因果応報に狂いなし
【大紀元日本9月3日】古代中国の物語によると、富も名声も、過去世で積んだ徳と業によって決められるといいます。そして、人生を決めるその要素は、自分自身だけでなく、子孫にも積み重なることがあります。ちょっ
見返りを求めずに善行を積む
【大紀元日本8月16日】清朝の時代、張という名の商人が長江を渡り、江宁府(現在の南京)へ借金の回収にやってきた。年が明ける前に家に戻ろうと思った彼は、行李を背負い、明け方には町の方へ出発
苦言に耳を傾ける
【大紀元日本7月17日】誠実、忍耐、努力、寛容。絶えず心と身体を鍛えることで、何事にも習熟することができる。しかし、どんなに熟練した人であっても、難しいのが「他人からの指摘に耳を傾けること」。道を究め
前に進めば必ず道ができる
【大紀元日本7月10日】この世界の全てに単純な物はなく、困難が付きまとう。しかし、何事も継続してやり続ければ、困難な事は簡単になる。もし、それを大変難しいと認識し、一歩も努力しなければ、それはいつまで
生死と貴賎はすでに決まっている
【大紀元日本6月28日】古代中国の物語によれば、人は前世で徳を積めば、今世でその恩恵を受けられるといいます。反対に、徳を積むことを怠り、悪行を積めば、次の人生はとても辛くなるのです。この道理が分かって
誠実が一番
【大紀元日本6月19日】競争の激しい昨今、誠実で正直な人は不器用であると言われます。ずる賢い人が出世し、利口な人が利益を得る時代。しかし、その一方で世の中の人間関係はとても緊張しています。誰も本音を語
ー善悪には応報があるー
【大紀元日本6月12日】さまざまな古代中国の物語が伝えるのは、「善悪には応報がある」ということ。善い行いには果報があり、悪い行いには災いがやってくる。このシンプルな法則が、私たちの人生を決めているとし
名君が語る善念とは
【大紀元日本6月2日】中国史上、名君として有名な清の第4皇帝・康熙帝(こうきてい、1654-1722)は、心を修めることを重視した。彼が遺した「庭訓格言」の中に、善念についての解釈が書かれている。*
宰相の腹の中は、船に竿をさせるほど大きい
【大紀元日本5月29日】中国のことわざに度量のある人物のたとえとして、「宰相肚里能撑船(宰相の腹の中は船に竿をさせるほど大きい。つまり度量が大きい)」という言葉がある。求められるリーダ
諸葛孔明の手紙
【大紀元日本4月27日】頭脳明晰、冷静沈着な戦略家として蜀の皇帝を支えた諸葛孔明。彼が息子と甥に送った手紙から、彼の生き様が見えてくる。 息子への手紙: 徳と才能を備える者の行いは、心静かで安らか、
与える人と与えられる人
【大紀元日本4月24日】世の中には、富を持てる人と持てない人がいます。どちらの側に生まれても、人に与えるという事は思ったより難しくありません。たとえ施すほどのお金や知識がなくても、ちょっとした親切や
ゴマをする人物には気をつけよう
古今東西、権力者が腐敗するのは世の常。取巻きたちが送る金や貢物の他に、最も権力者を堕落させるのは、周りからの「賞賛の声」。褒め言葉は聞けば聞くほど耳に心地いいが、その一方、自
たゆまず学ぶ
【大紀元日本4月7日】古代中国では、学ぶことにおいて「繰り返し練習し、常に努力すること」を重んじていました。一貫して努力し、精進することが肝要であり、少しでも怠ければ知識は失われると考えられていたの
中国伝統文化への誘い(四) 魏晋南北朝
【大紀元日本12月13日】魏晋南北朝時代(紀元439–589年)は、戦乱に満ちた時代でした。中国は分裂し、様々な将軍がそれぞれ数10年ほど支配しましたが、後継者に権力を禅譲することができ
人類復興のための文化 3
正統な真の文化は、人間を滅ぼす「党文化」の対極にある。そこで唐突ながら、宇宙に星が存在するように、真の文化は人類の誕生以前からあった、と考えてみてはいかがだろう。
人類復興のための文化 2
中国文化について言えば、「文化」と名付けられたものを無条件に受容してはならない。文化を装った「偽文化」がある。それが恐るべき毒饅頭であるかも知れないからだ。
中国伝統文化への誘い(一) 天朝と呼ばれた地
【大紀元日本11月29日】古代中国人は、自国を「天朝」と呼びました。それには、東アジアの中央の王国という意味だけではなく、より奥深い内包がありました。神が降り立った地であること、そして様々な王朝を通
人類復興のための文化 1
「文化」のもつ原義 「文化」とは本来、英語のカルチャーに相当する訳語ではなく、2000年以上の歴史をもつ堂々たる漢語であった。
【中国伝統文化】 中華民族の祖 黄帝
古代の伝説によれば、中国人に文明を授け、原始的だった彼らの生活を大きく向上させたのは黄帝(B.C.2698-B.C.2598)でした。中国人は彼を「中華民族の祖」として敬います
「父の使命を受け継ぎたい」二胡演奏家:戚暁春(チー・シャオチュン)
【大紀元日本2月22日】ニューヨークからパリ、東京、ダラス、ストックホルム、シドニーへ。 戚暁春(チー・シャオチュン)は常に聴衆を魅了してきた。一つ一つの二胡の音色をとらえ、短いながらゆったりとした
ミス・オーストラリア 「見事なステージ、息をのむ演技」
【大紀元日本2月11日】アシュレイ・フランシスさんとソフィー・ラバーズさんは、2010と2009のミス・ワールドのオーストラリア代表。二人は公演終了後も神韻の余韻に包まれていた。 「見事なステージだ
世界最高のチェリスト ヨーヨー・マ 「まずは一人の人として、そして音楽家」
【大紀元日本9月26日】中国人の両親の間に生まれ、フランス、アメリカで生活した多様な文化的背景によって、彼の音楽には、中国人の奥深さとフランス人のロマンチック、そしてアメリカ人の自由と革新がもたらさ
チャイナドレスと漢服
【大紀元日本9月11日】チャイナドレスという和製英語の名称をつけて、これが中国人の伝統的衣装であると多くの日本人は思い込んでいるらしい。 チャイナドレス(旗袍)は民族衣装の一つではあるが、漢民族の伝
東方の美に出会った瞬間 神韻公演、イギリスの観客を魅了
【大紀元日本5月6日】08年イングランドでのロンドン公演、09年スコットランドでのエディンバラ公演、そして今年のウェールズでのカーディフ公演と神韻のステージは、イギリスの観客の人々に感動と喜びを与え
7万7千人の感動を残し、神韻台湾公演がフィナーレ
【大紀元日本5月4日】「ブラボー!」「アンコール!」、歓喜の声と鳴り止まぬ拍手、3回のカーテンコール後も会場を離れようとしない満場の観衆。神韻台湾公演はこの日、感動のフィナーレを迎えた。 4月27日
年越し、そして爆竹の由来
【大紀元日本2月11日】 ≪爆竹を鳴らす風習≫ 中国では、旧正月の際に爆竹を鳴らす風習がある。大晦日の夜になると、家々は爆竹を鳴らし、正月ムードを一気に最高潮に押し上げ、人々は爆竹の音を聞きながら、
【中国伝統文化】他人の意見に耳を傾ける
【大紀元日本7月17日】孔子の弟子・子思は、衛王の振る舞いがよくないにもかかわらず、大臣たちがそれを大目に見ていると感じた。そこで、子思は朝廷で、「衛国の大王は大王たる振る舞いがなく、また臣下は臣下
神韻広島公演:石橋県議「中国伝統文化の甦る日を切望する」
【大紀元日本2月16日】神韻芸術団による世界巡回公演は、三つの神韻チームによっておこなわれる、延べ300回に及ぶ史上空前の大ツアーである。その三チームの一つ、神韻国際芸術団による広島公演が15日、世