腺ペスト患者が1週間で3人 「感染拡大のリスクあり」と専門家が警鐘=中国 内モンゴル
中国の内モンゴル自治区では、最近の1週間の間に「腺ペスト」の感染者が3人確認されている。「感染拡大のリスクがある」として専門家は警鐘を鳴らしている。
「文化的ジェノサイド」が続く大草原 住民の土地を奪い、抗議者を重機で故意に轢く=中国・内モンゴル
中国共産党による「文化的ジェノサイド」が続く内モンゴル。12日、土地を奪われて抗議したモンゴル人を、中国人が重機で故意に轢き、重傷を負わせた。
遼寧省、電力不足で2級のオレンジ警報 2週間で5度目
遼寧省当局は11日、深刻な電力不足が起きたとして、4段階中2番目に深刻なオレンジ警報を発令した。過去2週間で5度目となる。
中国、西北部の寧夏で腺ペスト感染者1人を確認 病院や集合住宅を封鎖
中国西北部に位置する寧夏回族自治区の衛生当局は22日、同自治区銀川市の病院で21日、他の省からの来訪者1人が腺ペストに感染したと発表した。
危機一髪で中国脱出した米人気ユーチューバー「中国の自由は表面的なものにすぎない」
中国に10年間在住したアメリカ人のマシュー・タイ(Matthew Tye)さんは、まさか自分が中国政府の標的になり、国外逃亡を余儀なくされるとは夢にも思わなかった。彼はこのほど、米政府系ボイス・オブ・アメリカ(VOA)のインタビューでその経緯を語った。
国連で中国の人権侵害を非難する声明 ドイツ主導、日本など39カ国が署名
ドイツの国連大使は米国、英国、日本を含む39カ国を代表して、中国の人権問題を批判する声明を発表した。39カ国は、少数民族ウイグル人およびチベット人の権利を尊重するよう求め、香港の政治状況への懸念を表明した。
中国共産党の人権弾圧に世界一斉抗議 10月1日に合わせて
10月1日、共産党体制の中国統治開始から71年目に合わせて、共産党による少数民族、香港、台湾における人権弾圧に抗議する集会が、世界60都市で開かれた。参加団体は150にのぼる。
10月1日、共産党体制の中国統治開始から71年目に合わせて、共産党による少数民族、香港、台湾における人権弾圧に抗議する集会が、世界60都市で開かれた。参加団体は150にのぼる。
米メディア、習近平は「父の政策に反し」内モンゴルでの中国語教育強化
中国当局が内モンゴル自治区で中国語教育の強化措置を推し進めたことに対し、地元モンゴル族による激しい反発を受けるだけでなく、かつて都市部から内モンゴルへと移り住んで働いた「知識青年」たちも、公然と反対する声を上げた。米メディアは、習近平氏が推し進めた同政策は、習氏の父親である習仲勛氏が主導した民族政策に完全に反していると指摘した。
【紀元曙光】2020年9月10日
9月6日の小欄。中国の「内モンゴル」について、「これ自体、奇異な呼び方である」と書いた。
「文化絶滅の危機」モンゴル語教育中止で抗議運動が勃発
米国を拠点とする人権団体「南モンゴル人権情報センター」によると、中国政府が内モンゴル自治区(南モンゴル)でモンゴル語を中国語に置き換えると計画しており、現地で大規模な抗議デモが発生したという。
数百牧民がデモ、本土企業による草原汚染に抗議し2人逮捕=中国内モンゴル
内モンゴル中央部の四子王旗の数百のモンゴル族牧民らは、当局が草原での養豚場建設を許可し、環境を汚染し、生態系を破壊したとして、旗庁舎前でデモ抗議した。
内モンゴル、中共ウイルスとペストが流行=内部文書
中国の内モンゴル地域の政府内部文書によれば、地元当局が中共ウイルス(新型コロナウイルス)の流行の規模を過小評価していることがわかった。
内モンゴルの男性、政府庁舎前で自殺 牧場の強制収用に不満
【大紀元日本1月29日】AFP通信中国支局27日の報道によると、内モンゴル自治区で、強制収用された牧場の補償金に不満を持つ遊牧民の男性が19日、現地政府庁舎の前で首つり自殺を図り死亡した。26日にも3
内モンゴル、「ガン村」住民らが鉱山開発に抗議
【大紀元日本11月25日】内モンゴルのバヤンノール市乌拉特後旗、友聯村の住民ら100人以上が21日、黄鉄鉱山の採掘に伴う深刻な環境汚染の長期化に、鉱山の操業阻止のための抗議デモを行ったが
草原と炭鉱をめぐる攻防戦、遊牧民に新たな死者=内モンゴル
【大紀元日本10月26日】中国内モンゴル自治区で再び、モンゴル人が草原を破壊する漢族のトラックを阻止する際に引かれて死亡する事件が発生した。漢族から草原を守ろうと現地遊牧民が命を懸けた、最新の事例で
「自由でいたいなら黙っていろ」 異見人士の口を塞ぐ中国当局の新たな策略
【大紀元日本7月7日】「脱税容疑」で今年の4月3日に拘束され、先月23日にようやく保釈された中国の著名芸術家で人権活動家の艾未未(アイ・ウェイウェイ)氏は、釈放された日に「自由になれて嬉しい」と短い
チベット封鎖 結党90年記念を前に 敏感な中国当局
【大紀元日本6月25日】「7月1日の(中共)結党90年記念日を前に、チベットは封鎖された」、チベット首都ラサにある旅行代理店のスタッフはこうつぶやいた。 一党支配に対する反対勢力・不安定要素に敏感な
内モンゴルデモ 引き金の漢族運転手に死刑判決 専門家「民族間対立を解消できない」
【大紀元日本6月11日】内モンゴル自治区シリンゴル地区の裁判所は8日、炭鉱開発に抗議したモンゴル族の遊牧民をトラックでひき殺したとして、故意殺人罪に問われた漢族の運転手の男に死刑、助手席の男に無期懲
「内モンゴルは臨戦状態」と内部通達 逮捕者およそ100人
【大紀元日本6月8日】外部に漏えいした中国当局の内部通達で、軍が内モンゴルに大量に進駐していることや、現地の大学や政府機関が封鎖されていることを踏まえ、中共当局は今の内モンゴルの情勢を「臨戦状態」と
内モンゴルデモが続く 当局、収束に必死 天安門事件弾圧の野戦軍も派遣
【大紀元日本6月1日】中国の内モンゴル自治区の区都フフホトで5月30日、モンゴル族による1000人規模の抗議デモがあらたに発生し、地元当局が数10人を拘束した。相次ぎ発生する抗議活動について、当局は
2千人の学生による大規模な抗議活動=中国内モンゴル自治区
【大紀元日本5月27日】中国内モンゴル自治区シリンホト(锡林浩特 )市の庁舎前で24日、2000人以上のモンゴル族学生が、石炭採掘による環境破壊に反対していた遊牧民がトラックにはねられ
米社、中国・内モンゴルでの太陽光発電所建設に落とし穴
【大紀元日本8月27日】昨秋、太陽電池メーカー大手の米ファーストソーラー社が、中国・内モンゴル自治区オルドス市に発電容量200万kWの世界最大級の太陽光発電所を建設すると発表。オバマ大統領が中国訪問
「噂はデマ」 当局の発表後、内モンゴルで地震
【大紀元日本4月28日】25日1時22分ごろ、中国内モンゴル自治区アラシャン左旗でマグニチュード(M)3・6の地震が発生した。地震発生の前、内モンゴル自治区では地震のうわさが流れていたが、中国当局は
内モンゴルでマイナス47・5度を記録
【大紀元日本1月1日】強い寒気により、内モンゴルのフルンボイル市では昨年12月28日からマイナス35度以下の日が続いている。31日、ハイラル区の最低気温はマイナス38度、東北部の牙克石市図里河鎮では
内モンゴル自治区=ダム決壊で下流の1万人以上に被害
【大紀元日本6月28日】中国内モンゴル自治区では連日の豪雨により、赤峰市アルホルチン旗サパ(沙灞)のダムの副提が25日に決壊し、下流に住む1万人以上が被害を受け、田畑や草牧場が広い範囲