心のない愛 子を見ない親 簡体字が映すもの

愛は「爱」に変わり、「心」を無くした。つまり愛に心がこもらず、うわべのだけの愛となった。
2017/11/19

米歌手ケイティ・ペリーさん、中国入国を拒否される

米国の人気歌手ケイティ・ペリーさんが中国の入国を拒否されていたことが、米メディア報道により明らかになった。ケイティさんは過去の台湾公演で、台湾立法院(国会)を占拠した学生運動の支持を示したことが理由ではないかと一部メディアは報じている。
2017/11/19

中国高速鉄道に手抜き工事 トンネルで漏水、安全性に懸念

中国の高速鉄道でまた手抜き工事が発覚した。2016年12月に開通した上海市と雲南省昆明市を結ぶ高速鉄道で、設計、施工、監査、検測に関わった各社が全工程にわたり手抜き工事やデータ偽造を行ったことがわかった。
2017/11/18

「中国は覇権国になると警告する」トランプ大統領元首席戦略官スティーブ・バノン氏

元トランプ大統領首席戦略官のスティーブ・バノン氏は11月15日、中国民主化運動の研修会に出席して、中国当局の世界的野心について語った。バノン氏によると、中国共産党政権は権威主義的な共産主義で、欧米やアジアの国を呼び掛け、2050年までに覇権国として世界を主導する計画があると述べた。
2017/11/18

東京中野区中国人留学生刺殺事件 助かった親友の行動に中国で批判噴出

昨年11月3日深夜に起きた、東京都中野区のアパートで中国人女子留学生の江歌さん(当時24)がルームメートの元交際相手だった中国人留学生の男に刺殺された事件で、中国国内では、犯行当時の状況や遺族への対応をめぐって、ルームメートの劉鑫さんとその親を非難する議論が巻き起こり、犯人の死刑を求めるネット署名運動が行われている。
2017/11/17

東京で中国民主化運動会議、トランプ氏元側近も出席 大使館から圧力も

11月15日、元米国大統領首席戦略官スティーブン・バノン氏は都内で行われた民主化運動家主催のカンファレンスでスピーチを行った。中国民主化運動団体「公民力量」(拠点・米ワシントン)が主催したイベント招かれたバノン氏は、「アジア民主国家同盟を結成し中国の影響と脅威に対処する」と題するスピーチを行い、米国エリートが中国共産党の発展を黙認したと批判。さらに、既得権益を手にした米国のエリートが様々な手法でトランプ氏を文字通り「破壊」しようとしていると警告した。
2017/11/17

わさびを口に押し込む、消毒液をふっかける…中国で保育士による園児虐待が頻発

中国では現在、悪質な児童虐待事件が多発している。上海市、南京市や湖北省、広西省で起きた事件は相次ぎ報道され、国民の関心が高まっている。
2017/11/16

孔子学院の闇を暴くドキュメンタリー映画 日本で初公開

11月15日、孔子学院の闇を暴くドキュメンタリー映画が、東京オリンピックセンターで上映される。カナダの孔子学院で教員だった華人女性の活動を通じて、現地大学側と中国政府、言論の自由に焦点をあてた「偽の儒教(仮邦題)」が、東京オリンピックセンター(渋谷区代々木神園町3-1)会議室401で上映される。時間は13時~14時15分。映画監督であるドリス・リュウ氏が来日し、質疑応答する。
2017/11/14

中国10月マネーサプライ伸び率、過去最低水準

中国人民銀行(中央銀行)が発表した中国の10月のマネーサプライM2伸び率は前年比で8.8%となった。1996年集計開始以来の最低数値となった。9月の伸び率は11.6%だった。
2017/11/14

中国政府の海外プロパガンダ フェイスブック大活用 

中国政府は国内でフェイスブックの閲覧を禁止する一方、国外ではプロパガンダのためフェイスブックを大活用している。ニューヨーク・タイムズ紙が報じた。
2017/11/14

六四天安門事件の疑問点などを明かした「中国軍事機密」、米アマゾンで販売開始

米国最大の電子商取引企業であるアマゾンが最近、本・書籍カテゴリーに「中国の軍事機密 (China Secrets)」という名の本を販売し始めたと欧米メディアらが報道した。全6巻のシリーズ物で、内容は1989年の六四天安門事件の鎮圧過程に関する疑問点や、中国政府が収集した、諸国らの情報が含まれている軍事機密である。関連分野の専門家らは内容の真偽を検討している。
2017/11/14

韓国有名思想家、「習近平1人独裁は絶対に不可能だ」

韓国で中国伝統思想の権威者であり、著名な哲学者の金容沃(キム・ヨンオク)氏が先月31日、韓国マスコミを通し、中国の第19回共産党大会について「習近平1人独裁は絶対に不可能」だと分析した。既存のメディアらの後継者問題と党内派閥の視点を批判し、演説から習近平思想とビジョンに何かについて読み解く。
2017/11/14

トランプ氏訪中 「秘密兵器」で習近平氏と共に「ネット封鎖の壁」乗り越える

ツイッターが中国政府によりシャットアウトされている状態でトランプ大統領はいかにしてツイートしたのか。これについて様々な憶測がなされるなか、トランプ氏一行が中国共産党のネット封鎖を突破できる「特殊設備」を携帯していたとホワイトハウスの関係者が言及した。一方中国国内ではジョークとして、トランプ氏は習近平氏と共に「壁」を乗り越えたと言われた。
2017/11/13

【写真】トランプ米大統領の訪中 紫禁城見学、アラベラちゃん放映

アジア歴訪中のトランプ米大統領は、11月8~10日に中国を訪問して皇帝級のもてなしを受けたと言われている。写真でトランプ大統領の中国訪問を、写真で振り返る。
2017/11/12

日本のおつまみの定番塩そら豆、中国の刑務所で加工か

日本でお酒のつまみとして親しまれている塩そら豆は、中国の刑務所で生産されている可能性が出ている。
2017/11/11

可動式タラップV.S.非常口 習近平・トランプの親交はオバマの比ではない=イギリス紙

トランプ氏と習近平氏の友好関係が盛んに取り上げられる中で、イギリス「デイリーポスト」紙はトランプ大統領とオバマ氏に対する中国の待遇の違いに着目した。マール・ア・ラーゴ会談で親交を深めたトランプ氏は用意周到で「皇帝並み」の待遇を受ける一方、中国共産党と物腰柔らかに対応したオバマ前大統領は航空機の非常口から出なければならなかった、というのだ。
2017/11/11

トランプ氏訪中は米中関係に何をもたらすのか=ジャーナリスト黄金秋氏

8日から訪中したトランプ大統領は習近平国家主席と対談し、互いに親密さをアピールした。日程にはプライベートの対談も含まれ、今年4月のマール・ア・ラーゴ同様、比較的くつろげる環境で行われれた。大紀元記者はジャーナリストの黄金秋氏にトランプ訪中の注目すべき点を聞いた。
2017/11/10

【写真】米トランプ大統領、中国を離れ APEC2017参加のためベトナムへ

米ドナルド・トランプ大統領は10日、中国北京を離れ、ベトナム入りし、開催中のAPEC2017に参加する。メラニア夫人は同行せず、中国に残り、市内の動物園でパンダを鑑賞し、万里の長城を散歩する予定。大統領はツイッターで同日に明かした。
2017/11/10

習近平氏に米国の核心的価値を示すべき=米国国際宗教自由委員会

米国政府機関である国際宗教自由委員会(USCIRF)分析官は、米国憲法修正案に記された信仰の自由という「アメリカの核心的価値について、習近平主席に示すべきだ」とトランプ大統領に求めた。
2017/11/09

トランプ大統領訪中前 好意的な3つの動きに込められた意味

初の中国公式訪問に臨むトランプ大統領が、訪中に先立ち、3つの動きで中国政府に向けて「好意」をアピールした。
2017/11/08

【写真】小石もポロリ 日の当たらない崖の間ホテル=陝西省

陝西省の延川県にユニークなホテルがあり、中国のSNSで注目されている。絶壁に囲まれ、あまり日が当たらない。街は近くとも、崖側なら喧騒も届かず、静寂のなか眠ることができるかもしれない。ただし、崖には「落石注意」の注意書きは貼られている。
2017/11/08

王岐山氏退任後初の執筆文、「政権転覆を防止せよ」

汚職摘発に尽力してきた王岐山氏が執筆した文章には、利益集団が「党と国の権力を奪取する」ことを防がなければならないと述べられた。これまで、一部党幹部による政権転覆の計画があったと政府高官の発言の端々に出ていたが、政府の公式発表はない。
2017/11/07

トランプ米大統領訪中へ、ネット封鎖でツイッターを利用できるか

トランプ米大統領は8日から中国を初訪問する。公式ツイッター愛用者の大統領は、中国政府のネット封鎖を突破してツイッターに書き込みできるかは、話題になっている。
2017/11/07

トランプ大統領、5日からアジア歴訪 北朝鮮問題が焦点

9月15日のミサイル発射を最後に、北朝鮮は新たな挑発行為を起こしていない。韓国国情院は2日、北朝鮮の研究施設で活発な活動が見られ、新たなミサイル発射実験を実施する可能性があると国会に報じた。トランプ氏のアジア訪問中、挑発行為に及ぶ可能性があると取りざたされ、各国は警戒を強めている。
2017/11/05

ミッキーマウスも中共仕様に?共産党の「紅色観光」

北京の頤和園(いわえん)は、世界遺産にも登録されている清王朝時代の庭園だ。近くの昆明湖からは、画のように洗練された美しい設計を望むことができる。しかし、歴史遺産に不釣り合いな五星紅旗をたなびかせる中国共産党宣伝事務所が、このたび園内に設立される。
2017/11/04

2カ月前に消息を絶った人権弁護士 中国公安当局に監禁されたとの情報=支持者

8月以降消息を絶った中国の人権弁護士・高智晟氏が近日、公安当局により不当監禁されているとの情報が、高氏の支持者「高智晟関注組(高智晟の動向を見守るチーム)」を通して海外に伝えられた。支持者の哎烏(ガイ・ウ)さんは米国メディア新唐人テレビに対し、「高弁護士は陝西省佳県から北京の公安部に移され、武装警察らに拘禁されているとの情報を掴んだ。ただ、具体的な場所はまだ不明だ」と語った。
2017/11/03

「世界を味方につける」中国統戦部プロパガンダ工作の手口=英FT紙

中国北京市府右街135号に聳え立つ巨大屋敷には看板が見当たらない。全世界で中国共産党政権のソフトパワーを浸透させる大役を担う中央機関、党統一戦線工作部(以下、統戦部)の所在地である。英紙フィナンシャルタイムズはこのほど、海外での統戦部のプロパガンダ工作の実態を明かす調査報道を出した。以下の全文はその抄訳。
2017/11/03

ザッカーバーグ氏が訪中、FBの解禁求めこの手あの手

人体に有害な高濃度スモッグに覆われた天安門広場前をマスクもなしにジョギングし、習近平氏の著書を読むよう自身の会社従業員に勧め、愛娘の誕生には習氏に名付けを求めるー。これは熱心な中国共産党員の話ではない。米フェイスブック創業者マーク・ザッカーバーグ最高経営責任者(CEO)の話だ。
2017/11/02

香港市民、ビーチのごみを拾う日本人幼稚園児を称賛

香港にある日本人幼稚園の園児らが同市のビーチで遊んだ後、ごみを一つ残さずに持ち帰ったことに、香港市民は「神級自律(神的な自律精神)だ」と熱烈に称賛した。
2017/11/02

新チャイナセブンが上海入り 専門家「習氏の権威強調と上海幇の排除」

中国の習近平国家主席は31日、24日に閉幕した党大会で選出された最高指導部新メンバーとともに、上海市にある中国共産党第1回党大会(1921年7月)が行われた記念館を訪れた。新「チャイナ・セブン」が勢ぞろいで北京を離れたのは、極めて異例なことだ。
2017/11/01