党幹部への子弟帰国令は誤報か 習体制の信用に影響
【大紀元日本5月31日】香港フェニックステレビは28日の番組で、海外留学中の党高官の子弟にまもなく帰国令が出されると報じたが、同日深夜、国営新華社通信は「誤報」と伝えた。4月にも香港の大公報が、習近平
中国、 書き込み削除ビジネスが繁盛、汚職幹部に人気
【大紀元日本5月28日】中国では近年、あるビジネスが盛んである。顧客の依頼でインターネット上の不利な書き込みを削除するという中国ならではの商売だ。汚職幹部や業者、有名人からの依頼が殺到しているという。
政府倹約令に様々な対策、改良版「一汁四菜」が登場
【大紀元日本5月20日】習近平総書記は昨年11月に中国共産党トップ就任以来、汚職幹部を一掃する姿勢を示し、「倹約令」を掲げた。自身は地方を視察した際、「一汁四菜」だけの質素な食事を取るなど政府や党の幹
江沢民派高官が失脚、勢力衰退は不可避か
【大紀元日本5月13日】中央紀律検査委員会は国家発展改革委員会(発改委)の劉鉄男副主任(副大臣格)について重大な規律違反の疑いで調べていることを明らかにした。12日、新華網が報じた。 劉氏について、経
権力が集まる政法委員会 幹部の自殺が相次ぐ
【大紀元日本2月22日】情報、治安、司法、検察、公安などの多数の部門を主管し、権力を思うがままに操る中国共産党中央政法委員会と地方に置かれた委員会支部。その主要幹部の自殺が最近、多発しており、17日に
192件の不動産所有 公安幹部、ニセ身分証で巧みに蓄財
【大紀元日本2月13日】広東省陸豊市公安局の幹部・趙海濱氏は偽造の身分証明書を使い、192件の不動産を隠し持っているなどの容疑で、解任され取り調べを受けている。最近、幹部によるこの手の汚職スキャンダル
政法委幹部が相次ぐ失脚、指導部による粛清か
北京天安門前に並ぶ警備兵(Feng Li/Getty Images)
【大紀元日本2月6日】公安・司法を所管する中央政法委員会の幹部がまた汚職問題で失脚した。国営新華社通信が2日、山西省太原市公安局の
ジャッキー・チェン「米国は世界最大の汚職国」 ネットで反発
【大紀元日本1月15日】中国政府寄りの発言でたびたび物議を醸し出している香港のアクション俳優、ジャッキー・チェンはまた持論を繰り返した。「アメリカは世界最大の汚職国」とテレビで発言し、ネット利用者から
不動産売却が急増 資産公開の影響か
マンションの完成模型を見入る人々、武漢(Getty Images)【大紀元日本12月25日】11月に入ってから北京、上海などの大都市で不動産売却が急増している。政府は腐敗根絶の一環として幹部の資産公開
窃盗被害で汚職発覚の幹部に軽い処分、犯人は死刑=山西省
【大紀元日本12月17日】山西省晋中市の裁判所は13日、同省政府幹部の自宅から1078千万元(約1億4400円)を盗んだとして、2人の容疑者にそれぞれ猶予つき死刑と無期懲役の判決を言い渡した。この窃盗
中国66万人の汚職党員、刑事処分はわずか3%ほど
【大紀元日本10月18日】中国共産党の第18回共産党大会(18大)を目前に控え、政府系メディアは政治腐敗撤廃とその実績を自負する記事を連日掲載している。しかし、汚職や職務怠慢などの党の規律違反で法的処
中国、1年間でGDPの3%が海外流出=米紙
中国からの資金流出が止まらない、年間約17.7兆円が海外へ(新紀元)【大紀元日本10月18日】中国資金の海外流出が深刻化している。ウォールストリート・ジャーナル紙は、中国当局が発表したデータとして、9
不平等に懸念膨らむ中国、若年層は米国ソフトパワー受け入れ=米大手調査
汚職撲滅運動のポスターを見る警察官(getty images)【大紀元日本10月18日】胡・温政権の10年の執政がまもなく終わる。急激な経済成長の副作用として現れた貧富格差の広がり、住宅価格の上昇、環
微笑みの代価 事故現場で笑みをこぼす幹部の不正が発覚、失脚
1億元の不正が発覚したきっかけとなる写真。事故現場で微笑む楊達才局長(ネット写真)【大紀元日本9月13日】「あの時、何で笑ったんだろう」。中国陝西省安全監督局の楊達才局長は今、きっと深く後悔している。
全人代代表、取り調べ中の暴行により死亡か
張さんのミニブログ(スクリーンショット)【大紀元日本8月28日】湖南省湘西テレビでパーソナリティを務める張謙さんのミニブログ(微博)が注目されている。張さんの父親が当局に強制連行された後、暴行により死
改革派の広東省トップ、汚職幹部2千人以上を検挙
【大紀元日本8月20日】中国広東省の腐敗・汚職に対する集中取り締まりで、2千人以上の幹部が検挙されている。これを牽引したのは同省トップの汪洋氏は政治改革の支持者と見られる。一方、中国問題専門家は、中国
「パフォーマンスか節約か」ロック米国大使、控えめ家族旅行が中国ネットで騒がれる
【大紀元日本6月30日】23日、広西チワン族自治区の有名観光地・桂林市を一般客に交じって観光中の米国駐中国大使ゲイリー・ロック氏と家族の様子が目撃され、ネットで話題になった。 「パフォーマンス? それ
香港の反中感情が過去最悪 汚職事件や活動家不審死などが影響
香港の反中感情が最悪に(sherrattsam)【大紀元日本6月22日】香港大学の調査によると、市民の年齢層によっては最高51%の人が中国本土政府を信用していないことが分かった。1997年に香港が返還
汚臭のする水道水 藻や虫の浮かぶ貯水池 すでに20年続く=広東省
濁っている野ざらしの貯水池(中国青年報スクリーンショット)【大紀元日本6月20日】中国国営企業と地元当局の汚職ぶりは、住民の水道水さえ汚している。「蛇口をひねれば、飲めそうもない汚臭がする。しかも20
30年間で420万人の汚職幹部 それでも「市民は満足」?
【大紀元日本5月17日】中国国家腐敗防止局副局長・崔海容氏は11日の香港国際会議で、ここ30年間で処分された党・政府関係者が420万人に上り、90人あまりの省・部(大臣)級高官が司法責任を追及された
「中国共産党は嫌だ。帰りたくない」大陸からの旅行者、台北で飛び降り自殺騒ぎ
台湾に観光旅行に来ていた中国人の男性が7日午前8時40分ごろ、台北市のホテル5階の窓に上って「飛び降りて死んでやる」と叫び、周囲は一時騒然となった。警察が隙を見て男性を引き下ろ
中国企業、「熊狩りツアー650万円」 販売
【大紀元日本3月14日】中国の金持ちが大金を費やしてカナダや南アフリカで野生大動物の狩りを楽しむ。その一部の実態が報道で明らかになった。 中国の狩猟コンサルティング会社「我愛狩猟倶楽部」((www.
海外逃亡の汚職幹部1631人を逮捕、「わずか一部」と専門家=全人代
【大紀元日本3月14日】中国最高人民検察院(最高検)の曹建明検察長(検事総長)は11日、北京で開かれた全国人民代表大会(全人代)で活動報告のなかで、「海外の司法当局との協力を強化した結果、昨年1年間
大学教授が中国最高指導部に公開状、「命を失う覚悟はできている」
【大紀元日本2月3日】中国のある大学教授は最高指導部に公開状を送り、汚職の取締と政治改革を行うよう嘆願した。 河北工程大学医学院の王剛・副教授がこのたび最高指導部に送ったこの公開状は、愛国心から当局
大規模デモに当局が黙認 広東省トップ、中央指導部入りに布石
【大紀元日本11月26日】広東省で今月、大規模なデモが発生しながら、警察は取り締まりを行わず護衛したことが、中国で話題になっている。広東省当局の集団事件に対する措置が調整されたと窺わせ、省トップの汪
中国の村長フォーラム 高級車がズラリ 1億円以上の自動車も
【大紀元日本10月29日】「第11回中国の村長フォーラム」が22日から、2日間の日程で山東省臨沂市瀋泉庄村で開かれた。多くの村幹部は高級車で大会に駆けつけ、会場駐車場には、メルセデスベンツやBMW、
中国 都市と農村所得格差は世界一
【大紀元日本9月26日】政府系シンクタンク・中国社会科学院の都市発展及び環境研究所がこのほど発表した報告によると、中国の都市と農村の所得比は3.23対1で、所得格差は世界一であるという。米VOAなど
完成間近の大橋、突然倒壊 死傷者5人=中国海南省
【大紀元日本8月11日】中国南部の海南省万寧市で8日、完成間近の大橋が突然倒壊し、作業員2人が死亡、3人が負傷した。 人民網の報道によると、倒壊した大橋は同市の万城鎮と礼紀鎮をつなぐ太陽河を跨ぐ青渓
小学校給食に20%不正手数料 校長ら15人逮捕=浙江省
【大紀元日本8月10日】浙江省永康市では最近、小学校校長らが学校給食に10%~20%もの料金を不正に上乗せし、生徒の家族から騙し取っていたことが発覚、元教育局長と市内の小学校校長、食材配給会社の幹部
何清漣:高速鉄道事故から中国モデル経済を分析
【大紀元日本8月4日】高速鉄道によって中国は「世界をリードする同領域の大国」に仲間入りした。しかも、中国政府はその知的財産権を主張している。まさに「中国モデル」のあらゆる特徴を一身に受け、今日の中国