アサド政権崩壊後 米高官が初のシリア訪問
12月20日、米国務省の外交団がシリアに到着した。バッシャール・アサド政権崩壊後、ワシントン高官がダマスカスを公式訪問するのは初めてとなる。
シリア政権崩壊のなか G7首脳共同声明
G7がシリアの政権移行に関する声明を発表。法の支配と人権尊重を柱に、包括的な統治プロセスへの支持を表明。国際社会の期待を示した。
中共による海外での法輪功迫害の詳細が明らかに/ロシア軍要衝リマンから撤退 など|NTD ワールドウォッチ(2024年12月11日)
海外でも人権侵害。中共が「法輪功打撃事務所」を通じて海外で法輪功を攻撃している事実が判明。その内実は
他人事ではないかも シリア政権交代が中共に衝撃
シリアのアサド政権崩壊が、中国人の間で議論を巻き起こしている。中共の友人であったアサド政権の急速な崩壊は、独裁政権の脆弱性を象徴し、中国でも同様の変化が起こる可能性を示唆。ネット上では中共の崩壊を期待する声も
米国防長官がトルコと電話会談 = 米国防総省
シリア情勢について電話会談。オースティン米国防長官とトルコのヤシャル・ギュレル国防相。
「シリア反政府勢力を監視中」= ブリンケン米国務長官
ブリンケン米国務長官は「我々はここ数日の反政府勢力指導者らの発言に注目しているが、彼らがより大きな責任を負うようになるにつれ、我々は彼らの言葉だけでなく行動も評価するだろう」と語った。
バイデン氏、アサド政権崩壊を「根本的な正義の行為」と称す
シリア政権の崩壊はシリア人にとって「歴史的な好機」であると同時に「危険と不確実性の瞬間」でもあるとバイデン米大統領は述べた。
米中央軍、シリアのISISへの攻撃を発表
米中央軍(CENTCOM)は、シリアのアサド大統領が退位したとみられることを受けて、12月8日にシリアのISISテロ組織に対する攻撃を実施したと発表した。
ネタニヤフ首相「シリアのアサド政権崩壊後イスラエル軍がゴラン高原の緩衝地帯を確保した」と発言
シリア反体制派がアサド大統領の数十年にわたる統治を終わらせた後、イスラエルのネタニヤフ首相は、「数十年前に設置されたゴラン高原の緩衝地帯をイスラエル軍が制圧した」と述べた。
シリアのアサド大統領 ロシアに亡命
「アサド大統領とその家族はモスクワに到着した。ロシアは人道的理由から彼らに亡命を認めた」とロシア国営通信社タス通信はクレムリンの情報筋を引用して報じた。
ロシア「アサド大統領が平和的な権力移譲の指示を出した上でシリアを去った」と発表
シリア駐留のロシア軍は厳戒態勢を敷いており、日曜午後早い時点ではシリアのロシア軍基地の安全に対する「深刻な脅威はない」と述べた。
米軍のシリア空爆でISIS高級幹部が死亡
6月19日、米国軍は日曜日にシリアで空爆を実施し、過激派組織イスラム国(ISIS)の高級幹部を抹殺したと発表した。
米軍、シリア東部のイラン関連施設を空爆
米軍は8日、シリア東部のイラン革命防衛隊の関連施設1カ所を空爆した。オースティン国防長官が発表した。
イスラエルのシリア攻撃「容認できず」、ロシアがシリアと外相会談
ロシアのラブロフ外相は31日、シリアのメクダド外相と電話で会談し、イスラエルとパレスチナ自治区ガザを実効支配するイスラム組織ハマスの戦闘について協議した。ロシア外務省が明らかにした。
趙立堅報道官、アフガン米軍批判にシリア内戦時の写真を使用 「事実をわい曲」
中国外務省の趙立堅報道官はこのほど、アフガニスタン駐留米軍を批判するために、シリア人記者がシリアで撮影した写真をアフガニスタンで撮った写真として無断使用し、偽情報を流布した。
中国、複数国の外交官を執拗に脅迫 国連の人権非難声明巡り
10月6日、国連で「中国の人権問題を批判する」39カ国の共同声明が発表された。同声明の署名国の外交官らは、「署名放棄するよう」中国から圧力や恫喝を受けたことを明らかにした。ドイツの国連大使は中国の戦狼外交は「ますます多くの国をうんざりさせるだけだ」と非難した。
米国務省が非難、ホワイト・ヘルメット隊員7人死亡
米国国務省は、シリア反政府勢力側の有志の民間防衛隊 「ホワイト・ヘルメット」隊員7人が武装勢力の襲撃で死亡したことについて、強く非難する声明を発表した。
中国なりの米歩み寄りか シリア非難決議案に異例の棄権=国連安保理
シリアのアサド政権は今月4日、反体制派が拠点とする同国北西部で化学兵器攻撃を行ったと疑われる中、国連安全保障理事会(安保理)は日本時間13日未明、シリア政府に対して攻撃を非難し、調査への全面的な協力を求める決議を採決した。中国は異例に棄権した。米中首脳会談後、米国に対して中国当局の歩み寄りを反映したとみられる。
米軍、朝鮮半島へ空母派遣「習氏が米の単独行動を黙認か」=専門家
米国海軍当局は8日、原子力空母カール・ビンソンを中心とする打撃群はシンガポールから朝鮮半島に向けて出航したと発表した。これは挑発行為を繰り返す北朝鮮をけん制する目的とみられる。米トランプ大統領が示唆した北朝鮮への単独な軍事行動が現実味を帯びてきた。
多くのニューヨーク市民、シリア攻撃を支持
4月7日、シリアのシャイラート空軍基地での米軍によるミサイル攻撃について、大紀元メディアグループ・新唐人テレビは同日、複数のニューヨーク市民に聞いた。
挙国体制で難民を受け入れるドイツ
ドイツ政府には一つのある大切な理念がある。それは「ドイツ経済が発展した暁には、ドイツは世界平和のための貢献をより多くすべきである。このような国家が多くなれば経済はより早く発展し、世界ももっと良くなる」というものである。
シリア問題で17カ国外相会議 露伊も参加
オーストリアのウィーンで10月30日、欧米やロシア、中東諸国など17カ国の外相、国連の代表がシリア問題を議論するため、2011年シリア内戦が始まって以来最大規模の会議を開いた。内戦終結を目標とする協議を続けること、過激派組織IS=イスラミックステートへの掃討作戦を強化することで意見が一致したが、アサド大統領の去就について、依然として対立している。状況は「一歩前進した」とされるものの、内戦終結の見通しは立っていない。
ロシアのシリア空爆 欧米は「アサド政権支援」を懸念
シリアへ空爆を続けるロシアは、過激派組織IS(イスラミックステート)の拠点50カ所以上を破壊したと成果をアピールし、今後、空爆を強化する方針を示した。一方、米英諸国は、ロシアの空爆はISの壊滅ではなく、アサド政権の支援が目的と批判。ロシアの介入により、シリアの情勢がさらに複雑化するとの懸念を示している。
欧州難民問題 一枚の写真が状況を変えた
シリア内戦などにより今年欧州に流れた難民・移民の人数は第二次世界大戦以来の最高記録となり、ヨーロッパ諸国は最大の難民危機に直面している。こうした中、2日、トルコの海岸に漂着した「小さな難民」、3歳のシリア人男児の遺体の写真がネット上に公開され、難民の置かれている悲惨な現状に国際社会が強い衝撃を受けた。難民保護の責任を擦り付け合ってきた欧州諸国が相次いで受け入れを表明した。
クリントン米長官、中ロの否決権行使は「卑劣」 中国「受け入れ難い」
【大紀元日本3月1日】米クリントン国務長官はこのほど、シリア問題への対応について、再び中国とロシアを非難した。同長官は両国政府に対して、シリア人民の民主・自由への要求を阻止しないよう求めた。中国政府