2021年人権デー、「平等」に焦点
今年12月10日の「人権デー」では、国際社会が「平等」に焦点を当てて社会を考察する。この日はまた、世界各国の軍隊や治安機関が人権保護における自身の役割を見直す良い機会ともなる。
EU、加盟国の内政を干渉する第三国に貿易制裁 リトアニアに圧力強化の中国を念頭
欧州連合(EU)は8日、域外の第三国がEU加盟国に対して経済的な報復措置を仕掛けた場合、これに対抗する貿易制裁を講じることを明示した。台湾と関係を強化するリトアニアに対して経済的圧力を強める中国当局を念頭に置いた動きだ。
台湾侵攻なら「恐ろしい結果に」ブリンケン米国務長官、中共を強く牽制
ブリンケン米国務長官は3日、もし中国が台湾に軍事侵攻するなら「多くの人にとって恐ろしい結果になる」と述べ、緊張の高まる台湾海峡で「危機を起こさないように」と中国共産党指導部を強く牽制した。
北京冬季五輪 IPAC所属議員、「ボイコット」を呼びかけ 人権問題上の懸念
3カ月後に迫る北京冬季オリンピックをめぐり、中国の人権問題に抗議するため、ボイコットを求める声が高まっている。北京は、冬と夏の両方のオリンピックを開催する最初の都市になることを図っているが、政府、人権活動家などが、人権上
ホテルでの盗撮が心配? 見つける方法がある
小型カメラも普及し、そこで心配なのは盗撮だ。小型カメラはちょっとした角にも、鏡などにも隠すことが出来、昔よりメディアでも盗撮事例が聞かれるようになった。 この記事では自分が盗撮されていないかチェックする方法をご紹介
コロナ以降、海洋プラごみ増加 大半が医療廃棄物 アジアの河川から流入=研究
中共ウイルス(新型コロナウイルス)の世界的な流行と同時に、使い捨てマスクや手袋、フェイスシールドの廃棄物が急増し、一部は海洋に流れ込んでいる。カリフォルニア大学などの研究によると、感染症関連の廃棄物は年800万トン以上発
世界十大「ちょっと危ない建築」懸空寺の千古の謎
山西省恒山にある懸空寺は、その名の通り「空に懸る寺」です。断崖絶壁の中腹に、1500年の風雪に耐えて今日に至っています。
コンゴ民主共和国、疑わしき伐採許可を一時停止 中国企業に直撃
コンゴ民主共和国は最近、すべての伐採契約を再審査し、すべての疑わしい伐採特許を一時停止すると発表した。
ハッカー集団、モバイル通信事業者から通話記録を窃盗 中国発の疑いも
中国との関係が疑われるハッカーグループが世界中のモバイルネットワークに侵入し、通信事業者から通話記録やテキストメッセージなどを取得したと米サイバーセキュリティ企業が明かした。
ロシア国防省、津軽海峡通過後に中露合同演習の映像を公開 射撃訓練も
18日、中国とロシアの海軍艦艇10隻が津軽海峡を通過し、太平洋へ向けて航行した。防衛省によると、中露両国の艦艇が同時に津軽海峡を通過するのを確認したのは初めて。ロシア国防省は同日夜、前日まで日本海で行われていた合同訓練の
カンボジアの海軍基地に新たな建設活動 中国軍関与の疑い 米大使館が非難
中国による軍事利用の可能性が懸念されているカンボジアのリアム海軍基地で新たな建物の建設が確認されたことを受け、米国大使館はカンボジア政府の対応を非難する声明を発表した。
感染症・恒大危機・電力不足 中国経済を襲う三重苦
今夏の中国経済は、中共ウイルス(新型コロナウイルス)感染者数の増加、不動産開発大手「恒大集団」の倒産危機、そして今回の深刻な電力不足と、大きな打撃を受けている。
漢方医が勧める、体に栄養と潤いを養う1杯のスープ
秋が深まると、暑さは残るものの、肌の乾燥や喉の渇き、便秘、空咳、鼻血などの不調が出てきます。これは「秋の乾燥」の兆候によるものです。 賴睿昕医師によると、この季節は肺が傷つきやすいと言います。
中国、在ミャンマー中国人詐欺犯の帰国呼びかける その真意は
中国当局は2月から、ミャンマー北部で電信詐欺を働いた中国人に対して帰国を呼びかけている。従わない場合、「戸籍抹消」の強硬姿勢を見せている。一方、専門家は中国政府の動機に懐疑的な見方を示した。
ネパールで抗議デモ、中国による内政干渉と土地占領に反発
ネパールの首都で最近、中国による内政干渉や土地占領に反発する多くの市民が抗議デモを行った。
新サイバーセキュリティ戦略、中ロ北の脅威を初明記 中国は反発
政府は28日、閣議で新たな「サイバーセキュリティ戦略」を決定し、今後3年間の目標や実施方針を示すほか、サイバー事案等に係る国際連携の強化、外交・安全保障におけるサイバー分野の優先度の向上などを強調した。
中国製の携帯電話に検閲機能、リトアニア政府が不買・処分を勧告
[ビリニュス 21日 ロイター] - リトアニアの国防省は、国民に対して中国の携帯電話を購入しないよう呼び掛けるとともに、既に保有している場合は処分するよう勧告した。 検閲機能が内蔵されているのが見つかったとする政府報告書を受けた。 リトアニア国営のサイバーセキュリティー機関は21日、中国スマートフォンメーカーの小米科技(シャオミ)が欧州で販売する旗艦製品に「Free Tibet(自由チベット)」
アマゾン、中国出店者を大量閉鎖… レビュー偽造で強行措置
今年4月以降、米ネット通販大手アマゾンは、中国の出店業者を大量に閉鎖している。少なくとも5万から数十万の出店者が閉鎖されたという。中国メディアの報道によると、この店舗大量閉鎖で1000億元(約1兆7000億円)もの損失が生じたという。オンラインのショッピングサイトには、出店者によりレビューや製品の評価が偽造される問題が続いていたが、アマゾンは今回、強行措置を講じた模様だ。
高市早苗前総務相、安全保障とリスク最小化に焦点 将来を見据え最先端技術にも言及
高市早苗前総務相は17日、自民党総裁選の所見発表演説会で、安全保障問題への対応とリスクの最小化を最重要課題とし、日本経済強靭化と積極的な危機管理投資を行っていくと訴えた。日本の伝統的価値観を大切にし、時代に沿う各種政策を打ち出し、次の世帯によりよい未来を創造する考えを示した。
中国進出の罠 台湾企業家が中共の「外資系企業狩り」の手口を暴く
中国に進出した海外企業にはトラブルがつきものだ。ある台湾の企業家は、大紀元のインタビューで、多くの経営者は中国共産党に対する理解の不足で、人治社会ならではのトラブルに見舞われていると指摘した。
河野太郎ワクチン担当相、自民党総裁選で業績をアピール 防衛に言及せず
河野太郎ワクチン担当相は17日、自民党総裁選の所見演説発表会で自身の政策を発表した。前半部分ではワクチン接種や行政改革などの業績についてアピールし、後半では気候変動と再生可能エネルギーの活用、年金改革、欧米諸国とは異なるスタンスの外交政策を打ち出した。なお、防衛政策や中国共産党の脅威については言及しなかった。
仙人は「扁鵲」を弟子とし 彼の天目を開いた
扁鵲(へんじゃく)は、2500年以上前に、孔子(こうし)と同時代を生きていました。中国の歴史上において、公式に記録され、認められた最初の古代療法士です。 壁や人体を透視できる能力を持ち、治癒力があることが史料でも証明されています。
補助金受けた外国企業による買収、米議員が情報開示求める法案準備 中国を念頭に
米議員は現在、外国政府から補助金を受けている企業が米規制当局の審査を受ける大規模な企業買収(M&A)を行う際に、その情報開示を義務付ける法案を準備している。法案が可決されれば、中国企業による米国での企業買収に大きな影響を与えるとみられる。
【独占インタビュー(1/2)】高市早苗氏 国民の生命と財産を守り抜く
拡張主義を固守する中国共産党とそれに対抗する西側諸国の関係は日増しに悪化し、日本を取り巻く安全保障環境はかつてないほど緊張したものになっている。いっぽう国内では、新型コロナウイルス感染症の影響がいまだ続いており、中国共産党の多種多様な浸透工作は社会に影響を及ぼしている。このような状況下で、日本の舵取りを決める自民党総裁選が、間近に控えている。
「自殺しません」人気漫画家の投稿に心配の声続々
「何かあればここでお伝えしますね。自殺しません。」8月30日、新疆ウイグル自治区で起きている人権侵害問題を漫画で取り上げる清水ともみ氏が、ツイッター上にこの投稿をした。公の場に出る際も極力素顔を明かさない清水氏だが、何者かに自宅を特定され、執拗に嫌がらせを受けている。
米国最強「シーウルフ」原子力潜水艦3隻が太平洋で同時配備
今年7月、アメリカ海軍は、太平洋にそれぞれ展開していた最も強力な核攻撃潜水艦3隻すべてを同じ地域に同時に配備した。 その一方で、中国共産党は海軍の整備を着々と進めている。
中国駆逐艦など3隻が対馬を航行 自衛隊はインド太平洋へ 多国間訓練に参加
防衛省によると、22日午前0時ごろ、海上自衛隊は対馬の南西約105キロの海域で、北東に進む中国海軍レンハイ級ミサイル駆逐艦1隻、ルーヤン3級ミサイル駆逐艦1隻およびフチ級補給艦1隻を確認した
【独占取材】日華議員懇談会・古屋圭司会長 日本と台湾の絆は一日にしてならず、米国と力合わせて台湾守る
中国共産党が軍備を増強し「赤い革命」を海外へと輸出しようと画策するなか、民主政を敷く日本と台湾の関係が再び重要度を増している。台湾は現在、日本と正式な国交を持っておらず、古屋圭司衆議院議員が会長を務める日華議員懇談会を通して関係を維持している。古屋氏は台湾とのつながりが深く、台湾の国宝の来日を実現させるなど、日本と台湾の信頼関係の構築に尽力してきた。
米、民主主義サミットを12月に開催 台湾の参加も
米バイデン大統領は12月、世界の民主主義国のリーダーを集めた首脳会談をオンライン上で開くと発表した。 同盟国との絆を強化し、中国への牽制を本格化する動きとみられる。本会議には台湾が出席する可能性が浮上し、中国側が猛反発、台湾問題をめぐる米中対立が激化している。
米出版社大手の編集者8人が辞職 中国少数民族のDNA論文掲載が発端
世界的な学術出版社ワイリー(Wiley)の編集者8人はこのほど、中国研究者が作成したウイグル族を含む少数民族の住民の遺伝子研究論文を医学雑誌に複数回掲載した問題で、辞職したことが分かった。論文作成には中国の政府機関や警察当局の協力があった。