戦争と貿易、バイデン大統領とマクロン大統領の会談が焦点
【パリ=6月8日】米国のジョー・バイデン大統領は、パリのエリゼ宮殿でフランスのエマニュエル・マクロン大統領と会談し、ウクライナや中東での戦争、中国のインド太平洋地域における産業過剰生産および侵略行為について議論した。
仏大統領の台湾不関与発言に批判の嵐 評論家「ドゴールの名を借りた対中宥和政策」
フランスのマクロン大統領の台湾をめぐる発言は各国で波紋を呼び、を行い、地政学的リスクが高まる今日の国際情勢にそぐわないと時事評論家は指摘した。
米仏首脳、ウクライナ巡り協議 ロシアの責任問う姿勢強調
[13日 ロイター] - バイデン米大統領とマクロン仏大統領は13日、ウクライナ情勢について電話で協議し、ロシアの責任を問う姿勢を強調した。ホワイトハウスが明らかにした。
仏大統領選、決選投票でマクロン氏再選の可能性=世論調査
[パリ 5日 ロイター] - 仏経済誌シャランジュの委託でハリス・インタラクティブが実施した世論調査によると、今年の大統領選で、右派野党・共和党のバレリー・ペクレス候補が1回目の投票で極右候補を制して決選投票になった場合、マクロン大統領と接戦になる可能性がある。 ただ、他の調査同様、マクロン大統領が勝利する公算が大きいことが示されている。大統領の新型コロナウイルス感染対策には批判が高まっているが、
来春の仏大統領選、世論調査でマクロン氏敗北予想 ペクレス氏善戦
[パリ 7日 ロイター] - 調査会社エラブは7日、来年4月のフランス大統領選について、保守中道系野党・共和党の候補に決まったペクレス氏(54)が決戦投票でマクロン大統領に勝利する勢いだとする世論調査を発表した。 マクロン氏の敗北を予想した世論調査は、ペクレス氏の立候補が確定して以降で初。マクロン氏は正式な立候補をまだ表明していない。 調査はニュース専門局のBFMとレクスプレス誌の委託で実施。1
ハリス氏が外国首脳らと電話会談 「奇妙なこと」との指摘も
カマラ・ハリス副大統領は最近、複数の外国首脳と電話会談した。これは通常、大統領が行う任務であるため、同氏が外交に積極的に関わっていくとの分析がある一方、「奇妙なことだ」と指摘する声もある。
フランス大統領マカロン氏就任 閣僚人事は近日中に明らかになる見通し
フランス大統領エマニュエル・マクロン氏の就任式が14日、厳粛な雰囲気のなか、行われた。38歳、フランス史上最年少の大統領が誕生した。マクロン氏は就任演説で、選挙によって引き裂かれたフランス社会をまとめ、更に自信にあふれた強いフランスを作っていくと話した。閣僚人事は近日中に明らかになる見通しだ。