「中国は政治大変革の前夜」「周永康の無期懲役はクライマックスの始まり」=軍元高級幹部
【大紀元日本7月16日】中国人民軍の元高級幹部で中国政治研究家の辛子陵氏(80)はこのたび、オーストラリアの公共放送SBSのインタビューを受け、市民の民主化運動と中国主導の圧力に揺れる香港問題や、中国
中国元有名弁護士、江沢民氏を刑事告訴
【大紀元日本7月14日】元最高指導者・江沢民氏(89)を大量虐殺罪で刑事告訴するための訴状が、中国国内外で相次ぎ中国司法当局に送られており、社会現象となっている。この動きを加勢するため、中国の元有名弁
全世界で、江沢民を裁判に―中国最高検察へ2万8千通、4万人が告訴
【大紀元日本7月6日】全世界で江沢民を裁判にかける―中国最高検察庁や最高裁判所へ刑事告訴状が中国国内外から続々と届いている。5月からの2カ月間で2万8千通の訴状に4万人が名を連ねた。中国共産党から迫害
江沢民派重鎮の腹心、新たに規律違反で調査
【大紀元日本7月1日】中国元国家副主席で曽慶紅氏の腹心が、汚職摘発を指揮する中央規律検査委員会により取り調べを受けていることがわかった。習近平政権は、敵対する江沢民派の右腕である曽氏への汚職取り締まり
中国で続く江沢民告訴ラッシュ 米有識者「大審判の序幕か」
【大紀元日本6月24日】中国で5月1日から刑事事件立件緩和の司法制度改革が実施されてから、法輪功(伝統気功)弾圧の刑事責任を追及するとして元最高指導者・江沢民氏を告訴した人が約1万人に達した。
周永康政変計画容疑 判決発表後党内部で通達か
【大紀元日本6月16日】フランスのRFIラジオが中国政府関係筋の話として伝えたところによると、元最高指導部メンバー周永康の無期懲役刑が発表された翌12日、党は内部通達で判決文にない政変絡みの罪状を県・
無期懲役の周永康 次の番は江沢民氏らか
【大紀元日本6月12日】中国元最高指導部メンバー周永康への無期懲役の判決が11日に発表された直後、共産党機関紙・人民日報は、どんな高位の幹部も汚職取締りから逃れられないという主旨の社説を発表した。一連
元最高指導者江沢民氏 集団虐殺などで告訴相次ぐ
【大紀元日本6月8日】中国司法当局が5月1日から「然るべき告訴は必ず立件する」という司法改革案を実施したのを受け、中国国内で「江沢民告訴ラッシュ」が起きた。弾圧されている伝統気功・法輪功の愛好者が各地
上海市新規定、江派上海閥大打撃か
【大紀元日本5月8日】反腐敗運動を進めている中国で、上海市政府は1日、市級高官の配偶者・家族の企業経営を禁止、制限する新規定(試行案)を公表した。習近平政権の反腐敗運動に抵抗する上海市政府が一転して協
公安部新人事 習主席の元部下に重席、公安司法も江派権力一掃
【大紀元日本3月31日】中国公安部は上層部の新人事を、習近平氏の元部下2人に任命した。27日に同公式ホームページで発表した。習政権は、江沢民派の重鎮である周永康・元前中央政法委トップから長年強い支配を
上海市政府機関への査察開始 揺れ動く江沢民氏一族の勢力基盤
【大紀元日本3月16日】元最高指導者・江沢民氏(89)の牙城である上海市の規律検査委員会は10日、市の10の政府機関に対して査察を行うと発表した。その多くは江氏の子息らの支配を強く受けていることから、
習主席「胡錦濤氏の轍は踏まぬ」
【大紀元日本3月12日】権力の集中を図ったり、反腐敗運動を進めてきた習近平国家主席。その裏に、前任者胡錦濤氏の教訓があったという。2010年、中央軍事委員会副主席に就任した習氏は、当時の最高指導者だっ
中国軍幹部 元高官らの腐敗を批判 「戦わずして負けてしまう」
【大紀元日本3月11日】開会中の全国人民代表大会(全人代、国会に相当)に出席した複数の軍幹部から、失脚した軍の大物幹部への批判が相次いだ。「人民軍を私物化し、当時の軍事委員会主席が有名無実だった」など
西太后の側近を批判 元国家副主席取り締まりの前兆か
【大紀元日本2月27日】幹部の腐敗を取り締まる中国共産党中央規律検査委員会(中規委)は公式サイトで25日、清朝の西太后の側近を批判する文章を掲載した。「政敵への遠まわしの当てつけ」、「次に失脚する指導
中国当局、中国聯通の腐敗行為を発表 江沢民氏長男調査への布石か
【大紀元日本2月9日】国家機関や地方政府の腐敗を摘発する中央巡視チームは5日、公式サイトで査察を終えた国有企業・電気通信最大手の「中国聯合網絡通信集団有限公司 (中国聯通)」について、「一部の幹部に不
次は曾慶紅元国家副主席か、親族の企業に不動産発売中止令
【大紀元日本1月19日】曾慶紅元国家副主席の姪・曾宝宝氏が創業者で、現在も執行役員を務めている不動産開発会社「花様年集団」の複数の不動産プロジェクトが、当局から販売停止措置を受けていることが分かった。
「欧米記者よりも足が速い」 江元主席に批判された元女性記者、アディダスの宣伝に登場
【大紀元日本1月19日】10数年前に江沢民元国家主席に「ナイーブ」「若すぎる」「西洋人記者より足が速い」などの暴言を吐かれた元香港記者の張宝華氏がドイツのスポーツ用品メーカー、アディダス(adidas
周永康と薄熙来が「大事」を計画=親中派香港誌
【大紀元日本1月15日】香港誌・鳳凰週刊は最新号で、失脚した前最高指導部メンバーの周永康と、無期懲役刑で服役中の重慶市元トップ薄熙来の「黒い関係」を伝えた。中国問題専門家は「習近平サイドが意図的に流し
習主席、「反腐敗運動をさらに進める」 次は江沢民氏らとの見方も
【大紀元日本1月14日】 習近平総書記は13日、党員の腐敗を監督する「中央紀律検査委員会」の全体会議で、汚職取り締まりの情勢は「依然として複雑で厳しい」「決定的な勝利を得ていない」などと発言した。中国
新華社通信、「党内に3つの派閥」と初めて言及
【大紀元日本1月7日】中国国営新華社通信は3日付の記事で、共産党内に「3つの派閥が存在している」と指摘し、さらに、一部メンバーの後ろ盾はすでに失脚した周永康前最高指導部メンバーと胡錦濤前国家主席の側近
海南省訪れる江沢民氏の記事、ネットから一斉削除
周永康氏、徐才厚氏ら江沢民グループの重要人物が相次ぎ失脚する中、動向が注目されている江沢民元国家主席(88)が海南省の観光地・東山嶺を訪れた。しかし、この動きを伝えた記事はインタ
中国共産党、南京市トップを調査 周永康氏絡みで
【大紀元日本1月5日】中国共産党中央紀律検査委員会は4日、江蘇省南京市トップの楊衛沢党委書記が「重大な規律違反があった」として調査を受けていると発表した。中国メディア・財新網は「周永康前最高指導部メン
中国国有電信最大手の幹部相次ぎ失脚 江沢民長男がターゲットか
【大紀元日本12月25日】中国国有企業で電気通信最大手の「中国聯合網絡通信集団有限公司 (中国聯通)」の高級幹部2人がこのほど、相次ぎ失脚した。通信業界は元最高指導者江沢民氏の長男・江綿恒氏が長年支配
中国共産党の滅亡危機 執政は国民が決めるべき
【大紀元日本12月16日】中国政府は6日早朝、江沢民派のメンバーで前中央政治局常務委員、前中央政法委トップの周永康に対する党籍剥奪、司法機関への身柄移行の処分、逮捕の決定を公表した。その6項目の容疑に
中国共産党機関紙、周永康の死刑を匂わす報道 「重要なメッセージである」
【大紀元日本12月12日】「人民日報」政文部は10日、公式ウェブサイト微信(WECHAT)で、逮捕の決定が発表された元最高指導部メンバー周永康に関して、「その一連の容疑からみると、我が党の歴史上に処刑
逮捕される元最高指導部メンバー周永康 「その他の犯罪」とは何か
【大紀元日本12月8日】中国国営新華社通信は6日未明の報道で、中国共産党最高指導部会議の最新決定として、前中央政治局常務委員の周永康(72)の党籍をはく奪、刑事責任を追及、身柄を司法機関に移すと伝えた
米メディア「米政府内部情報=共産党指導部に亀裂」
【大紀元日本11月18日】米政府内の非機密扱い諜報活動レポートによると、「北京指導部には深刻な亀裂」が走っているという。米保守系情報サイトのワシントン・フリー・ビーコン(Washington Free
中国太子党メンバー、「汚職取り締まりは命がけの戦いで情勢複雑」
【大紀元日本11月14日】香港メディア13日付の報道によると、中国共産党の故長老・胡喬木氏の娘・胡木英氏は取材で、太子党(党高級幹部の子弟グループ)は習近平・党総書記(国家主席)の腐敗撲滅運動を支持し
中国、オバマ氏歓待異例ずくめ 米政府は「北京指導部の分裂」を掌握
【大紀元日本11月14日】アジア太平洋経済協力(APEC)首脳会議が中国・北京で開かれた際、中国共産党の最高幹部らが高レベルの国賓待遇で、バラク•オバマ米大統領を迎えた。オバマ氏は12日、
新古田会議に隠される3大メッセージ=趙迩珺氏
【大紀元日本11月6日】中国軍部の重要会議「全軍政治工作会議」が10月30日~11月2日に南部の福建省上杭県古田鎮(区)で開催された。この全軍政治工作会議は、江沢民時代の1999年7月に北京で開かれて