10~12月期)の国内総生産(GDP)成長率は8.9%で、4四半期連続で鈍化した。
主要7河川、すべて汚染 「水危機」が中国の「繁栄」を脅かす
【大紀元日本6月7日】中国の主要7河川がすべて汚染問題を抱えている。3日に開かれた『2010年中国環境状況公報』の記者会見で、環境部(省)の李干傑次官が明らかにした。長江、黄河、珠江、松花江、淮河、
「いつ責任感ある大国になるのか?」 仏誌、中国の「途上国」肩書き利用を非難
【大紀元日本4月1日】東日本大震災後、日本に義援金や物資を送り、救援隊を派遣するなど、積極的に支援の姿勢を見せている中国政府。尖閣諸島問題以後、緊張が続いていた両国の国民感情が緩和し、冷え込んだ両国
<中国人の本音> 日本の対中ODA削減に、「GDP粉飾の結果」
中国の国内総生産(GDP)が世界2位になったことを受け、前原外務大臣は3月2日、対中ODAの削減を決めた。中国政府の報道官は「意外ではない」と冷静に受け止めながらも、削減の理由について「もっと詳細な理由があるはずだが」と不満を口にした。
GDP世界2位も、「喜べない」市民と低姿勢の政府メディア=中国
【大紀元日本2月17日】内閣府が14日、2010年の国内総生産(GDP)を発表し、日本の名目GDPは約4000億ドルの差で、42年間維持してきた「世界第2位の経済大国」の座を中国に明け渡した。中国に
何清漣:なぜ、米国人は中国を「世界第一の経済大国」と見なすのか
【大紀元日本2月1日】米中両国の国民の、本国と相手国への認識を比較してみるのは、とても面白いことだ。米国人の中国に対する認識は往々にして、中国人の本国への認識と背反している。最近、調査機関Pew R
官製版VS民間版 国家イメージ写真が話題=中国
【大紀元日本1月28日】鳴り物入りで米国で公開された中国の国家イメージCMは予期せぬ不評を招いた。登場人物は地位、名声、富のすべてを手に入れた時代の寵児とも言うべき人たちだった。しかし、社会の底辺に
地下鉄建設ラッシュ ほとんどが赤字 安全性にも問題=中国
【大紀元日本1月7日】「地下鉄なしでは都市とは呼べない」。中国各地で今、地下鉄の建設ラッシュが進み、いわば「地下鉄大躍進」という現象が起きている。しかし、調査によると、全国ほとんどの地下鉄は赤字経営
中国経済、世界第2位は無理? 急速な円高進行から予測
【大紀元日本10月22日】中国は今年、日本に代わる世界第2位の最大経済体になれないかもしれない。その理由は急速な円高進行および世界各国間の通貨安競争にある。円高で苦しむ日本にとっても必ずしも朗報とは
ドイツ:GDP、20年ぶりの最高成長率 第2四半期は2.2%アップ
【大紀元日本8月19日】ドイツ経済は今年強い成長を見せ、第2四半期のGDPは、2.2%を達成。東西ドイツが統一して以来の最高成長率となった。今年の年間成長率はさらに上昇し、経済不振に陥っている欧州連
中国GDP、日本抜き世界2位へ 中国学者「急成長 今後に大きな支障」
【大紀元日本8月18日】日本の内閣府の16日の発表によると、今年第2四半期の日本の実質国内総生産(GDP)は1兆2800億ドル。中国の1兆3300億ドルを下回った。また、日本のGDP成長率は前四半期
「世界2位の経済体」になっても、中国は意外と冷静 「まだまだ発展途上」
【大紀元日本8月6日】中国中央銀行の副総裁で中国国家為替管理局長の易綱氏は、このほど、中国はすでに日本を追い抜き、世界第二の経済体になったと発言し、国内外で大きな反響を呼んだ。海外メディアがこぞって
「小日本」の大と「大中国」の小
【大紀元日本8月3日】中国人民銀行の易綱(イーガン)副総裁は7月30日、国内メディアのインタビューに、「経済成長の質にいろいろな問題が存在しているにもかかわらず、中国はすでに日本を超え、世界第二の経
来年、中国で数千万人失業か=中国投資銀行報告書
【大紀元日本6月19日】中国最大の投資銀行、中国国際金融公司(CICC)は、16日発表した経済報告書で、中国は来年、深刻な失業問題に直面する可能性を示した。4兆元(約54兆円)規模の政府景気対策の終
総額211兆円、財政収入の2・6倍 「中国は債務大国」=ゴールドマン・サックス
【大紀元日本5月28日】欧州の主権債務危機が拡大し、世界経済が二番底に陥る懸念が強まる中、米金融大手のゴールドマン・サックスは、中国政府の負債総額(09年末時点)は同年の対国内総生産(GDP)比で4
「毒入り」のGDP成長:頻発する児童の鉛中毒事件=中国
【大紀元日本3月31日】近年、中国では相次いで起こる児童の鉛中毒が問題となっている。06年9月、甘粛省徽県で数百人の子供が鉛中毒にかかっていることが発覚。09年8月に湖南省武岡県と陝西省鳳翔県、今年
平均年収の差が55倍に、中国、貧富格差が拡大
【大紀元日本8月1日】中国国内の民間研究機関の最新報告によると、現在中国大陸の高収入家庭と低収入家庭の平均年収の差は55倍に達し、政府が公表した21倍の数字をはるかに上回っているという。専門家は、政