中共による「チベット弾圧」に抗議 ハッカー集団が中国の空港や武漢大学をハッキング
2024年4月19日、国際的なハッカー集団「Anonymous(アノニマス)」は中国の空港や大学のシステムをハッキングして、中国共産党によるチベットへの暴力的な弾圧の犠牲者のために声を上げ、中共に対して「罪を償わせる」と宣言した。
社会報復事件の犯人 死刑執行 「広州天河事件」=中国広東省
2023年1月11日、中国広東省広州市の繁華街(天河路)の交差点で黒い高級車が横断歩道を渡る人の列に突っ込み、通行人や自転車などを次々とはねる「事件」が発生した。今月19日、無関係な市民6人の命を奪い、29人を負傷させたこの「広州天河事件」の犯人の死刑が執行された。
地下鉄の「走行試験中」に事故発生 当局は情報封鎖=中国西安
2024年4月18日夜、年末の正式稼働を目指す西安(陝西省)地下鉄10号線が走行試験中に追突事故を起こしたことがわかった。
中国共産党軍で次々と将校が病死
中国共産党軍の高級将校が最近、立て続けに病死していることが分かっている。公式の報道によれば、2023年7月から2024年3月の中旬までの9か月間に、少なくとも41人の将軍クラスの将校が病気で命を落としている。
エリクソン、中国で240人解雇 中国事業縮小
スウェーデンの通信機器大手エリクソンは、中国の従業員240人を解雇した。同社はこれを中国事業再編の一環としている。同社最大の研究開発センターの一つに影響を及ぼすことになる。
北京ハーフマラソンで「八百長疑惑」の4人 メダル剥奪へ=中国
2024年4月19日、「北京ハーフマラソン」の大会組織委員会は「八百長疑惑」で騒がれていた同大会の優勝者を含む4人の成績抹消などの処分を発表した。
またも「社会報復事件」? 通行人をナイフで切りつける男出現 13人死亡か=中国 遼寧省
2024年4月24日、遼寧省瀋陽市の街なかで刃物を凶器にして、通行人を手当たり次第に切りつける男が現れた模様。
中国系企業、「銀座デイリー」など偽新聞社を運営…30カ国あまりで
カナダ・トロント大学の研究機関「シチズン・ラボ」は最近、中国のPR会社「海脉雲响伝媒」が世界30カ国で100以上のウェブサイトを運営し、中国寄りのプロパガンダを拡散していると指摘する報告書を公表した。
洪水に流された1歳児が奇跡的に生還 漁網で引き揚げられ=中国・湖南省
2024年4月20日、湖南省永州市で洪水に流されていた1歳児を地元民が漁網で引き揚げて救助し、奇跡的に生還した。
中国で異常な金ブーム? 価格が上昇するほど売れる
金の価格が歴史的な高値を記録し、1オンスあたり2400ドルを超えた。世界最大の貴金属生産国であり消費国でもある中国では、金が高くなるほど購買者が増えている現象が見られる。
香港「共産化」で東京にチャンス? 狙えアジアの金融センター
香港では「国家安全法」を導入したことで、国際金融センターとしての地位は急速に他の都市に取って代わられつつある。一方、1980年代に「アジアの金融センター」の名声を得た日本は、現在の状況を「アジアの金融センター」の地位を取り戻す好機と捉えている。
亜細亜大学教授、中国帰国後に拘束か 学術関係者「国安局がブラックリストで監視」
事情に詳しい関係者によると、中国の国家安全局は監視対象となっている在外学者のブラックリストを作成しており、該当する者が中国本土に渡航すれば事情聴取や拘束されるリスクがある。
主権国家の権利侵すパンデミック条約…中国共産党の影ちらつくWHO(1)(再掲載)
米国憲法は、まず第一に、神から与えられた権利と自由を守ることで知られている。最近「現在の危険委員会:中国」によって開催されたウェビナーシリーズで、「これらの自由が、世界保健機関(WHO)というまったく予想外の処から攻撃を受けている」ことに警鐘を鳴らした。
中国共産党と監視機関が結託か 東京五輪の中国競泳選手ドーピング疑惑を揉み消し
最近の調査結果によれば、2021年の東京オリンピックに先駆けて行われたドーピング検査で、23人の中国の水泳選手が陽性反応を示したことが判明した。
「百年に一度」豪雨…地滑り、洪水で「一面海のよう」=広東省
20日から21日、集中豪雨に見舞われた広東省の多くの地域で大洪水や地滑りが発生した。肇慶市、韶関市、清遠市などでは深刻な被害が出ており、一面が海のようになっている。
女性配達員がバイクの押収に抗議するため自殺=中国
2024年4月15日、浙江省杭州市の交通警察によって電動バイクを押収された女性配達員が「抗議するため」橋から飛び降て自殺する事件が起きた。
「ついに本音?」 中共軍の宣誓文にある「人民に奉仕」から「党に奉仕」に変更
このほど、中国軍の宣誓詞セリフにある「人民に奉仕する」が「党に奉仕する」に変更されたことを示す動画がSNSで拡散されて物議を醸している。
ファーウェイEVの事故 動画転載したユーザーのアカウント削除される=中国
このほど、中国通信機器大手の華為技術(ファーウェイ)の新型EV車の事故動画をシェアしたネットユーザーのSNSアカウントが削除されたことがわかった。
カンボジアのリアム海軍基地で中国共産党海軍が活動=米報告
米シンクタンク「戦略国際問題研究所(CSIS)」は19日、中国共産党海軍がカンボジア南部シアヌークビル州のリアム海軍基地から活動を行っている可能性があると指摘した。同シンクタンクは、商業衛星画像の分析により、中国の軍艦2隻が4ヶ月以上にわたってリアム海軍基地に滞在していることを明らかにした。
米ハーバード大学で駐米中国大使講演中…「恥を知れ」「臓器狩りやめろ」抗議者さけぶ
中国の謝鋒駐米大使が20日、米ハーバード大学ケネディスクールで講演中、複数の学生活動家による抗議が起こり、演説は何度も中断された。抗議者は中国共産党によるチベット、新疆ウイグル自治区、香港での高圧的な政策を非難し、非合法な臓器狩りを糾弾した。
「母は首吊り、父は拷問」 中国に移住した朝鮮族男性が振り返る悲劇的な半生
「膝が腐って骨が露出され、母は首を吊らされた」韓国に移住した77歳の朝鮮民族、パク・ハンヒョさんは、中国の文化大革命時の体験を回想し、「ひどすぎる、ひどすぎる」と過去を嘆いた。パクさんの父は幼い頃、日本の植民地支配下にあった祖国を離れ、朝鮮半島の江原道から中国東北部へと北上した。思いがけず、飢饉からの一瞬の脱出が、異国の地での生涯を切り開くことになった。
侵されるカナダの民主主義 中国共産党は政治的影響力拡大を目論んでいる
カナダ安全情報局(CSIS)の最新の調査報告によれば、中国共産党がカナダの民主主義への干渉を深め、政治的な影響力を拡大しているようだ。
ワクチンが原因か? 中国で若者の突然死が増加
中国全土において新型コロナウイルスの感染が拡大する中で、若者の突然死が増加している。中国では今、34歳の有名ブロガー任飛さんの死去が大きな話題となり、様々な憶測が飛び交っている。