国安部やSNS管理者がネットユーザーに警告「中国経済を悪く言うな」=中国
このほど、中国版ツイッターともいわれるSNSウェイボー(微博)では、著名な発信者に対して「中国経済を悪く言うな」という「警告」を開始した。
NBA選手、チベット弾圧めぐり中国共産党を批判 中国側は試合放送打ち切りに
米プロバスケットボールNBAのボストン・セルティックスに所属するエネス・カンター選手は20日、中国のチベット弾圧をめぐり、習近平国家主席を「残忍な独裁者」と非難した。
人気女優・鄭爽 中共の腐敗に「もう黙っていられない」 脱税容疑で怒り心頭
中国の女優・鄭爽(さんは脱税容疑で当局から計2.99億元(約50億円)の罰金を受け、事実上の芸能界追放となっている。
「ハイブリッド米の父」袁隆平氏が死去で再び注目された「大飢饉」の歴史
中国の水稲研究の第一人者で「ハイブリッド米の父」と称される袁隆平(ユエン・ロンピン)氏が22日、湖南省長沙の病院で死去した。90歳だった。中国メディアは同氏の死去を大きく取り上げ、飢饉問題を解決した「世界の英雄」と最大級の賛辞を送った。
習近平政権、アリババ集団を締めつけ強化 馬雲氏を排除へ
米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)は15日、情報筋の話として中国当局は電子商取引最大手アリババ集団に対して、メディア関連事業を売却するよう求めたと報じた。また、ロイター通信16日付によると、アリババ集団のモバイルブラウザー「UCブラウザー」が中国国内のアンドロイド向けアプリストアから削除された。習近平政権は、江沢民派に近いアリババ集団創業者の馬雲(ジャック・マー)氏の追放を狙っているとみられる。
中国版ツイッター運営会社 株式非公開化で合意、来年春米上場廃止か
中国版ツイッター「微博(ウェイボー)」、ポータルサイト「新浪網」などを運営する中国IT大手、新浪は9月28日、株式の非公開化で合意したと発表した。同社の曹国偉会長が率いる企業が、1株当たり現金43.30ドルで、新浪の発行済一般株式を買収した。これによって、米株式市場に上場している新浪は早くも、来年初めに上場廃止になる可能性が高まった。
米大使が中国共産党を「偽善」と批判、「中国検閲の壁」巡って舌戦
テリー・ブランスタッド(Terry Branstad)駐中国米大使が寄稿した論説記事が、中国共産党機関紙によって掲載を拒否された件を受け、中国当局の公式な声明の後、米国大使館は「中国のプロパガンダ体制を偽善的だ」と批判する記事を公式ウェイボーに転載したが、のちに中国のネット検閲によって削除された。
ウィーチャットを運営するテンセント、社内に中国共産党支部 党員7000人超
中国企業・騰訊(テンセント)が提供するアプリ・微博(WeChat、ウィーチャット)について、米国当局は安全保障上の脅威として大統領令に基づき国内の利用停止を決めている。最近、大紀元が入手した情報によると、テンセントは中国共産党支部を社内に設けており、党体制強化に協力している。大紀元氏はこのほど、テンセントの一部の党支部に所属する党員の名簿7000人あまりを入手した。
中国版ツイッター「微博」の運営会社、米市場の上場廃止を示唆
20年前、ネット大手として初めて米ナスダック市場に上場を果たした中国の新浪は7月6日、同市場からの上場廃止を示唆した。背景には、米議会・政府が米上場の中国企業を念頭に、上場企業への監督管理を強化していることにあるとみられる。
モディ首相、中国SNSでのアカウント削除 習主席との写真も
インドのモディ首相は2日、自身の中国SNS大手微博のアカウントを削除した。同首相のアカウントに24万人の中国人ユーザーが登録している。モディ首相と習近平中国国家主席の記念写真も同時に消された。
中国南部、記録的な洪水「救助部隊の活躍ぶり」報道目立つ
6月から7月にかけて、中国南部では記録的な大雨が続き、洪水が多発している。官製メディアの報道によると、南部を中心に8つ省の何百万人々が洪水や大雨の被害を受け、経済損失は数百億元に上ぼる。
大阪の飲食店から中国人追い出す騒動 中国でも注目
中国版ツイッター微博3日の投稿によると、中国人女性は姉と焼肉店で食事した際、店長に「罵られた」と訴えた。騒ぎの一部始終は女性本人が撮影し、別のネットユーザーを通じて微博に掲載された。
中国、外国大使館のSNS監視を強化=豪シンクタンク
オーストラリアのシンクタンクがこのほど、日米など駐中国大使館が中国版ツィッター「微博(ウェイボー)」の利用状況を調べる報告を発表した。微博が、各大使館の書き込みと、その書き込みに対する中国人ネットユーザーらのコメントを厳しく検閲を行っていることが改めて浮き彫りになった。なかには、米国大使館の書き込みへの監視が最も深刻だ。
高速鉄道車内でカップ麺を食べていいか? 中国で論争勃発
中国国内インターネット上ではこのほど、高速鉄道の車内でカップ麺を食べることについて、論争が繰り広げられている。
中国政府、大手SNS各社から1%株式の取得を計画 経営介入のためか
米紙ウォールストリートジャーナルは消息筋の話として、中国政府は謄訊(テンセント)、微博(ミニブログ)、優酷土豆(Youku、動画サイト)など国内大手ソーシャルメディアの株式を一部取得する予定だと報じた。企業の経営に関与するためだという。
習氏の娘からのメッセージ?謎のアカウント「民主化が止まらない」
中国版ツイッターの微博でアカウント名「記者眼光」(記者の目)は29日、「後継者制度はもう続かない。民主化の歩みは止まらない」と投稿した。しばらくして、アカウントそのものが削除され、以前の投稿はすべて見ることができなくなった。
河北省石家荘市、「中国共産党はカルト」批判の高官を罷免
中国河北省人民代表大会(以下は人大、地方議会に相当)は30日、同人大の左春和氏が人大代表(議員に相当)の職を辞任したと発表した。左春和氏は昨年12月末交流サイト(SNS)での投稿で中国共産党を非難し、今年1月に同省石家荘市文化広電新聞出版局の副局長の職を罷免されたばかりだ。人大代表の職も当局に辞職させられたとみられる。
中国文化部がブログを設立 コメントは30万件の政府不満で埋まる
「検閲は厳しいくせに、問題には責任をもたない」「あれもこれも禁止」―。映画やテレビ、書籍など監視する中国共産党文化部は20日、ミニブログ・微博(ウェイボー)に公式アカウントを開設した。大量に寄せられたコメントは、大半が政府に対する不満だった。
新浪微博、大量のゾンビユーザー製造か 操縦可能の「影響力」=カナダ紙
【大紀元日本9月12日】中国版ツイッター「新浪微博」でゾンビユーザーが大量に出現することが問題視されている。カナダ駐中国大使館の微博(ウェイボー)のアカウントは、欧米諸国の中で最も多くのファンをもつ。
アップル、再び中国当局に不都合なアプリを削除
【大紀元日本12月16日】米アップル社が、中国当局に不都合な書き込みを閲覧可能にするアプリをストアから削除したことが分かった。中国当局からの圧力があったとみられる。仏通信社AFP通信が報じた。 今回削
中国版ツイッター、朝日新聞アカウントを閉鎖
中国版ツイッター・微博の朝日新聞のアカウント「朝日新聞中文網」が、16日から相次いで閉鎖された。閉鎖の理由は明らかにされていない。 今回閉鎖されたのは、微博を運営する国内インタ
ブラット・ピット、入国禁止に係わらず中国ミニブログ開設
【大紀元日本1月9日】「本物だよ、僕が来たよ・・・」この意味深長なメッセージは、7日に世界的ハリウッド・スターのブラッド・ピットが中国大手ミニブログ・微博に初参加し、残したものだ。同氏は、中国当局の意