「臭いのある必須ミネラルもあります」硫黄の意外なはたらき

温泉地の源泉などで、異様な臭いを漂わせている物質は硫黄(いおう)です。意外なことですが、あの臭う硫黄は、カルシウムやリンと同じく、人の健康維持に欠かせない必須ミネラルの一種なのです。
2022/01/14

「更年期以降、なぜ太る?」でも、リカバリーは可能です

なぜ男女を問わず年齢とともに体重が増加し、体形も崩れてしまうのだろうか。熟年世代の体重増加には以下の6つの原因があるとされている
2022/01/03

食品1000種のなかで「一番とりたいのはナッツ類」

今、「栄養のある食物」がますます重視されています。科学の学術誌『PLOS ONE』に掲載された研究では、最も栄養価の高い食材1位となったのは私たちがよく食べるナッツ類のアーモンドでした。
2021/12/29

安くて健康的な優良野菜「もやしは体内の毒素を排出します」

現代人の食生活は体内に「毒素」を蓄積しやすく、様々な病気を引き起こす原因にもなっている。安価なもやしには、そうした毒素を排出しやすくするデトックス(解毒)効果がある。
2021/12/28

5分でできる低糖ダイエットスープ「2週間で効果あり」

ある著名な美容カウンセラーによると「美しくない女性はいない。ただし、怠け者の女性はいる」のだそうです。それが本当かどうかはさておき、1日1杯、電子レンジ5分で作れるダイエットスープをご紹介します。
2021/12/11

「風邪のときは、これを食べて」体に優しい7種の食物

病気のときは、どうしても動くのが億劫で、食欲もなくなります。では、どんなものを食べると、体調が良くなり、回復を早めることができるでしょうか。専門家は、病気になったときにお薦めできる食品として、以下の7種類を挙げています。
2021/12/07

「筋力の低下にご注意ください」改善のカギは運動とタンパク質摂取

サルコペニアとは、主として加齢による筋力の低下および筋肉量の減少のことです。高齢者によくみられますが、高齢者だけではなく、まれに若い人にも起こります
2021/12/06

食べて太るのは「地雷の朝食」どうすればいいの?

多くの人は朝食を「食べ放題」にしている。そのような朝食のとり方は健康的でないだけでなく、食べるほど太ってしまうので注意しが必要。
2021/11/26

コロナ禍はまだ続く「感染しない11のステップ」

科学誌『ネイチャー』の研究によると、ある女性の新型コロナ患者は、わずか10日間で、投薬もせずに完治したと言います。なぜ彼女は、こんなに速く治ることができたのでしょうか。
2021/11/25

ビタミンCがもつ「4つの利点」と1つの注意点

ビタミンCは、よく知られた抗酸化物質です。 体内に摂取される十分な量のビタミンCは、風邪症状の軽減、心臓血管の保護、糖尿病のコントロール、白内障リスクの軽減に役立つなど多くの利点があります。
2021/11/25

あなたの肝臓を守る「7種の食物」で脂肪肝を避ける

不健康な飲食をすると、その負担は全てあなたの肝臓に来る。 あなたの肝臓は、いつの間にか脂肪肝になっているかも知れず、放っておくと肝硬変や肝臓がんになることも!あなたの肝臓を健康な状態に戻すには?
2021/11/20

パパイヤは「良いことだらけの果物」がん予防から抗酸化まで

中国語で「木瓜(もっか)」。別名「万寿果」と呼ばれるパパイヤ(パパイア)は、夏と秋に甘みが強く、風味だけでなく豊かな栄養を摂取できる果実です。
2021/11/17

子どもの集中力を高める、栄養価の高いおいしいランチ食材8種類

子どもの学校での成績に影響を与える要因は数多くありますが、その中でも特に重要なのが、3食の食事です。 すべての年齢の子どもたちには、1日中集中して最高のパフォーマンスを発揮できるような、充実したランチが必要です。
2021/11/15

抗酸化と老化防止のフルーツ「ブドウは皮も種も食べられます」

「ブドウの種を食べると盲腸になる」。そんな俗説を、昭和のころに子供時代を経験した人ならば、必ず一度は聞いたことがあるはずです。 もちろん、これは全く根拠のない迷信です。ブドウの種で盲腸炎になることはありません
2021/11/12

「腎虚」のリスクを回避する「健康的な朝食のとり方」

3食のうち、朝食はいつも「犠牲」になる食事です。しかし、長期にわたって朝食を食べないと、とくに腎臓が弱まり、脾臓や胃までも傷つける可能性があります。
2021/11/11

「不眠は大脳退化の前兆か?」飲食の改善でリスク回避を

「欧先生。私は服用している薬のせいで、よく眠れません。毎晩、寝返りばかりしていて、とても辛いです」 私(欧瀚文)の外来患者に、こんな悩みをもつ人がいました。
2021/11/11

記憶力の低下を招く「デンプン質の食べ過ぎにご注意を」

1日の食事にデンプン質の割合が多すぎるとどうなるだろうか?記憶力を低下させるだけでなく、長期的には他の病気を誘発する可能性もある。例えば、不眠症、糖尿病、高脂血症、生理不順、精神疾患など
2021/11/10

「抜け毛、白髪、どちらも防ぎたい」その原因と改善方法はこれ

どうして抜け毛が多くなったり、白髪になったり、髪が乾燥して黄ばむように痛む人がいるのでしょうか。
2021/11/06

ご注意ください!「朝食を食べない」8つのリスク

朝食は、1日のうちで最も重要な食事です。 昨晩の夕食から今日の朝まで、10数時間の間に胃腸内の食物は、すでに消化されています。ここで朝食を抜くと、胃酸の過剰分泌による胃腸粘膜が損傷します
2021/11/02

忙しい朝に最適「5分でできる簡単ダイエットスープ」2種

慌ただしい朝でも、何か少しでも口にしてから自宅の玄関を飛び出したいもの。かといって、ご飯と味噌汁の本格的な朝食を準備する時間もないので、ここは5分でできる簡単スープで間に合わせましょう。
2021/10/30

ダイエットの肝は「太りにくい体質になること」

減量と聞くと、「炭水化物(糖質)を抜く」と考える人が多いかもしれません。 しかし、このような食事法をとると、確かに一時的に体重は落ちますが、なかなか根気が続かないため再び太りやすくなります。
2021/10/30

「秋はサーモンの季節」おいしく食べて健康効果もアップ

大型のサケ(鮭)である「三文魚(サーモン)」は台湾でも人気で、寿司のネタとしてもよく食べられています。
2021/10/20

「デンプン食を、どう食べる?」記憶力低下を招かないために

ご飯、つまり白米がいけないということではありません。 体を多く使う仕事を引退した後も、食事の量を全く減らさなかったことが原因のようです。 確かに、これは認知症の前兆と見てもよい事例だったので、張医師は、食事の量と内容を
2021/10/08

免疫力を高める簡単な方法「自分を守り、皆を守るために」

日本の緊急事態宣言が全て「解除」されました。 その間、飲食業や観光業はもちろん、全ての経済活動に関わった方々のご苦労はいかばかりであったか、察するに余りあるほどです。
2021/10/07

週1日の胃腸休暇で「あなたは、もっと美しくなる」

「週に一回、胃腸を休める日を設けることで、あなたはもっと美しくなれますよ」。 その「胃腸の休日」とは、全く何も口にしないのではなく、普段とは違って、胃腸に負担をかけない食物を選んで適量を食べる日のこと。
2021/10/07

「畑の肉とは限りません」 おいしくて役立つ豆の話

中国大陸からもってきた「豆」がインゲン豆と称され、日本でも広く栽培されるようになった、と言われています。
2021/09/04

主婦の賢い節約術 安くて高タンパクな食品6選

物価が高騰している現在、いかに経済的に家族全員を養うかは、多くの主婦にとって大きな問題となっています。昔から多くの家庭で、タンパク質の栄養源として使われてきた肉は、すでに高価な食材となっており、現在も価格は上昇しています。主婦はどのようにして高品質のタンパク質を選択すると同時に、節約することができるでしょうか?
2021/09/01

漢方医からのアドバイス「腎臓を守る食事療法」

日本の皆様、こんにちは。私は台湾の新北市にある漢方医院「心医堂中医診所」の院長・呉國斌です
2021/08/02

朝食を食べるベストなタイミングを大公開

三食の中で、朝食は一番抜きがちです。しかし、朝食を食べないでいると、腎虚になったり、脾胃を痛めたりすることがあります。朝食に適した食事とはどのようなものでしょうか。
2021/07/12