中国から米国への輸入激減 八割で50%超減少
2018年以降、米国の中国からの主要輸入品の多くが大幅減少。8品目で50%以上減り、他国への依存が急拡大している。
EU 不合格品の八割が中国製 輸入規制報告
2024年、EUが拒否した輸入品の82%は中国製で前年比2.3倍に急増。不合格品は主に医療用品で、健康リスクも懸念されている。
トランプ氏が少額輸入免税廃止の大統領令 8月末から全世界に適用
トラン氏は7月30日、800ドル以下の輸入品に適用されてきた少額免税制度を廃止する大統領令に署名した。8月29日以降、低価格の小口輸入品も関税・通関手数料の対象となり、従来の免税措置はなくなる。
欧州連合がニホンウナギ国際取引規制を提案 日本は中国などから輸入7割で強く反発
EUがニホンウナギを含む全ウナギ種の国際取引規制を提案。日本は消費量の約7割を中国などから輸入しており、規制案に強く反発している。
日本含む17か国 ブラジル産鶏肉輸入制限解除
ブラジル南部で発生した高病原性鳥インフルエンザの影響で一部停止されていたブラジル産鶏肉の輸入について、ブラジル農業省は24日、日本を含む17カ国が制限を解除したと発表した。
1~3月期GDP 年率0.7%減 4四半期ぶりマイナス成長
内閣府が16日発表した2025年1~3月期のGDPは、物価変動の影響を除いた実質の伸び率はマイナス0.2%となり、4四半期ぶりのマイナス成長となった。物価高による個人消費の停滞と外需の大幅な下押しが響いた。
米国 GDP減でも経済は衰退せず トランプ氏が生んだ二つの成長エンジン
米GDPは一時的な輸入急増で減少も、AI投資と巨額の企業投資が新たな成長エンジンとなり、消費も堅調に推移している。
日米 農産物関税を巡り交渉へ 米が輸入拡大を強く要求
米通商代表部(USTR)のキャサリン・タイ代表は8日、上院財政委員会の公聴会で、日本との通商交渉について「農産物の市場アクセス拡大に取り組んでいる」と述べた。米側が国産農産物の輸入拡大を迫る公算が大きく、農産品分野が交渉の山場となりそうだ。
輸出減少で赤字幅が拡大 経産省が9月の貿易収支を発表
9月分の貿易統計(速報)によると、輸出が前年同月比で1.7%減少した。自動車や鉱物性燃料の輸出が落ち込んだことが主な要因。
トランプ氏主張の関税 イエレン氏は「米国の競争力低下を招く」と警鐘
財務長官は、孤立主義は「アメリカと世界を悪化させた」と述べ、トランプ氏の高関税案との対立が浮き彫りになっている。
上半期の貿易収支3兆1067億円の赤字 7期連続の赤字に
財務省が発表した今年度上半期(4月~9月)の貿易統計によると、輸出から輸入を差し引いた貿易収支は3兆1067億円となり、7期連続の貿易赤字が続いている。
中国2016年輸出額7.7%減、2017年も不振続くと予測
中国税関総署が1月13日に発表した中国2016年貿易統計によると、ドルベースの輸出入総額は前年比で6.8%減少した。2年連続のマイナスとなった。米トランプ次期大統領の対中貿易政策や国内経済減速などで、17年の貿易見通しも引き続き不振の可能性が高いとみられる。
中国、北朝鮮からの輸入禁止強化
中国商務部と税関総署は23日、国連安全保障理事会が11月30日に通過した北朝鮮制裁決議(第2321号決議)に伴い、北朝鮮からの銅、銀、ニッケルなどの鉱物輸入を禁止するとの公告を発表した。
供給側改革の障害とは何か
習近平政権が行おうとする供給側改革に対して、地方政府が強く抵抗している。その理由は改革で地方にある多くの国有企業が倒産することで税収が減るとともに、幹部たちの利益も影響されることにある。
中国 4月輸出入大幅減少
中国税関総署が5月8日発表した統計によると、4月の輸出は前年同月比1.8%減となった。3月の11.5%増から大幅に減少した。また、国内金融経済情報紙「華爾街見聞」がまとめた専門家の事前予想である±0.0%を下回った。
海外商品の税収改正、1142品目が対象に、粉ミルクやおむつ事実上の値上げへ
4月7日夜、中国財政部、税関総署などの11の政府機関は合同で『クロスボーダー(越境)電子商小売輸入商品リスト』を発表した。リストアップされた商品は、3月24日に財政部などが公表した新たなクロスボーダー電子商取引小売輸入に関する税収政策の対象となる。中国の消費者はインターネットを通じて海外商品を購入する際に新たに消費税と付加価値税を納付する必要がある。
2月輸出25.4%に急減 中国経済の不透明感増す
中国税関総署が3月8日に発表した2月の貿易統計によると、2月の輸出はドル建てで前年同月比25.4%減の1261億ドル(約14兆2493億円)で、2009年以降最大の減少幅となった。
10月、中国統計局と民間のPMI指数ともに50を割る
中国国家統計局と中国物流購買連合会が1日に発表した10月製造業購買担当者指数(PMI)は49.8で、8月と9月に続き、景気改善と悪化の分かれ目を示す50を下回った。またサービス業などの非製造業PMIは9月の53.4から0.3ポイント下落して、53.1になった。
中国の輸入、2月20.5%減 内需鈍化で
【大紀元日本3月9日】中国税関総署が8日に発表した貿易統計によると、2月の輸出入総額は1.7兆元(約32兆3000億円)で、前年同月比で1.1%増となった。2月の輸出は前年同月比で48.3%増の1.0
中国期限切れ食肉問題 香港マクドナルドも納入認める
【大紀元日本7月28日】中国上海の食材卸大手、米OSIグループ傘下の「上海福喜食品」が、使用期限切れで変質した大量の肉を使った食肉製品を中国や日本の複数の大手ファーストフードチェーンに納入していた問題
中国産ザリガニ26コンテナ分、米国で通関差し止め
【大紀元日本12月28日】中国産の26コンテナ分のザリガニが11月中に、米国カリフォルニア州の港で通関する際に差し止められていたことが明らかになった。中国産養殖水産物の飼料に有毒物質メラミンが含有す
ブルネイ、中国乳製品の輸入を禁止
【大紀元日本9月22日】ブルネイ政府はこのほど、メラミン中毒を防ぐため中国からの乳製品の輸入をしばらく禁止することを発表した。これは、同国が多くの東南アジア諸国の採った方法に追随した措置である。 ブ
米ニューヨーク州、中国製玩具50万件リコール
【大紀元日本11月24日】米ニューヨーク州は11月19日、50万件を越える中国製玩具アクセサリーの回収命令を下した。今回のリコールは鉛含有量が基準値を大幅に超過したため、ニューヨーク州首席検察官が最
独メルケル首相、ダライラマとの会見を肯定=独メディア支持
【大紀元日本11月24日】独メルケル首相は11月21日、ドイツ最大手紙「ビルド」で、ダライラマとの会見の決断は正しいとし、ドイツ社会民主党(SPD)のスタインマイヤ外相に対して、北京政府の外交圧力に
中国製お絵かきセットに鉛、米トイザらス社回収
【大紀元日本9月3日】米消費者製品安全委員会(CPSC)は30日、玩具小売り大手トイザらスが中国製のお絵かきセット約2万7000個を自主回収すると発表した。クレヨンや色鉛筆、水彩絵の具などを収めるケ
中国製の絵本も危険?欧州印刷業界から懸念の声
【大紀元日本9月2日】「オーストリア印刷およびメディア技術協会」は最新号のニュースリリースで、塗料から基準を超える鉛が検出されたとして、回収された中国製の玩具だけではなく、中国製のカレンダーも含まれ
中国製毛布、高含有量の発がん性物質を検出=豪州
【大紀元日本8月3日】豪州では、中国製毛布から、基準を超える発ガン性物質が検出された。輸入業者は商品回収を始めている。今年5月、別の業者が輸入した中国製毛布も、同様な問題が発覚した。 シドニー・モー
日本産米、中国で販売再開
【大紀元日本7月30日】日本産米が7月27日、北京市のスーパーで発売された。中国での販売は2003年中国が日本米輸入を禁止してから4年ぶり。現在、北京市と上海市だけで販売。値段は中国国産の約20倍だ
EU・中第2次「ブラ戦争」勃発か
【大紀元日本7月26日】3年前から欧州連合(EU)・中間で実施されている繊維製品割り当て制度は、いよいよ今年末に終了することから、EUは新たな貿易政策を打ち出すとみられ、その政策決定はEU・中第2次