微笑みの代価 事故現場で笑みをこぼす幹部の不正が発覚、失脚
1億元の不正が発覚したきっかけとなる写真。事故現場で微笑む楊達才局長(ネット写真)【大紀元日本9月13日】「あの時、何で笑ったんだろう」。中国陝西省安全監督局の楊達才局長は今、きっと深く後悔している。
全人代代表、取り調べ中の暴行により死亡か
張さんのミニブログ(スクリーンショット)【大紀元日本8月28日】湖南省湘西テレビでパーソナリティを務める張謙さんのミニブログ(微博)が注目されている。張さんの父親が当局に強制連行された後、暴行により死
改革派の広東省トップ、汚職幹部2千人以上を検挙
【大紀元日本8月20日】中国広東省の腐敗・汚職に対する集中取り締まりで、2千人以上の幹部が検挙されている。これを牽引したのは同省トップの汪洋氏は政治改革の支持者と見られる。一方、中国問題専門家は、中国
「パフォーマンスか節約か」ロック米国大使、控えめ家族旅行が中国ネットで騒がれる
【大紀元日本6月30日】23日、広西チワン族自治区の有名観光地・桂林市を一般客に交じって観光中の米国駐中国大使ゲイリー・ロック氏と家族の様子が目撃され、ネットで話題になった。 「パフォーマンス? それ
香港の反中感情が過去最悪 汚職事件や活動家不審死などが影響
香港の反中感情が最悪に(sherrattsam)【大紀元日本6月22日】香港大学の調査によると、市民の年齢層によっては最高51%の人が中国本土政府を信用していないことが分かった。1997年に香港が返還
汚臭のする水道水 藻や虫の浮かぶ貯水池 すでに20年続く=広東省
濁っている野ざらしの貯水池(中国青年報スクリーンショット)【大紀元日本6月20日】中国国営企業と地元当局の汚職ぶりは、住民の水道水さえ汚している。「蛇口をひねれば、飲めそうもない汚臭がする。しかも20
30年間で420万人の汚職幹部 それでも「市民は満足」?
【大紀元日本5月17日】中国国家腐敗防止局副局長・崔海容氏は11日の香港国際会議で、ここ30年間で処分された党・政府関係者が420万人に上り、90人あまりの省・部(大臣)級高官が司法責任を追及された
「中国共産党は嫌だ。帰りたくない」大陸からの旅行者、台北で飛び降り自殺騒ぎ
台湾に観光旅行に来ていた中国人の男性が7日午前8時40分ごろ、台北市のホテル5階の窓に上って「飛び降りて死んでやる」と叫び、周囲は一時騒然となった。警察が隙を見て男性を引き下ろ
中国企業、「熊狩りツアー650万円」 販売
【大紀元日本3月14日】中国の金持ちが大金を費やしてカナダや南アフリカで野生大動物の狩りを楽しむ。その一部の実態が報道で明らかになった。 中国の狩猟コンサルティング会社「我愛狩猟倶楽部」((www.
海外逃亡の汚職幹部1631人を逮捕、「わずか一部」と専門家=全人代
【大紀元日本3月14日】中国最高人民検察院(最高検)の曹建明検察長(検事総長)は11日、北京で開かれた全国人民代表大会(全人代)で活動報告のなかで、「海外の司法当局との協力を強化した結果、昨年1年間
大学教授が中国最高指導部に公開状、「命を失う覚悟はできている」
【大紀元日本2月3日】中国のある大学教授は最高指導部に公開状を送り、汚職の取締と政治改革を行うよう嘆願した。 河北工程大学医学院の王剛・副教授がこのたび最高指導部に送ったこの公開状は、愛国心から当局
大規模デモに当局が黙認 広東省トップ、中央指導部入りに布石
【大紀元日本11月26日】広東省で今月、大規模なデモが発生しながら、警察は取り締まりを行わず護衛したことが、中国で話題になっている。広東省当局の集団事件に対する措置が調整されたと窺わせ、省トップの汪
中国の村長フォーラム 高級車がズラリ 1億円以上の自動車も
【大紀元日本10月29日】「第11回中国の村長フォーラム」が22日から、2日間の日程で山東省臨沂市瀋泉庄村で開かれた。多くの村幹部は高級車で大会に駆けつけ、会場駐車場には、メルセデスベンツやBMW、
中国 都市と農村所得格差は世界一
【大紀元日本9月26日】政府系シンクタンク・中国社会科学院の都市発展及び環境研究所がこのほど発表した報告によると、中国の都市と農村の所得比は3.23対1で、所得格差は世界一であるという。米VOAなど
完成間近の大橋、突然倒壊 死傷者5人=中国海南省
【大紀元日本8月11日】中国南部の海南省万寧市で8日、完成間近の大橋が突然倒壊し、作業員2人が死亡、3人が負傷した。 人民網の報道によると、倒壊した大橋は同市の万城鎮と礼紀鎮をつなぐ太陽河を跨ぐ青渓
小学校給食に20%不正手数料 校長ら15人逮捕=浙江省
【大紀元日本8月10日】浙江省永康市では最近、小学校校長らが学校給食に10%~20%もの料金を不正に上乗せし、生徒の家族から騙し取っていたことが発覚、元教育局長と市内の小学校校長、食材配給会社の幹部
何清漣:高速鉄道事故から中国モデル経済を分析
【大紀元日本8月4日】高速鉄道によって中国は「世界をリードする同領域の大国」に仲間入りした。しかも、中国政府はその知的財産権を主張している。まさに「中国モデル」のあらゆる特徴を一身に受け、今日の中国
故障相次ぐ中国高速鉄道 専門家「根源に汚職体制」
【大紀元日本7月15日】6月30日に開通した北京と上海を結ぶ高速鉄道「京滬高速鉄路」は、ここ数日間、故障が相次ぎ発生しており、中国国内ではその安全性への懸念が高まっている。専門家は、官民癒着によるず
「官すなわち商」中国鉄道部幹部、18企業で代表取締役を「兼任」
【大紀元日本7月11日】6月27日、中国共産党第11回全国人民代表大会の常務委員会第21回会議において、監察署監察長・劉家義氏による報告『2010年度中央予算執行および其の他の財政収支についての監査
台湾の李登輝元総統、公的資金6.3億円横領で起訴
【大紀元日本7月1日】台湾の元総統・李登輝氏は30日、779万ドルの台湾国家安全局の資金を横領した容疑で、台湾検察に起訴された。台湾元総統が起訴されるは、李氏の後継である陳水扁氏についで2人目となる
「集団化、高官化、巨額化」 中国の腐敗に新たな特徴 腐敗取締専門機関が発表
【大紀元日本6月29日】腐敗対策専門機関の中国国家予防腐敗局は24日、公式ウェブサイトで報告書を掲載し、中国社会に蔓延する腐敗について、「集団化、高官化、巨額化」など、新たな7つの特徴が見られると指
中国の腐敗告発サイト、相次ぎ閉鎖 サイト管理当局の圧力か
【大紀元日本6月27日】インターネットユーザーの投稿により様々な内容の贈収賄の実態を暴露し、開設から10日間で20万アクセスに達した中国の民間人気サイト「我行賄了(www.ibribery.com)
<気になるネット中国語> 恐ろしき「双規」
【大紀元日本6月18日】湖北省利川市の汚職取締機関の幹部であった冉建新氏が、警察当局の取調べ中に急死する事件がきっかけで、今月7日から10日にかけて現地市民による大規模な抗議活動が行われた。冉氏が逮
汚職取締の幹部が変死 市民が大規模抗議=湖北省
【大紀元日本6月14日】湖北省利川市の汚職取締機関の幹部であった冉建新氏が、警察当局の取調べ中に急死する事件が発生した。これを受けて、現地市民約1500人が市政府ビルの前に集結し、同氏は農民の利益を
「契約の履行率50%」 中国の企業、信用度が欠如=中国経済紙
【大紀元日本5月7日】中国の企業の信用度が低い。こう指摘した国内紙・経済参考報によると、中国の企業間で交わされる年間40億件の契約のうち、実際に履行されるのは50%しかない。信用の問題による直接ある
深圳市、「危険人物」8万人を締め出し ネット利用者からバッシング=中国
【大紀元日本4月13日】8月に深圳市で開催されるユニバーシアード競技大会を控え、警察当局はすでに8万人の「治安上の危険人物」を同市から追放したと発表した。中国国内各メディアが10日に伝
中国鉄道部トップ解任 汚職にメス入れる当局、民主革命を警戒か
【大紀元日本2月17日】中国鉄道部(省)のトップにあたる劉志軍部長が「重大な規律違反の疑い」で、12日に鉄道部党組書記を解任された。同氏の解任は鉄道利権をめぐる大規模な汚職事件によるものとの見方が広
中国、初の「反腐敗白書」発表も国民が猛反発 専門家「体制に問題」
【大紀元日本1月3日】中国国務院は昨年12月29日に、政府や共産党幹部の横領、贈賄、汚職などの取締状況をまとめた「反腐敗・廉潔政治建設白書」を発表した。初めて発表される同白書は、国民の不満を和らげる
580人が国外逃亡 経済犯罪容疑で=中国
【大紀元日本12月30日】中国英字紙「チャイナ・デイリー」28日の記事によると、経済犯罪の容疑で中国から海外へ逃亡した者は580人に上ったという。公安部の経済犯捜査担当局長・孟慶豊氏が同紙の取材に対
米外交官との談話漏えい 中国政府関係者、身元割れに不安=ウィキリークス
【大紀元日本12月8日】内部告発文書をインターネット上で公開する民間ウェブサイト「ウィキリークス」。このサイトで次々と公開されている外交の機密公電には、中国体制内から米国外交官に、中国の実情を告発す