認知症を予防するために「週3回は魚を食べましょう」(2)
脳の正常な血流を維持するには、心臓が健康でなければなりません。そこで、ぜひ食べていただきたい食品、摂取してほしい栄養素、実行したい生活習慣を中心に、「認知症にならない5つの方法」をご紹介します
栗の健康効果「記憶力の向上、心臓病の改善、抗がん作用も」
栗(ここではヨーロッパグリ)は栄養価の高いナッツです。ほんのり甘い風味とカリカリとしたナッツのような食感が特徴で、サラダやスープ、フィリング(パンやケーキの具材)など、さまざまな料理に加えることができます。
「エビは免疫力を高めます」おいしく食べるには下処理が必須
エビは、味がとても良く、栄養豊富な食材だ。エビのタンパク質含有量は魚や卵、牛乳よりはるかに高いが、カロリーは相対的に低くなっている。その点からしてもエビは、健康的なダイエットや減量に有益な食物と言えるだろう
「夜食の怖さ」は肥満だけではありません
夕食をとる時間もないほど忙しく、遅い時間まで会社で残業をしている人は多いですね。ようやく帰宅したら、もう深夜。そんな時、お腹が空いているあなたは「夜食」を食べますか。
がん療養中に「高カロリー食」を摂る理由
がん治療中の患者は、第一に、エネルギー源となる十分なカロリーを摂取しなければなりません。これは食事の量と内容の両面において求められる条件です。次に、良質なタンパク質を十分に摂ります
うま味が詰まった「乾物」は栄養の宝庫です!
乾物(かんぶつ)を上手に利用できる人は、きっと料理の名人に違いありません。干しシイタケ、金針花、干し貝柱、干しエビ、キクラゲなどは、よくある乾物です。お店で乾物を選ぶコツを、ご紹介しましょう。
ちょっと意外ですが「ポップコーンは健康的なスナックです」
ポップコーンに含まれる糖分、脂肪、カロリーは、ジャンクフードに比べて低いわりに満腹感が得やすく、食物繊維も豊富だ。意外かもしれないが、人体に影響する添加物を加えていない無添加ポップコーンは「健康的な全粒食品」といえよう
小白菜は高カルシウム野菜でデトックス効果もある
鮮やかな緑の葉と新鮮な白い茎が特徴の小白菜は、スープや麺類の副菜として使われることが多いですが、カルシウムやデトックスに役立つ栄養素が豊富に含まれています。小白菜の選び方、洗い方など、健康に食べるためのコツがあります。
医食同源:漢方からみた「日本の玄米食とぬか漬け」
漢字の「糠」をよく見ると米偏に「康」。つまり、米穀のもつ健康的な栄養素がこの糠に凝縮されていることが分かります。日本には、この糠を発酵させて野菜を漬ける「ぬか漬け」があり、最も健康的な食物の一つとされています。
免疫力を高める ケルセチンの効果
ケルセチンは色素の一種で、フラボノイドと呼ばれる植物化合物の一つであり、果物や野菜、穀物などに多く含まれます。ケルセチンには抗酸化作用があり、また、多くの病気の根本的な原因である炎症を抑える働きがあります。
「7つの効能をもつ野菜」ブロッコリーを食べましょう!
アブラナ科の野菜は総じて健康効果が高いと言われていますが、そのなかでもブロッコリーは突出しています。特に食物繊維やビタミンCが非常に豊富ですので、これらの栄養素が不足しがちな人には最適な野菜です
「新陳代謝の速度を落とす」それがあなたの老化を防ぎます
医師であり、栄養療法の専門家でもある私(筆者)より、新陳代謝を適度に抑制することで老化を遅らせる「3つの秘訣」について、ご紹介します。「3つの秘訣」とは、植物栄養食法、カロリー制限、運動です。
シニア世代にオススメレシピ ブロッコリーとシーフードのスープ
高齢者向けの料理を作る上で、味と栄養は最も重要な配慮事項の一つです。1月は、消化吸収の良いタンパク質を含み、赤身肉よりもカロリーや飽和脂肪が低いかぼちゃ、ブロッコリー、魚介類などを上手に使って、がん対策に努めましょう。
長寿と美容への新たなアプローチ「体温を1度上げましょう」
なぜ体温が低いと体に良くないのか。体が冷えることは、血液の温度が下がるのと同じ。血液の温度が下がると、血液の循環にも変化し、血液の流れが悪くなる。この記事では「体温を1度上げる」ユニークな方法を紹介する
「フルーツも野菜もおいしく保存」冷凍食品を上手に活用しましょう
半世紀ほど前の、昭和の風景です。国鉄(当時)の駅のキオスクで必ず売られていたのが「冷凍みかん」でした。細長いビニール袋に入れられた4~5個のミカンを、そのまま冷凍したものです。ご記憶にある方には、懐かしい一品です。
心臓病の予防には、ビタミンEが最も効果的
血中コレステロール値の平均値が同じ8つのグループを比較したところ、ビタミンEの血中濃度が最も高いグループが、心臓病の発症率が最も低いことがわかった。どの数字から見ても、ビタミンEに勝るものはなかった。
食べて太るのは「地雷の朝食」どうすればいいの?
多くの人は朝食を「食べ放題」にしている。そのような朝食のとり方は健康的でないだけでなく、食べるほど太ってしまうので注意しが必要。