福島県双葉町で震災後初の追悼式 町長「やっと光に向けてスタート切れた」
東日本大震災と福島原子力発電所事故から10年。福島県の双葉町では11日、町の産業交流センターで、震災後初となる追悼式が開催された。式では犠牲者を弔うとともに、復興に向けたメッセージを発信した。
【ほっこり池】水を買う行列
3・11の後が本当の苦難でした。
<写真>祈り 東日本大震災から10年
およそ2万人が犠牲になった東日本大震災から3月11日で10年を迎えた。宮城、岩手、福島など東北地方を中心に東日本各地で追悼行事が行われた。宮城県名取市閖上地区では、亡くなった家族や友人への想いをつづったハト型の風船を飛ばした。
【ほっこり池】お帰りなさい
あの日「行ってきます」と家を出たまま、帰らなかった人。
<写真>東日本大震災から10年 同じ場所から撮影 奇跡の一本松は記念公園に
東日本大震災からまもなく10年が経つ。宮城、岩手、福島など東北沿岸部で被害が大きかった地域を、同じ場所から捉えた写真を掲載。
【ほっこり池】10年前の桜
あの年も、日本の桜は美しく咲きました。
【ほっこり池】海に祈る
海に向かい、瞑目して祈ります。東京湾でも、大阪湾でも、どこの海でもいい。
左翼が目指すのは法治の破壊
「首相の言うことには全て従わないといけないの?」あなたが小学生の子どもから、こう聞かれたらどう答えるか。
【紀元曙光】2020年4月22日
「上を向いて歩こう、涙がこぼれないように」。日本人が、ある特殊な情況のもとで、この歌をうたうのは、おそらく3回目だろう。
【紀元曙光】2020年4月21日
2011年4月21日、女優の田中好子さんが闘病の末、死去した。享年55歳。
【紀元曙光】2020年3月11日
この日の原稿をどう書くか、ずいぶん以前から考えてきたが、今も心は定まらないでいる。9年前、突如発生した巨大な地震。それは巨大すぎる不幸を、まさに津波となって大量かつ同時に、日本人に投げつけてきた。
【紀元曙光】2020年2月24日
「正しく恐れる」という意味不明の日本語が、もう一つの病気のように蔓延している。不謹慎を承知で言うが、今年の流行語大賞になるかも知れない。
【紀元曙光】2020年1月17日
1995年1月17日未明、阪神淡路大震災が発生した。まだ夜明け前の、暗く、酷寒のなかで、寝間着のままの被災者が、自身の生存と家族や隣人の救助に必死の努力をした。
EU、日本産食品の規制緩和へ 福島産大豆を含む
欧州連合(EU)は、東京電力福島第一原発事故を受けて始めた日本産食品の輸入規制を緩和する見通し。27日、安倍晋三首相はEUトゥスク大統領、ユンケル委員長と大阪市内で会談した。EU側は、福島県産大豆などの規制除外を伝えたという。
日本のNPO、台湾の小学校に2万3000冊の絵本を寄付 震災寄付のお礼
日本のNPO法人は最近、台湾の小学生に対して2万3000冊の絵本を寄付した。2011年3月に発生した東日本大震災に大きな支援を寄せた台湾へのお礼という。台湾の中国時報が14日に報じた。
日本のNPO法人は最近、台湾の小学生に対して2万3000冊の絵本を寄付した。2011年3月に発生した東日本大震災に大きな支援を寄せた台湾へのお礼という。台湾の中国時報が14日に報じた。
「三陸国際芸術祭2017」三陸沿岸に三陸とアジアの郷土芸能が集結
8月5日から19日まで、三陸沿岸地域(岩手県大船渡市、青森県八戸市)を舞台に「三陸国際芸術祭~営みからアートへ。~」が開催される。本芸術祭は、三陸地域で古くから脈々と受け継がれてきた「郷土芸能の魅力の発信」と「世界の芸能との交流」を目的に、2014年から毎年開催されている。
「東北で良かった」失言は一転 応援メッセージへ
大臣の失言を、被災者の応援メッセージに転換。25日に東日本大震災の被害について「東北で良かった」などと発言して辞任した今村雅弘復興相が辞任した。被災者らを悲しませる発言として問題視されたフレーズだが、これを逆手に取り、ソーシャルサイトのツイッターでは、東北の魅力を伝えるツイートが相次いでいる。
隠蔽された放射能漏れ 四川大地震で福島原発のような危機が?=国家原子能機構幹部
2008年5月12日中国四川省汶川県でマグニチュード7.9規模(米国地質調査所が発表)の大地震が発生した。当時一部の海外メディアは、この地震で地元にある地下秘密核兵器施設で核爆発が起きた可能性が高いと報じたが、中国当局は否認し続けてきた。しかし、このほど中国国防科学工業局の高官は国営中央テレビ(CCTV)の番組で、四川大地震直後に同地区では、「3.11」東日本大震災時の福島第一原子力発電所事故と同じような危機状況があったと発言。
平均寿命の男女世界1位は香港=厚生労働省
日本厚生労働省が7月27日に発表した「平成27年(2015年)簡易生命表」調査によると、日本人女性と男性の平均寿命はそれぞれ14年の世界1位から2位(87.05歳)に、14年の3位から4位(80.79歳)に転落した。男女ともに世界1位になった国・地域は香港で、それぞれ平均寿命は87.32歳と81.24歳だった。
中国最大の原子力発電所建設計画が再始動
【大紀元日本1月9日】中国山東省栄成市石島湾にある中国最大の原子力発電所が、2012年12月21日に建設が再始動した。7日に中国国内メディアが伝えた。 中国開発の安全機能が組み込まれたこの新型の原子炉
【東北再興】消えない傷跡(6)復興をめざして
【大紀元日本12月17日】震災時、澤村隆太さんは、仙台市の東北福祉大学で福祉心理学の学士課程を終了するところだった。予期せぬ形で自分の学問の実践を迫られることとなった。仙台市社会福祉協議会はあったが
【東北再興】消えない傷跡(5)地域の再生
【大紀元日本12月16日】宮城県の石巻は、最悪の津波被害に遭った町の一つだ。町のほぼ半分が水没し、さらにひどいことには、人口16万人のうちの2万人を雇用していた漁業や加工業の200社はもはや存在しな
【東北再興】消えない傷跡(4)海岸線
【大紀元日本12月15日】津波の影響を受けた600キロにわたる海岸線は、異なる清掃段階にある粉々になった建物からなる泥沼のゴーストタウンと化していた。一階の内部を全て海が飲み込んでしまい、建造物は脚
【東北再興】消えない傷跡(3)わすれないためにセンター
【大紀元日本12月14日】被害者と通常の生活を送っている日本人との格差を埋めようとする試みとして、仙台市には「3がつ11にちを わすれないためにセンター」(略称・わすれン!)が設置された。仙台市教育
【東北再興】消えない傷跡(2)特別な人
【大紀元日本12月13日】災害直後は、多くの日本人や外国人のボランティアが沿岸の被災地に救援にきたが、そのほとんどは引き揚げてしまった。被災を免れた国内の他の地域、そして世界に、救援が今でも必要なこ
【東北再興】消えない傷跡(1)仮住まいの生活
【大紀元日本12月12日】東北地方を中心に大きな被害をもたらした東日本大震災から9ヶ月が経つ。大紀元英語版の米国支局記者シンディ・ドルーキエが10月中旬、甚大な津波の被害を受けた宮城県にて現地取材を
【フォトニュース】東京で数万人デモ 最大の反原発集会
【大紀元日本9月20日】反原発集会「さようなら原発5万人集会」が東京都心で19日に行われた。炎天下にもかかわらず、集会や集会後のデモには多くの市民が参加した。今年76歳のノーベル文学賞作家、大江健三
在日中国人グループ、気功紹介で被災地支援=福島県相馬
【大紀元日本6月27日】日本に在住する中国人10数人が18日と19日の2日間、福島県を訪れて、被災者を支援する相馬市原釜(はらがま)地区の朝市に参加した。一行は、朝市で手作りの餃子を販売するとともに
【ショート・エッセイ】 語り継ぎ、聞き継ぐこと
【大紀元日本5月14日】大正12年というと88年前になる。その9月1日の正午に近い頃、関東地方南部を巨大地震が襲った。地震による建物倒壊のほか、昼食時であったことが災いして、市街地の百数十カ所から出
【フォトニュース】釜石湾に聳え立つ巨大な「釜石大観音」像=岩手県
【大紀元日本5月14日】朝の光を受けて輝く海を見下ろす巨大な「釜石大観音」像。3月11日の東北大震災の津波が、釜石をはじめ三陸沿岸の町や村に甚大な被害をもたらした。 死亡または行方不明となった2万6