人と自然の境界を描く  小説『羆嵐』が問いかけるもの

近年、日本各地で熊が人里に出没し、人を襲う事件が相次いでいる。自然との境界が揺らぐいま、百年前の惨劇を描いた吉村昭の小説『羆嵐』が、再び現代に重い問いを投げかけている。内容も素晴らしいが、事件の流れを淡々と綴ることで、逆に読者の心に深い恐怖と余韻を残す小説でありおすすめだ。
2025/11/12 柳あきら

ケーニグセグ スーパーカーCEOがなぜトヨタ車で通勤するのか

ケーニグセグのCEOが高級スーパーカーではなくトヨタGRヤリスで通勤。俊敏さや楽しさが選ばれる理由となっている。
2025/11/11 夏雨

Suicaのペンギン2026年度末で卒業へ 25年の歴史に幕

JR東日本は11日、交通系ICカードSuicaのマスコットキャラクター「Suicaのペンギン」について、2026年度末をもって卒業させると発表した。
2025/11/11 清川茜

高市首相 自身もシカ蹴る外国人に注意した経験語る 「国のルールを守るのは大切」

高市早苗首相は10日の衆院予算委員会で、奈良の鹿が外国人観光客から被害を受けているとの自民党総裁選での発言をめぐり、撤回を拒否するとともに、自身も「英語圏の方」に注意した経験があると明かした。
2025/11/11 河原昌義

薛剣駐大阪総領事が創価学会の会合に出席 公明党関係者と平和について語っていたことがSNSで話題

中国の薛剣駐大阪総領事が日本の高市早苗首相に対し、殺害予告とも受け取れる発言をSNSで投稿した直後、同氏が創価学会関西青年部主催の日中ユースフォーラムに出席し、公明党関係者とも平和について語っていた事実がSNSで注目を集めている。​
2025/11/11 鈴木亮政

北海道 退職自衛官や警察官を「ガバメントハンター」に 環境省へ要望

ヒグマの出没増加を受け、北海道は7日、退職自衛官や警察官を「ガバメントハンター」に任用する支援策など駆除体制強化の緊急要望書を環境省に提出した。
2025/11/10 出光 泰三

EVの環境負荷はゼロではない 汚染は従来車を上回る恐れ

電気自動車は初期段階でガソリン車より多くのCO₂を排出し、廃棄バッテリーのリサイクルや重金属汚染も深刻な課題となっている。
2025/11/09 呉瑞昌

大阪の倉庫で回転式拳銃2丁を所持か 中国籍の会社員を書類送検=警視庁

大阪府の倉庫で法的に所持が禁じられた回転弾倉式拳銃2丁を持っていたとして、中国籍の29歳の会社員が銃刀法違反(拳銃複数所持)の疑いで書類送検された。
2025/11/07 宇佐 治朗

140億ドル投資計画でUSスチール強化 日本製鉄が長期成長戦略を始動

アメリカ鉄鋼会社(U.S. Steel)は11月4日、日本製鉄と共同で複数年にわたる成長計画を始動すると発表した。
2025/11/05 李馨

全ての日本人が知るべき中国臓器収奪の闇 真実伝えるポスター展が11月10日から開催

東京の文京シビックホール展示室 2で、11月10日から3日間、生体臓器収奪の闇をポスターというアートで暴き出したポスター展が開催される。そこには全日本人が知るべき中国の臓器狩りの実態が表現されている
2025/11/05 大道修

小野田担当相「全ての外国人を排斥する意図があると報道されると…」 一部報道に懸念

小野田紀美経済安全保障担相が4日の閣議後会見で、高市政権の外国人政策をめぐり「一部のルールや法を守らない外国人を適正にしていく」とし、すべての外国人を排斥するような排外主義とは一線を画すことを強調した。
2025/11/04 河原昌義

医療が結ぶ日台の絆 アルコール健康政策と臓器移植立法をテーマに特別講演

台湾衛生福利部苗栗病院精神科部長の黄千峯医師が横浜で講演し、アルコール依存対策と臓器移植倫理を語った。田野井市議は「事実に衝撃を受けた」と述べ、日台の医療協力に期待を示した。
2025/10/31 清川茜

新型コロナワクチン審議会制度の刷新求め 市民団体が要望署名開始=日本

新型コロナワクチンを巡る副反応報告数の異常な増加と、それに対する政府や審議会(検討部会)の対応に対し、市民の間で独立行政法人医薬品医療機器総合機構(PMDA)および厚生労働省に真実の究明と制度の刷新を求める声が高まっている
2025/10/31 鈴木亮政

高市政権 外国人政策めぐり初会合へ 土地取得規制や治安対策を検討

高市早苗首相は、関係閣僚が外国人政策について議論する会議の初会合を11月4日あたりをめどに開催する方針だ。会議では、木原稔官房長官や小野田紀美外国人政策担当相、平口洋法相がとりまとめ役を担う。
2025/10/31 河原昌義

走行中の車に飛び乗る女性警護員 日本首相車列を護送する姿に称賛の声

マレーシアで開かれたASEAN首脳会議の会場で、日本代表団の車列を護送していた2人のマレーシア人女性警護員が、走行中の車両に飛び乗る姿を捉えた動画がインターネット上で大きな注目を集めている。
2025/10/30 羅婷婷

全国のいじめ 76万9千件余りで過去最多更新 文科省調査

文部科学省の調査で、2024年度に全国の小・中・高等学校および特別支援学校で把握されたいじめが76万9022件に上り、前年度より約3万6400件増加して4年連続で過去最多を更新した。
2025/10/30 清川茜

高市首相初の韓国訪問 30日午後に李大統領と初会談へ 

高市早苗首相は、10月30日から韓国・慶州で開催されるアジア太平洋経済協力(APEC)首脳会議へ出席するため、韓国を訪問する。同日午後には、韓国の 李在明大統領と初の首脳会談が行われる。
2025/10/30 青井 蒼太

全国で深刻化するクマ被害 木原長官が緊急見直し指示

全国でクマ被害が急増する中、木原稔官房長官は28日の記者会見で、関係省庁に対しクマ被害対策パッケージの見直しと専門人材育成を指示したことを明らかにした。
2025/10/28 鈴木亮政

トランプ米大統領 高市首相とともに拉致被害者家族と面会「できる限りのことをする」と表明

トランプ米大統領は28日昼、高市首相とともに東京・元赤坂の迎賓館で、北朝鮮による日本人拉致被害者家族と面会した。拉致問題について「我々は常に気にかけている」と述べ、解決に向けて「私たちにできる全てのことをやる」と約束した。
2025/10/28 青井 蒼太

安倍元首相暗殺事件 初公判で山上被告が罪認める 浮かぶ暗殺事件の疑問

安倍晋三元首相暗殺事件で、山上徹也被告(45)の初公判が28日、奈良地裁で開かれた。山上被告は「内容について、事実だ。私のしたことに間違いない」と述べ、殺人罪の起訴内容を認めた。この事件は十分な調査もされず、裁判だけが進んでいる。
2025/10/28 鈴木亮政

国が控訴 コロナワクチン契約書不開示訴訟 東京地裁判決を不服に

新型コロナウイルスワクチンを巡り、国と製薬会社との契約内容を記した文書を全面不開示とした厚生労働省の対応が違法かどうかが争われた訴訟で、国が東京高等裁判所に10月22日付で控訴した。
2025/10/25 鈴木亮政

政府 国家情報局創設へ検討本格化 木原官房長官が方針示す

政府は、情報収集や分析を担う司令塔機能を強化するため、国家情報局(仮称)の創設に向けた検討を本格化させる。24日、木原稔官房長官が閣議後会見で明らかにした。
2025/10/24 青井 蒼太

頼清徳総統 高市早苗新首相に祝意 日台関係のさらなる深化に期待

台湾の頼清徳総統は21日、日本の新首相に就任した高市早苗氏に祝意を表し、今後も日台間の協力関係を深化させ、インド太平洋地域の安定と繁栄を共に維持していくことへ期待を示した。
2025/10/21 鍾元

トランプ氏 27日から訪日 高市首相と初の首脳会談へ

トランプ前米大統領は10月20日、アジア歴訪の一環として、韓国でのアジア太平洋経済協力会議(APEC)関連行事に出席する前に、日本を訪問する意向を明らかにした。
2025/10/21 青井 蒼太

五千年の文明がよみがえる 「神韻作品」ポスター展 東京で開催

五千年の中国伝統文化を現代に甦らせる神韻芸術団。その公式配信サイト「神韻作品」を紹介するポスター展が東京で開催。
2025/10/20 宇佐 治朗

日本の法輪功学習者 中共大使館前で抗議 家族の即時釈放と迫害停止を訴え

10月17日、日本在住の法輪功学習者らと中国における臓器移植を考える会のメンバーが、東京の中共大使館前で抗議文を読み上げ、中国で不当に拘束されている家族の即時釈放を求めた。
2025/10/19 清川茜

政府 ビザ申請費用の引き上げを検討 観光客急増で行政コスト増に対応

政府は訪日客増による行政コスト増を受け、ビザ申請費を欧米諸国と同等の水準に引き上げる方針を示した。新料金は、観光、ビジネス、長期滞在ビザに適用される見通しで、外務省がパブリックコメントを実施した後、早ければ次の会計年度から施行される。
2025/10/17 林燕

最も耐久性のある自動車ブランドは? 日本製が 1位と2位を独占=米調査 

米市場に数多く存在する自動車ブランドの中で、どのブランドが最も耐久性があり、最も長い寿命を持つ車を生産しているのだろうか。
2025/10/17 夏雨

在留外国人 過去最多395万人 出入国在留管理庁

出入国在留管理庁は10日、今年6月末における在留外国人数は395万6619人で、前年末(376万8977人)に比べ、18万7642人(5.0%)増加し、過去最多を更新したと発表した。
2025/10/10 河原昌義

新型コロナワクチン契約文書を巡る厚労省の不開示判断 東京地裁が「違法」と指摘

2023年厚労省がコロナワクチンの契約文書の全面不開示としていた判断を違法とする判決が9日東京地裁で出され、合理的範囲での部分開示を厚生労働省に求める内容となった。
2025/10/10 鈴木亮政