全面的に悪化する中国経済、成長モデルの維持は困難

 【大紀元日本2月10日】年末から年始にかけて、中国経済は、全体として顕著に悪化している。政府が公表した数字によると、08年第4四半期における中国の経済成長率は、前年同期比で6・8%となったが、これは
2009/02/10

有毒粉ミルク再び 乳児48人が結石=中国

 【大紀元日本2月1日】昨年、世界中を震撼させた中国大陸の有毒粉ミルク事件は、各国の人々に不安を残している。このような状況下、広東省などを含む20省で最近、乳児48人に『多美滋』ブランドの粉ミルクを飲
2009/02/01

有害粉ミルク被害者家族ブログ、中国当局全面的に閉鎖

 【大紀元日本1月29日】有害物質メラミン含有粉ミルク事件の被害者家族が立ち上げたインスタントメッセンジャー(IM、テンセントQQ)のチャット・ブログは1月22日夜、中国当局に完全閉鎖された。22日ま
2009/01/29

「雅士利」ブランド粉ミルク飲んだ男児、24時間後に死亡

 【大紀元日本1月9日】中国で昨年問題となった三鹿粉ミルクの賠償がまだ正式に始まらず、有害粉ミルク製造企業への問題追及も始まったばかりというのに、新年早々、中国大陸では有害粉ミルクの疑いがある事件が発
2009/01/09

有害粉ミルク事件:中国当局の逮捕に抗議、被害者家族が断食

 【大紀元日本1月6日】中国政府は1月1日、三鹿有害粉ミルク事件の「見せかけ」の審理と被害者家族に対して「見せかけ」の賠償を決めた。それと同時に、当局は翌2日に北京郊外で記者会見を開くことになっていた
2009/01/06

中国産ザリガニ26コンテナ分、米国で通関差し止め

 【大紀元日本12月28日】中国産の26コンテナ分のザリガニが11月中に、米国カリフォルニア州の港で通関する際に差し止められていたことが明らかになった。中国産養殖水産物の飼料に有毒物質メラミンが含有す
2008/12/28

有害粉ミルク事件、三鹿グループが破産宣告

 【大紀元日本12月25日】中国大陸の粉ミルク製造メーカーである三鹿グループが破産宣告していたことが明らかになった。 AP通信社によると三鹿グループの株式を43%所有するニュージーランドの乳業大手フォ
2008/12/25

有毒粉ミルク被害者家族らがHP立ち上げ、提訴する構え崩さず

 【大紀元日本12月21日】中国有毒粉ミルクの被害者によると、浙江省衢州医院で手術を受けた腎臓結石の乳幼児だけでもすでに千人を超え、被害を受けた乳幼児の多くは病状が改善していないことが明らかになった。
2008/12/21

EUに新変化、中国人権への支持強化

 【大紀元日本12月12日】最近、EUでは「中国における人権」、「チベット」、「法輪功」などの言葉が会議ホールやオフィスでよく聞かれる。中国の人権活動家・胡佳氏へのEU人権賞授与、欧州の政治要人達のダ
2008/12/12

腎臓結石女児死亡報道、記者懲戒処分=中国湖北省

 【大紀元日本12月11日】中国湖北省「楚天都市報」によると、12月6日に11カ月の女児がメラミンに汚染された粉ミルクを飲んだため、腎臓結石に罹り死亡したことを報道した記者がこのほど、中国当局に始末書
2008/12/11

中国メラミン事件再発:EU、乳製品輸入・全面禁止

 【大紀元日本12月10日】中国で再びメラミン事件が明るみに出た。仏が中国から輸入した大豆粉から基準値の50倍のメラミンが検出され、EUは中国からの大豆を原料とする幼児食品の輸入全面禁止を宣言した。こ
2008/12/10

最初の有毒ミルク事件被害者、11ヶ月女児死亡=中国・湖北省

 【大紀元日本12月8日】メラミンを含有する粉ミルクを摂食し、腎臓結石に罹った事件を最初に中国湖北省で公に報道された女児は死亡していたことがこのほど明らかになった。女児はわずか11か月。家族は「三鹿ミ
2008/12/08

豪州に厖大な中国工作員ネットワーク=元国家諜報員

 【大紀元日本12月5日】豪州国家秘密情報局の元諜報員がこのほど、中国当局の工作員とスパイが西豪州の産業と社会領域までに浸透、目的は産業機密を収集すること、と証言した。 海外の中国情報サイト「博訊ネッ
2008/12/05

中国有毒粉ミルク、被害乳幼児29万人=中国衛生部

 【大紀元日本12月3日】中国国内で発生したミルク有毒物質混入について、「三鹿グループ」などのメーカーが製造したメラミン添加の粉ミルクを摂取したため、乳幼児29万人以上が腎・泌尿系臓器の異常をきたした
2008/12/03

中国で食中毒が頻発、問題は制度に=専門家

 【大紀元日本11月22日】中国各地で最近、食中毒事件が次々と発生している。1週間ほど前に浙江省嘉興、甘粛省永昌で食中毒が発生したばかりで、18日には、上海にある会社で、従業員70人以上が食中毒の症状
2008/11/22

中国大陸水産業、数年前からメラミン使用

 【大紀元日本11月18日】中国大陸水産業者は5,6年前から既に飼料にメラミンを添加しており、これは業界暗黙のルールであることがこのほどわかった。 広州日報では、福州海馬飼料公司内部の告発によると、メ
2008/11/18

メラミンより毒性が強いクレンブテロール食中毒が発生=中国浙江省

 【大紀元日本11月17日】中国浙江嘉興でこのほど、メラニンより毒性が強いとされる「クレンブテロール」による集団食中毒が発生した。10日昼から嘉興中茂会社の従業員が食堂で食事してから、体に異常を感じ、
2008/11/17

中国輸出小麦粉、メラミンだけでなく害虫も=キルギスタン

 【大紀元日本11月15日】キルギスタン農業省は14日、実験室での化学分析の結果、中国からの小麦粉の中におよそ10種の食糧害虫を確認し、さらにメラミン混合物も発見したと発表。 亜心網によるとキルギスタ
2008/11/15

メラミン汚染問題、中国の全養殖業に波及

 【大紀元日本11月7日】中国大陸でこのほど、有名メーカーの鶏卵からメラミンが検出されたため、鶏卵の売れ行きが悪くなっている。また先日、中国の飼料業者がその他の動物用飼料に添加されているメラミンはさら
2008/11/07

中国有毒粉ミルク事件訴訟、政府関与で全件不受理

 【大紀元日本11月6日】北京の弁護士4人が10月29日、北京・天津・山東・河北などの合わせて9人の三鹿有毒粉ミルク被害者のために、三鹿企業グループに対して約130万元(約1820万円)の賠償金を求め
2008/11/06

中国有毒乳製品の製造メーカー、社名変更して生産再開

 【大紀元日本11月3日】中国の有毒乳製品問題に新たな展開。渦中のメーカー「三鹿集団」はこのほど当局の許可を得て社名を変更して生産再開したことがわかった。 「三鹿集団」は自社製の乳児用粉ミルクにたんぱ
2008/11/03

有毒牛乳被害者が抗議活動中、販売業者から暴行

 【大紀元日本11月2日】中国河南省鄭州市在住の身体障害者のスポーツ選手・邢国輝さんは、有毒物質メラミン混入の「伊利牛乳」を飲用したため腎臓結石を患った。中国産牛乳のメラミン混入事件発覚
2008/11/02

大手企業グループの傘下企業、有毒たまご製造

 【大紀元日本11月1日】毒たまごの生産容疑がかけられている大連韓偉養鶏有限公司は、大連韓偉企業グループの傘下企業である。韓偉企業グループのホームページによると、同社は年間5万800トンのたまご生産量
2008/11/01

メラミン汚染、中国の食品に広範囲に深く浸透=香港専門家

 【大紀元日本11月1日】中国産乳製品から有毒物質メラミンを検出したのに続き、中国産鶏卵もメラミンを含有しているのがこのほど判明した。香港の専門家は、鶏の飼料がメラミンに汚染されることが原因だと指摘し
2008/11/01

即席麺からネズミの死骸、情報隠蔽で報道されず=中国黒龍江省 

 【大紀元日本10月29日】中国東北部の黒龍江省伊春市嘉蔭県の孫偉さんは2年前、購入した即席麺の乾燥野菜の袋からネズミの死骸を発見、消費者協会に苦情を呈した。2年経った今も、本件は解決されていないとし
2008/10/29

北京:有毒粉ミルク食用した乳幼児、調査対象全数の25%

 【大紀元日本10月28日】有毒粉ミルク事件発生後、北京市政府は問題の粉ミルクについて、大規模の調査を行ない、調査対象の25%の乳幼児がメラミン含有の粉ミルクを食用したことがあると分かった。 9月に粉
2008/10/28

香港:中国産の鶏卵から基準値以上のメラミン検出

 【大紀元日本10月27日】香港当局は26日晩、中国産の鶏卵に基準値を超えたメラミンが含まれている事について、卵を産んだ鶏が与えられている飼料に、メラミンが含まれていた可能性があるとの声明を発表した。
2008/10/27

有毒粉ミルク事件の公表拒否したのは、中共幹部=フォンテラ社会長

 【大紀元日本10月24日】ニュージーランド国営テレビ局チャンネル1は10月19日、「サンデー」番組の特集で、中国「三鹿有毒粉ミルク」の事件調査を報道した。フォンテラ社のアンドリュー・フェリエ会長は取
2008/10/24

中国遼寧省:メラミン含有飼料で毛皮用タヌキ1500頭中毒死

 【大紀元日本10月23日】中国遼寧省の毛皮動物飼育場で、メラミンが含まれていた飼料を食べたタヌキ1500匹が中毒死した。 沈陽農業大学獣医系学者は、遼寧省のある動物飼育場で2ヶ月前から動物が腎臓結石
2008/10/23

国内で禁じられた有毒粉ミルク訴訟、米国弁護士が支援

 【大紀元日本10月23日】中国の有毒粉ミルク事件に関する訴訟について、中国当局は弁護士の訴訟代理を禁止し、裁判所も関連の訴訟を受理していない。ここにきて、関係者の情報によると、法的支援を申し出る米国
2008/10/23