中国製太陽光パネルの「迂回輸出」阻止へ 米超党派議員が審査権発動
中国企業が東南アジアで太陽光パネルを生産し米国に輸出する「迂回輸出」を阻止するため、米超党派議員はバイデン政権の関税免除に反対する決議を採択した。
米国務長官がベトナム初訪問、最高指導者らと会談
ブリンケン米国務長官は15日、ベトナムの首都ハノイで同国最高指導者グエン・フー・チョン共産党書記長やファム・ミン・チン首相らと会談した。
米国務長官、東南アジア歴訪切り上げ帰国 同行記者がコロナ感染
[クアラルンプール 15日 ロイター] - 東南アジアを歴訪中の米国のブリンケン国務長官は15日、随行記者1人が新型コロナウイルス検査で陽性反応を示したことを受け、日程を切り上げ帰国の途に付いた。ブリンケン氏自身は15日の検査で陰性を示している。 米国務省の8日の発表によると、ブリンケン長官は10─12日に英リバプールで開催された主要7カ国(G7)会合に出席した後、13─16日にインドネシア、
米陸軍、東南アジアへのアクセス拡大に意欲 中国抑止の一環
[ワシントン 1日 ロイター] - クリスティン・ウォーマス米陸軍長官は1日、中国を抑止する戦略の一環として、東南アジアへのアクセスと基地配置の拡大に意欲的だと述べた。 米シンクタンク戦略国際問題研究所(CSIS)に対し、米国のアジアにおける軍備の位置付けはこれまで北東アジアに重きを置いていたが、東南アジアに拡大するという姿勢の変化は米国およびその同盟国の双方にとって有益だと指摘。ただ「何が必要
政府、東南アジア諸国にワクチン490万回分を追加支援 日本のワクチン供与回数は世界第3位
政府は、東南アジア諸国に合計490万回分の新型コロナワクチンを追加供与することを決定した。これに加え、国際的な協力枠組みを通じて発展途上国等に合計500万回分のワクチンを供与することも調整している。
東南アジアに広がる中国製ワクチン不信 使用中止相次ぐ
東南アジア諸国で、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の中国製ワクチン使用を中止する動きが続いている。 各国政府は表向きに「在庫切れ」と説明しているが、その効果の低さが反映されたものとみられる。発展途上国を中心に「ワクチン外交」を繰り広げていた中国共産党の計画は、暗礁に乗り上げている。
「日本は最も信頼できるパートナー」米中対立の間に立つASEAN諸国の本音
シンガポールのシンクタンク「東南アジア研究所(ISEAS Yusof Ishak Institute)」のASEAN研究センター(ASC)が2月に発表した報告書によると、ASEAN諸国では日本に対する期待感が高まっている。一方、中国に対する期待は低下し、アメリカに対する期待が上昇した。調査はASEANに参加する10カ国の政府関係者や学者、ビジネスマン等を対象にオンラインで行われ、昨年11月から今年1月にかけて1,032人の回答が得られた。調査では主要な大国(地域共同体)として日本、中国、アメリ
バングラディシュ、中国支援の深水港を中止 日本のプロジェクトを進める
バングラデシュ政府は、同国南東沖のベンガル湾に面するソナディア島に予定されていた中国投資の深水港の開発を正式に中止した。ここから25キロほどしか離れていないマタバリ地区では、同様の深水港を日本の共同事業体が建設しており、日バ両国は計画を進めている。
米国、無人航空機を東南アジア4国に支援 防衛能力を強化
米国防総省は、インド太平洋諸国の同盟国や友好国の4カ国に対して、それぞれの諜報・監視・偵察機能を強化させるため、無人偵察機を提供する。
インドネシア人乗船員、中国漁船から飛び降りて漂流7時間 過酷労働から脱出
中国漁船がインドネシア人を強制労働させているとの問題が相次いでいる。インドネシア外務省によると、マラッカ海峡を航行中の中国漁船に乗船していたインドネシア人乗組員2人は6月5日、劣悪な労働環境から逃げるために、海に飛び込んだ。彼らは船内で脅迫や暴力を受けたという。
マレーシアでネット詐欺 中国犯罪グループ680人超摘発
マレーシア移民局は11月20日に中国のネット詐欺のグループを摘発した。当局は合計680人の容疑者が逮捕し、同国最大の電子犯罪の取り締まりとなった。捜査の際、150人あまりが逃走した。移民局は警察と連携して監視を強化している。
ラオス住民、中国資本の観光開発に強く反対 現地調査が無期限延期に
風光明媚なラオスの村落で持ち上がった中国資本の大規模開発は、地元住民や観光業社の強い反対で、無期限に延期された。
米企業から「脱中国」の動き 貿易戦争の影響で=米メディア
米中貿易戦争の影響で、米国ファッション・ブランド企業らの「チャイナシフトアウト(中国離脱)」現象が現れている。米ブルームバーグ通信は20日、コスト削減のために中国行きを選んだ企業らが関税のないカンボジアなど東南アジアに生産拠点を広げていると報道した。
フィリピン軍、過激派掃討は終盤 テロ勢力は動画で参戦呼びかけ
イスラム過激派組織に占領されたフィリピン南部の都市・マラウイを奪還するため、フィリピン軍は航空機や装甲車を含む重装備を投入している。数か月の戦闘で過激派戦闘員の大半が射殺され、政府軍の戦況は良好だ。一方で、イスラム国が東南アジアのムスリムに対しフィリピン軍と戦うよう呼びかける動画を公開したことから、イスラム過激派が東南アジアに主軸を移す恐れも指摘されている。日本のシーレーンが通過する地域での過激派組織の動きには警戒する必要がある。
中国に売られる東南アジア女性が増加
【大紀元日本12月5日】中国公安当局の幹部・陳士渠氏はこのほど、東南アジアの女性が中国で人身売買される犯罪が増え続けていると公表した。 同幹部によると、被害にあっている女性の大半はベトナムやミャンマ
中国と東南アジア3国がメコン川流域で共同巡視部隊設置 インドは警戒
【大紀元日本11月29日】東南アジアを流れるメコン川の流域でも地理的影響力を拡大させる中国だが、この度、同流域に東アジアの3カ国を取り込んで共同巡視部隊を設置することを発表した。インドにとって更なる
中国とシンガポール結ぶ東南アジア高速鉄道、年内着工か
【大紀元日本1月11日】中国から出発し、ビルマ、タイ、マレーシアを経由してシンガポールを終点とする東南アジア高速鉄道は、2011年に着工されることが明らかになった。政府機関紙・人民日報傘下の中国経済
台湾新規定:営利目的の国際結婚あっ旋業禁止
【大紀元日本8月5日】台湾移民署は、8月1日から台湾にあるすべての国際結婚相談所の営利目的あっ旋業務を禁止し、市民は今後非営利団体を通じて国際結婚相談を受けることができることを明らかにした。 情報筋
新彊:高病原性鳥インフルエンザ感染が発生
【大紀元日本6月9日】中国農業部新聞オフィスのスポークスマンは7日、新彊ウイグル自治区和田県ザーク郷の農場で飼育された家禽が4日に原因不明の死亡が発生し、H5N1型鳥インフルエンザウイルスであること
東南アジア、女性・子供の誘拐が毎年50万人
【大紀元日本5月12日】東南アジアでは毎年、女性と子供の約50万人が誘拐されており、このような犯罪を撲滅するため、東南アジア5カ国と中国代表は10日、カンボジアで3日間の対策会議を開催した。 BBC
米シンクタンク、東南アジア諸国の対中意識を分析
【大紀元日本2月11日】米国シンクタンク「全国民主機構・外交関係委員会」の専門家は、米国と東南アジア諸国との軍事関係について分析、米国は東南アジア各国に軍事援助をしているものの、これらは中共の軍事的
四川省、鳥インフルエンザ感染、全国で7人目の死者
【大紀元日本1月26日】世界保健機関(WHO)は、中国四川省の29歳の女性が鳥インフルエンザに感染し、入院先で死亡したと発表。四川省で鳥インフルエンザによる死者は2人目で、中国大陸では7人目の死者と
東南アジア各地で大洪水、死者10人
【大紀元日本12月19日】「ムンバイ・ミラー」のニュースネットサイトによると、フィリピンやマレーシア、タイで大雨による洪水が発生、死者10人、1万5千人以上が緊急避難しているという。また、中央社によ