核共有、主要政党間で意見の相違 正確な知識に基づく議論を=専門家
ロシア軍によるウクライナ侵攻と核兵器の使用を厭わない強硬な姿勢をめぐって、核共有(ニュークリアシェアリング)への関心が高まっている。安倍元首相らがタブーのない議論を呼びかけるなか、岸田政権は「非核三原則」に基づき慎重な
自由で開かれたインド太平洋を強調する日米豪印首脳会談 注視する中国
2021年9月下旬に開催された初の対面式日米豪印(クアッド)首脳会談で、4ヵ国の首脳陣は「強制のない」自由で開かれたインド太平洋地域を追求することを誓い合った。これは中国に対して共通の懸念を抱く日米豪印がフロントラインを
「総理就任後1年余り、ただひたすらに走り続けた」菅首相、退任コメント
菅首相は29日、新型コロナウイルス感染症対策本部のなかで、19都道府県の緊急事態宣言と8県のまん延防止等重点措置を30日にすべて解除し、飲食等の制限の段階的緩和を決定した。ワクチン接種と中和抗体薬の投与が進み、医療提供体制が整ったことを理由に挙げた。
【全文】菅首相、総裁選後にあいさつ 「一致結束して」衆院選に臨む
29日、自民党総裁選で岸田文雄候補が新しい総裁として選出された。会場では、菅義偉首相(自民党前総裁)が登壇し、挨拶を行った。その全文は以下の通り。
米FDA、福島産含む輸入規制の全面撤廃 EUも大幅緩和へ
農林水産省は22日、米国食品医薬品局(FDA)が東京電力福島第一原子力発電所の事故発生時から続けていた、米や牛肉を含む、全ての日本産食品に対する輸入規制を全面撤廃したと発表した。菅義偉首相は「被災地の人々が待ち望んできたもの。今後の復興にも大きく役立つ」と歓迎の意を表明した。
衆院解散シミュレーションした、宣言解除が難しく不出馬=菅首相
[東京 9日 ロイター] - 菅義偉首相は9日、新型コロナウイルス感染対策本部後の記者会見で、「衆院解散は一つの考えとして、さまざまなシミュレーションを行ったのは事実」と明らかにした。自民党の総裁選挙でどの候補を支持するかについては、告示された時点で判断すると述べるにとどめた。 また、「コロナ対策と多くの公務を抱えながら総裁選挙を戦うことはとてつもないエネルギーがいる」と述べ、12日の
防災の日、菅総理も訓練に参加 首都直下型地震を想定
9月1日の「防災の日」に際し、菅義偉総理大臣をはじめとする閣僚は、首都直下地震を想定した防災訓練を行った。菅総理以下、作業服に着替え、徒歩で首相官邸に向かった。また、内閣府の防災担当は各種行事への参加を呼び掛けた。
衆院解散できる状況ではない、総裁選先送りせず=菅首相
[東京 1日 ロイター] - 菅義偉首相は1日午前、衆議院の解散時期について、新型コロナウイルス対策が最優先で「解散できる状況ではない」と語った。9月17日告示・29日投開票の自民党総裁選を先送りすることも考えていないとした。官邸で記者団の質問に答えた。 複数の国内メディアによると、菅首相が9月中旬に衆議院を解散するとの観測が自民党内で広がっている。毎日新聞は8月31日夜、複数の政権幹部の話として
菅総理、柔道金メダルの髙藤直寿選手にお祝いの電話「多くの子供や若者が夢や希望をもらった」
菅義偉総理大臣は7月25日、東京オリンピックで金メダルを獲得した髙藤直寿(たかとう・なおひさ)選手へお祝いの電話をかけた。菅総理は髙藤選手の試合を観戦したことに触れ、大変な道のりだったと思うと慰労の言葉を述べた。また、金メダルは多くの子供や若者に夢と希望を与えたと語った。
救援活動に「全力尽くす」菅総理が対策本部設置、金融機関に配慮要請も
菅義偉総理大臣は7月4日、総理大臣官邸で静岡県熱海市の大雨に関する2回目の関係閣僚会議を開催した。菅総理は被災者に見舞いの言葉を伝えるとともに、関係閣僚に全力を尽くすよう求めた。翌5日には首相自らがトップを務める非常災害対策本部を設置した。被災地では現在も救命救助活動が行われており、所在が確認できていない住民の数は80人となっている。日銀と財務局は金融機関に対し、被災者の預金払戻し手続きの簡便化を図る措置を取っている。
「台湾は友人ではなく兄弟」中山副大臣、中露の圧力に対抗する必要性を強調
中山泰秀防衛副大臣は6月28日、中国のロシアとの協力関係が世界への脅威を増大させていると警告を発した。また、中国共産党が台湾や香港に対する圧力を強めるなか、中共が独自に主張する「一つの中国」理論を国際的に容認しつづけることに疑問を呈した。
環境問題を媒介とする、習近平とバイデンの関係
私が「バイデン政権は中国と未だに深い関係にある」と言うと、荒唐無稽な陰謀論者のような扱いを受けることが多い。確かに表面的にはバイデン政権の対中政策はトランプ政権を引き継いだ厳しい対中政策を実施しているように見えるのは事実だ。菅総理とバイデン大統領の首脳会談で発表された日米共同声明においても、かなり厳しい対中姿勢が文言としてまとめられた。だが、これを本質だと見ると大きく間違うのではないかというのが私の考えだ。
日本はワシントンと北京の緊張を制しつつ自国利益保護を=在米日本専門家が分析
日本は、中国との経済関係を悪化させることも辞さず、米国同盟関係を再確認した。米国は、今回の共同声明に基づいて、より具体的な行動を日本に求めてくるだろう。日本は、中国と対立した場合にどうするのかという質問から逃れることはできなくなっている。日本は、中国との競争の中で米国と協調しながら、北京とワシントンの間の緊張の高まりを制しながら、同時に自国の国益を守るという厳しい地形を乗り越えなければならない。
政府ODA、自衛隊装備をフィリピン軍に供与 他国軍向けは初=報道
日本のメディアによると、4月18日、日本政府はフィリピン軍に対して、災害時の人命救助に必要な資機材がまとめられた自衛隊の人命救助システムの供与を始める。平成28年4月に防衛装備品・技術移転協定が発効して以来、自衛隊の装備をODA(政府開発援助)で他国軍に初めて供与する。
松山英樹、米マスターズ制覇 日本人、アジア勢初 青木功氏もコメント
男子ゴルフ米国ツアーメジャー第1戦、第85回マスターズ・トーナメントは11日、米ジョージア州オーガスタのオーガスタ・ナショナルGCで最終ラウンドが行われた。最終組で出た松山英樹(29)が優勝を決めた。日本男子初、アジア勢で初のメジャー大会制覇を成し遂げた。
国連刑事司法会議「京都コングレス」開催 セッションでは臓器奪取問題も言及
5年に1度開催される国連犯罪防止刑事司法会議が7日、国立京都国際会館で開幕した。「京都コングレス」と名付けられた第14回会議は、12日まで開かれる。新型コロナウイルス(中共ウイルス)が世界的に蔓延して以降、日本では初の大型国際会議だ。期間中のテーマ別セッションでは、テロ、偽装医薬品、オンライン犯罪、子供と司法教育のほか、臓器摘出のために行われる人身売買に関する問題が取り上げられる。
豪モリスン首相が訪日 日豪安全保障の協定締結へ 対中戦略を強化
オーストラリアのスコット・モリソン首相(Scott Morrison)は11月7日、日本を訪問し、菅義偉首相と防衛協定を結ぶ見通しだ。今回の合意で、インド太平洋地域における中国の影響力の高まりに対抗し、アジアにおける米国の主要同盟国2カ国が緊密な同盟関係を結ぶことになる。
【紀元曙光】2020年11月12日
日本よ、血迷うたか。道を誤ってどこへ行く。
【紀元曙光】2020年9月14日
新しい自民党総裁が、菅義偉さんに決まった。