カネの次は長生き?党幹部のために臓器を「必要に応じて摘出」=中国人富豪・郭文貴
中国共産党高官が長生きする秘訣は継続的な臓器移植だー。米国逃亡中の中国人富豪・郭文貴から衝撃的な発言が飛び出した。郭は、中国共産党高官はガンなどの病気を患った場合、生き続けるために臓器移植を受けている。臓器は刑務所の囚人から「需要に応じて摘出されている」と話した。
移植法改訂に機運 国内外の医師が多数署名
9月16日から京都で第23回世界神経学会議が5日間に渡って開催され、台湾に本部を置く「国際臓器移植関懐協会」と日本の「移植ツーリズムを考える会」が共同で展示スペースを設け、会議に参加する医師に対して中国の臓器移植が抱える問題を伝えた。良心の囚人から臓器を強制摘出する行為が現在も行われている中国の現状を知り、多くの医師は臓器狩りに反対する署名をした。今回の世界神経学会議は第58回日本神経学会学術大会との合同開催で、三名のノーベル賞受賞者を含む多くの権威的な神経医学専門家が参加した。
米大学研究者、DNA検査で身元不明のドナーを特定
臓器移植という「医療」を掲げた大量殺人が中国で行われている。これを止めるには、ドナーが誰なのか、身元を特定して証拠を挙げる必要がある。この4月に開催されたアメリカ臓器移植大会で、ワシントン大学医学部准教授・何邁氏は、移植手術を受けた患者の移植臓器のDNA検査することで、ドナーについて調べることができると発表した。これにより、ドナーの情報を知ることができる。
21分で知る 恐るべき中国医療の真実「メディカル・ジェノサイド」
中国医療で「ブーム」となった臓器移植。2000年以降、移植件数は100万件にのぼるという。ドナー不明のまま膨大な移植件数をこなすことができたのはなぜか、施術までの待機時間がわずか数日なのはなぜか。10年の調査に基づいた中国医療の裏側に迫るドキュメンタリー映画が、このたび、封切られた。
日本の外科医ら100人署名 移植法改正を求める
東京と台北からの2団体が、横浜で4月27~29日に開かれた日本外科学会の年度大会に出展し、医師ら医療関係者に移植法の改正の必要性を伝えた。団体が主催する移植目的で中国渡航を禁じることを求める署名活動には、100人近くの医師らがサインした。
10年前にブレークした「拳を握る赤ちゃん」 衰えない人気で父親を救った
生後11カ月のサミー・グライナー(Sammy Griner)ちゃんの写真がネットで話題になり、多くのファンを魅了したのは2007年。小さな拳を握り、自信満々に見えるサミーちゃんは多くの人の笑顔を誘った。そして、2016年。10歳になったサミーちゃんが再びネットに登場した。父親が腎不全に罹り、2015年に移植の宣告を余儀なくされたというのだ。サミーちゃんの一家は移植手術にかかる莫大な費用を集めるために、GoFundMe(クラウドファンディングのサイト)で募金活動を行うことになった。
臓器移植の闇ブローカー主犯格 韓国に帰国し自首
中国の複数の医療機関と結託して、韓国人患者を中国へ送り込んでいた臓器移植の闇ブローカーの主犯格が、韓国へ帰国し自首した。中国における臓器売買問題が、再度韓国社会を揺るがしている。
待機時間2日、ドナー身元不明、どうして闇の臓器移植は続くのか ある医療従事者の告白
中国国内に居住するある中国人医療従事者が、大紀元の取材に対し、天津第一中心医院の東方臓器移植センターに勤務していた時の体験談を詳細に語った。それにより、中国の臓器移植現場の驚くべき実態が明らかになった。
移植学会に中国出席「殺人犯の招へいと同じ」=共産党元高官
中国共産党の元老である羅瑞卿氏の次男で、元総参謀部前師級将校の羅宇氏は大紀元の取材に対し、「犯罪者を会議に招へいするのと同じこと」と非難した。
中国の闇深い臓器問題 人権弁護士氏らが最新報告書
「中国の臓器移植の件数は当局の発表より遥かに多い。臓器は主に強制摘出される受刑者のものだ」という内容の最新報告書が26日米ワシントンで発表された。摘出により死亡した受刑者の大多数は中国で禁止されている伝統気功・法輪功の愛好者で、ウイグル人、チベット人、キリスト教地下教会の信者なども含まれ、(江沢民体制から続いている)ジェノサイドの一環でもあるとされる。
中国臓器狩りドキュメンタリー 世界最大のオンライン映画祭で最優秀賞受賞
【大紀元日本12月10日】11月にカナダ・ハミルトン映画祭で獲得した最優秀ドキュメンタリー賞に引き続き、中国の臓器狩りを描くドキュメンタリー映画「ダビデとゴリアテの戦い」(Davids and Gol
中国警官、市民に血液採取とDNA検査を強制 「臓器狩り」の一環
【大紀元日本8月4日】中国で警官が市民の住宅に押し入り、強制的に血液やDNAの採取をしていることが人権情報サイトの調査で明らかになった。中国で起こる非人道的犯罪、強制生体臓器奪取「臓器狩り」の一環では
人の臓器の違法取引を禁止する新条約=欧州評議会
【大紀元日本7月25日】欧州評議会の閣僚委員会は9日、人の臓器に関する違法取引を禁止する新たな国際条約を採択した。 条約は、臓器取引の犯罪組織を取り締まる警察の権限を高め、刑事犯罪として追訴するための
国際移植学会、中国当局の管理に「怠慢」 斡旋サイト発見で
【大紀元日本6月12日】中国国内の生体臓器移植を斡旋していたサイトが、5月のある時点まで存在していたことが明らかになった。そこでは、中国政府が禁止したはずの「海外からの移植渡航者」の受け入れをしており
カナダ人権弁護士 著書『中国臓器狩り』発売記念講演
【大紀元日本6月12日】カナダ勲章受章者で人権弁護士デービッド・マタス氏は2日~6日に来日。著書『中国臓器狩り』の日本語版の発売にあわせて、大阪や名古屋、横浜、東京、埼玉で講演会を開き、中国での臓器狩
中国の大学付属病院も臓器狩りに関与か 医療関係者が証言「年間2000件以上」
【大紀元日本3月18日】法輪功学習者を対象に行われた強制的な臓器移植が中国の有名大学の付属病院で行われていた。在米中国専門家・楊光氏はこのほど、知人の医師からの話として大紀元に語った。2006年に明る
中国臓器狩りの証拠データ 香港クイーン・メアリー病院に極秘保管か
【大紀元日本12月17日】香港のクイーン・メアリー病院は中国の肝臓移植データベースの管理基地であり、そこで保管されているデータは、中国国内で行われている臓器收奪および移植犯罪を暴露する有力な証拠になる
入院患者が両目くりぬかれる 警察当局「自傷行為」=広東省
【大紀元日本10月15日】広東省茂名市の病院で入院中の男性患者が両目を何者かにくりぬかれた事件について、公安当局は11日、自傷行為だと結論づけたが、家族は納得していない。 中国メディアによると、3日深
臓器移植に必要な高官のために処刑されたのか 過去のえん罪事件が話題
【大紀元日本10月1日】えん罪の真犯人が名乗り出ても、裁判所はそれを認めようとしない。そんな奇妙な出来事が中国河北省で起きた。9月27日、河北省高級人民法院(高裁)は連続婦女暴行殺人事件で逮捕された王
オンデマンド殺人 中国の「死刑囚」臓器奪取の実態(二)
ドイツの有力週刊紙ディー・ツァイトは7日、Martina Keller氏の署名記事「オンデマンド殺人」を掲載した。
臓器あっせんの闇組織を摘発 逮捕者に18人の医者も
【大紀元日本8月8日】中国当局は4日、違法な臓器売買を行う闇組織の大規模摘発を発表した。137人が逮捕され、18人の医者も含まれている。 中国公安部の公式サイトの発表によると、警察当局は7月下旬から、
米著名医学者 「臓器の需要のために処刑している」中国を強く批判
【大紀元日本4月3日】かつて「科学界最も影響力のある10人」に選ばれたこともある国際的に有名な学者である、ペンシルベニア大学生命倫理センターの所長で生命倫理学者のアーサー・カプラン博士は3月13日、
中国での闇臓器移植を仲介 韓国人3人逮捕
【大紀元日本11月23日】韓国釜山市警察当局はこのほど、臓器移植法違反の容疑で闇仲介業者を摘発し、メンバーの3人を逮捕した。容疑は闇ルートを介して、韓国の患者を中国で臓器移植を受けさせたこと。これま
「だれが私の腎臓を盗んだのか」 ある中国人男性の叫び
【大紀元日本10月29日】中国河北省在住のある尿毒症患者は複数の病院で検査したところ、左腎臓が無くなっていると診断された。この患者は数年前受けた人生唯一の手術で左腎臓が盗まれたと確信し、この病院を相
国際医師会 中国衛生部に「臓器狩り」データ開示を要請
【大紀元日本10月13日】世界各国の医師が参加する「臓器の強制摘出に反対する医師会」(Doctors Against Forced Organ Harvesting、DAFOH)はその公式サイトにて
男性会社員、社長に腎臓を騙し取られる=中国南京市
【大紀元日本9月22日】中国南京市でこのほど、男性会社員が麻酔をかけられて腎臓が摘出される事件が報道された。被害者の証言によれば、社長と病院側による組織的な犯罪の疑いが強い。 中国紙・北京晨報による
中国臓器移植の内幕を描く『戦慄の臓器狩り』、台湾で出版
【大紀元日本7月4日】中国での臓器移植に関する組織犯罪について詳細に綴る調査書、『戦慄の臓器狩り』の中国語版(『血腥的活摘器官』)がこのたび、台湾で出版された。 同書の著者で、2010年ノーベル平和賞
中国の臓器収奪「無視・無関心は同罪」=米専門家シンポジウム
【大紀元日本5月7日】米国フィラデルフィアで行われた米国臓器移植大会期間中の5月1日、中国当局による生きた人間からの臓器収奪に関する専門家シンポジウムが開かれた。シンポジウムでは、同臓器移植大会に参
「腎臓移植の仲介で荒稼ぎ」 中国の生体臓器売買の闇
【大紀元日本4月20日】26歳の胡傑さんは湖南省出身。17歳から広東省で溶接工として働く。2千元(約2万5千円)の月収に苦悩する胡傑さんは、次第に博打に手を出す。昨年10月、公園で同郷人と賭け事をし
中国臓器移植の闇 「法輪功の人がターゲット」 日本人ブローカーの証言
中国での臓器移植を巡り、臓器移植支援をうたう民間団体を運営していた元幹部2人が、詐欺容疑で告訴された事件で、中国での闇の臓器移植の実態が再び日本で注目を集めている。中国や東アジアで移植手術を斡旋する日本人ブローカーは昨年、移植ドナーの中の法輪功学習者の存在について匿名で大紀元に証言した。