エマニュエル米大使、横須賀海軍基地を視察 移動は京急電鉄で

2022/02/18 更新: 2022/02/18

1月に着任したエマニュエル駐日米国大使が17日、神奈川県横須賀市を訪れ、米海軍基地や空母を視察した。移動手段として京急電鉄の特急電車を選んだことも注目された。

「本日、大使として初めて電車に乗り、仕事で横須賀を訪れました。ワールドクラスの日本が誇る鉄道システムはまさに世界トップクラス。期待を裏切らない体験でした」と投稿した。

横須賀市到着後には上地克明市長を表敬訪問。大使自身が米・シカゴ市長を経験したこともあり、「二人の市長、二つの国、そして一つの未来。我々はこれまでそうしてきたように、これからも共に歩みを進めていきます。上地克明・横須賀市長に感謝いたします」とのコメントを残した。

その後、大使は米海軍基地を視察。停泊中の空母ロナルド・レーガンにも乗船した。米軍兵士を讃え「彼らの任務と犠牲があって、我々が共有する価値観が確実なものとなるのです」と投稿した。

政治・安全保障担当記者。金融機関勤務を経て、エポックタイムズに入社。社会問題や国際報道も取り扱う。閣僚経験者や国会議員、学者、軍人、インフルエンサー、民主活動家などに対する取材経験を持つ。
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