政治化した多様性ポリシーから離れはじめたアメリカ DEIから撤退表明する企業も出現
多くの大企業がDEI(多様性、公平性、包括性)イニシアチブを停止し、社会的活動から撤退する動きが強まっている。これにより、企業は再び株主価値や顧客サービスに注力し、効率的な運営に焦点を当てるようになった
豪州の「多文化主義」は崩壊し始めている=豪独立研究センタ(CIS)
オーストラリアの多文化主義が危機に直面している。ハマス侵攻後の抗議活動や政治的分裂により、文化的対立が深刻化。多様性が社会の分断を助長する懸念が高まり、ポスト多文化主義時代の到来が示唆される。社会的結束の再構築に向け、新たなアプローチが求められている
トヨタがDEIポリシーを縮小 従業員の専門的な成長を優先
トヨタ自動車株式会社は、DEI(多様性、公平性、包括性)の取り組みを大幅に変更し、LGBTイベントのスポンサーシップを停止し、外部のDEIランキングへの参加を縮小することを発表した
米国で多様性採用が厳しく監視される中、カナダも同様の対応とるべき
アメリカでは多様性採用が精査されているが、カナダでは多様性採用がさらに推進され、クォータ制度は行き過ぎている。
「死につながる」…マスク氏、医学部でのDEI(多様性・公平性・包摂性)に警鐘鳴らす
近年、日本でもDEI(多様性、公平性、包括性)への取り組みを推進する企業や大学が増えている。21日には、京都大学が2026年度に入学する学生の試験から理学部と工学部で、女性のみが出願できる枠を設けると発表した。
今、話題のESGとDEIは資本主義を破壊するのか?
ESGとDEIの多くの側面は、ビジネスと経済のファンダメンタルズを無視し、ファンダメンタルズを独自の教義に置き換える。ESGやDEIスコアを監視する投資者たちは、S&Pやムーディーズといった信用格付け機関と同等の権力を求めている。
岸田文雄前政調会長、「謙虚で丁寧な政治」を強調 党内改革にも意欲
岸田文雄前政調会長は17日、自民党総裁選の所見発表演説会で自身の抱負を語り、政治そして経済分野における転換を訴えた。自民党が抱える問題の解決についても言及し、旧態依然とした現状を打破するための政策を打ち出した。
コカ・コーラ、「多様性に欠ける」法律事務所に罰則 「違法だ」との批判も
コカ・コーラはこのほど、外部の法律顧問に対して新しい多様性ガイドラインを発表した。ガイドラインには、法律事務所が請求する労働時間の少なくとも30%は「多様な弁護士」によるものでなければならない事などが含まれている。さらに、少なくともその半分は黒人の弁護士によるものでなければならない。
米国の家庭で350種言語使用
米国国勢調査局が11月3日に公表したデータによると、米国の家庭で使用されている言語は350種以上に達しているという。
地球温暖化、冬眠しないヒグマ=中国青蔵高原
中国メディアによると、地球温暖化に伴い、中国青蔵高原のヒグマの冬眠時間が大幅に減少しており、中には冬眠しなくなったものもいるという。ヒグマは冬に食べ物が見つからなければ、民家やテントに入り込み食べ物を