バイナンスから63億ドル超盗難 偽面接とマルウェアで侵入 など|NTD ワールドウォッチ(2026年11月04日)
世界最大の暗号資産取引所バイナンスから、約63億4千万ドル相当の暗号資産がハッカーに盗まれた。暗号資産のハッキング被害としては過去最大規模となった。初期調査報告書では周到に計画された多段階のサイバー攻撃だったと説明している。
バイナンスから63億ドル超盗難 偽面接とマルウェアで侵入
世界最大の暗号資産取引所バイナンスから、約63億4千万ドル相当の暗号資産がハッカーに盗まれた。同社は初期調査報告書で、今回の攻撃は偽の採用面接やマルウェアなど複数の手法を組み合わせた、計画された多段階のサイバー攻撃だったと説明した
欧州7か国でサイバー攻撃 スーパーの冷蔵設備が乗っ取られ食品大量廃棄
欧州7か国でスーパーの冷蔵・冷凍設備を狙ったサイバー攻撃が相次いでいる。ハッカーが設定温度を最高50度に変更し、大量の食品が傷んで廃棄された。フランスでは最大700店舗が被害を受けた。各国当局が調査している
米国防総省の90日間計画 戦争準備かそれとも防衛か?
米国防総省の「軍事基地90日間独立計画」は世界大戦の兆候なのか。本記事では、サイバー攻撃等のインフラ脅威に備える現実的な国防戦略の背景を解説し、過剰な戦争の憶測の誤りを指摘する
エヌビディアCEOと「親交ある女性は中共スパイ」など|NTD ワールドウォッチ(2026年10月30日)
米情報機関が、中国共産党(中共)のために情報収集を行っていた疑いのある中国人女性が、エヌビディアのCEO、ジェンスン・フアン氏と親密な関係にあったことを把握していた。
米軍基地の冷凍設備にサイバー攻撃か 全米6基地で食品被害、仏でも類似事例
全米少なくとも6か所の米軍基地で、冷凍・冷蔵設備が遠隔操作された疑いが浮上。大量の食品が廃棄され、国防総省がサイバー攻撃として調査している。フランスのスーパー350店以上でも同様の被害が確認された
政府 サイバー対策で初の閣僚会議 「アクセス・無害化措置」やAI活用を指示
政府は26日、首相官邸で第1回サイバーセキュリティに関する関係閣僚会議を開いた。企業や機関へのサイバー攻撃による情報漏えいが相次ぐ中、高市早苗首相は、被害企業への支援拡充や情報収集・分析体制の強化、高性能AIを活用したシステムの脆弱性検証の前倒しなどを指示した。来週中をめどに「緊急対策パッケージ」を取りまとめる。
経産省 AI活用のサイバー攻撃に対抗 IPAに模擬攻撃の専門チームを11月設置へ
赤澤亮正経産大臣は23日、AIを悪用したサイバー攻撃の脅威の高まりを受け、高精度のAIを活用してシステムの弱点を洗い出す模擬攻撃試験の専門チームを、11月中に独立行政法人情報処理推進機構(IPA)内に設置する方針を明らかにした。
中国共産党支援のハッカー AIで数百組織を攻撃 マイクロソフトが報告
マイクロソフトは、中国共産党が支援するハッカー集団がAIツールで世界の数百組織を攻撃したと発表した。3時間未満で強い操作権限を得た例もある。同じツールは日本企業への攻撃にも使われたが、同集団の関与は断定されていない
相次ぐ不正アクセス 中国系AIの「ARTEX」で日本企業をサイバー攻撃か
日本企業を狙った複数のサイバー攻撃で、中国系AIツール「ARTEX」が使われたとの調査結果が明らかになった
冷凍食品が解凍被害 仏スーパー数百店にサイバー攻撃 日本の家電は大丈夫か
フランスのスーパー数百店で冷蔵・冷凍設備がサイバー攻撃を受け、大量の食品が廃棄された。日本メーカーのネット家電もリスクと無縁ではない。家庭で注意すべき機器や、パスワード変更・更新などの対策を解説する
米司法省 中国系企業のサイバー攻撃網を遮断 日本の空港も偵察対象 警察庁が捜査協力
米司法省とFBIは中共政府と契約関係にある企業インテグリティ・テックが関与するサイバー攻撃について、攻撃に利用された関連ドメインの差し押さえや遮断を実施したと発表。同社が運用していた脆弱性偵察ツールの標的には日本の空港も含まれていた
中国人ハッカーに1千万ドル懸賞 米大学のコロナ研究窃取疑惑
FBIは、中共国家安全部傘下の上海市国家安全局の指示を受けたとされる中国人ハッカー張宇について、最大1千万ドルの懸賞情報を共有した。米大学などの新型コロナ研究データへの不正アクセスに関与したとされる
元Anthropic研究者 「OpenAIとAnthropicに中国共産党のスパイ」
元Anthropic研究者のジェイコブ・コクソン氏が、OpenAIとAnthropic内部に中国のスパイがいると主張。公開証拠は示していないが、AI技術流出やサイバー攻撃、自律型システムの軍事利用に警鐘を鳴らす
中国製EV カナダで安全保障リスク浮上 関税引き下げに専門家が警鐘
カナダが中国製EVへの関税を引き下げ、輸入拡大が見込まれるなか、専門家が車載データの流出、遠隔操作、電力網へのサイバー攻撃、国内自動車産業への影響など安全保障・経済両面のリスクを指摘
韓国金融機関へのハッキングに中国製AIツールか 世界600のIPで痕跡
韓国の金融機関へのハッキング事件で、中国製AIツールARTEXの使用疑惑が浮上。世界約600のIPアドレスで関連する痕跡が確認された。AIによるサイバー攻撃の自動化が進むなか、韓国のセキュリティー関連株も急騰
不正アクセスによる民間企業の情報流出相次ぐ 木原官房長官「大変深刻に受け止めている」
木原官房長官は10月6日の記者会見で、国内の民間企業への不正アクセスにより情報流出が相次いでいることについて「大変深刻に受け止めている」と表明。政府は、情報収集や攻撃の手口、傾向などの分析を通じて被害の全体像の把握を急ぐ方針だ
「能動的サイバー防御」始動 自衛隊 攻撃元サーバーへのアクセス可能に
政府は10月1日、サイバー対処能力強化法とサイバー対処能力整備法の一部を施行し、重大なサイバー攻撃を未然に防ぐ「能動的サイバー防御」の運用を開始した
FBI攻撃のハッカー集団幹部か オランダで24歳男逮捕 殺人依頼の疑いも
FBIの採用サイトへの大規模サイバー攻撃に関与した疑いで、オランダ警察が24歳の男を逮捕した。国際ハッカー集団ShinyHuntersの中核メンバーとみられ、海外で2件の殺人を依頼した疑いも浮上している
大紀元に500億回のサイバー攻撃
習近平の訪米を前に、大紀元を襲った約500億回のサイバー攻撃。なぜ大紀元は繰り返し狙われるのか
【独自】機密文書が示す中国「デジタル政府」の脆弱性 青海省で780万人分の個人情報リスク
中国・青海省の内部文書で、電子行政サービスや政務クラウドの安全管理に深刻な不備があった可能性が浮上した。侵入テストでは約22分で行政中枢に到達し、最大で数百万人規模の個人情報が閲覧可能になった
英米オランダ イランのスパイウェアの脅威を共同警告
英国、米国、オランダは9月15日、サイバーセキュリティーに関する共同警告を発表した。3か国によると、イラン政府と関係のあるサイバー攻撃者が、標的型のフィッシング攻撃「Spear phishing」と「CHOSEN BRICK」と呼ばれるスパイウェアを使い、反体制派や活動家、記者らを攻撃している
グーグル 中国系ハッカーが侵入先でAI運用 監視回避し攻撃を自動化
グーグルは、中共の情報機関のために活動するハッカーが、侵入した第三者のネットワーク上でAIを稼働させ、監視を回避しながらサイバー攻撃の自動化を進めていると明らかにした
中共系ハッカーがシスコ製ルーターに侵入 秘密のアクセス経路を構築
中共系ハッカー集団Fire Antが米シスコ製ルーターに侵入していたことが判明した。秘密のアクセス経路を設け、ログを書き換えて痕跡を隠し、ネットワークデータの一部を外部サーバーへ送信していた
トランプ氏 電力網の外国製設備を規制 中国製部品に警戒か
トランプ大統領は、国家安全保障を理由に一部の外国製インバーターや重要電力設備の規制を強化する大統領令に署名した。中国製設備が主な対象になるとの見方が出ている
米司法省とFBIが再び摘発 中国共産党の国家支援型ハッカープラットフォームを差し押さえ
米司法省と連邦捜査局(FBI)は26日、裁判所の許可を得て、中国共産党(中共)のハッカープラットフォーム二つに関連するドメインを差し押さえたと発表した。
中共系ハッカーがDeepSeek悪用 AI活用でサイバー攻撃2倍超に
台湾のサイバーセキュリティ企業TeamT5は、中共と関係するハッカー集団がDeepSeekなどのAIを悪用し、海外へのサイバー攻撃を拡大していると報告した。攻撃件数は従来の2倍以上に増え、Claude Codeの悪用事例も確認された
米国で広がる民主社会主義 急進左派が「民主」「平等」を掲げ浸透 など|NTD ワールドウォッチ(2026年08月21日)
米国の民主社会主義勢力が、民主党予備選で相次いで躍進し、影響力を拡大。彼らは「民主」「平等」などのスローガンで急進的な主張を包み隠し、米国の政治制度に入り込んだ上で、徐々に政治的な主張を実現しようとしている