民主化活動家:「中共暴政を終わらせよう」米議員が支持
APEC首脳会議の開幕日である11月11日に、海外の民主活動家たちは政界、財界、学界の著名人を総統の名義で招集して、台湾の「国是会議」を模倣した会議を開くと宣言した。
「中国共産党の暴政を終わらせ、民主主義の中国を樹立する」ことについて話し合った。米国下院中共特別委員会のギャラガー議員も現場に来て、支持を表明し、中国共産党と中国人民を区別することの重要性を強調した。
11日午後1時、中国民主化リーダーである魏京生氏、王丹氏、王軍濤氏が記者会見を開いた。全米から200人以上の民主活動家が参加した。
TikTokによって反イスラエル宣伝 中共、米国の弱体化狙い
中国共産党はTikTokを利用して、反イスラエルの宣伝を中国から米国へと拡大し、米国の若者がイスラエルとハマスの衝突に対する見解に影響を与えている。専門家は、中国は米イスラエル同盟を混乱させ、中東における米国の影響力を削いでいる。
「中国人への迫害を止めよ!」 米サンフランシスコに響きわたる「打倒中共」の声
中国共産党党首・習近平は米カリフォルニア州サンフランシスコに到着した。同市内では「打倒中共」を主張する人々の抗議活動が続いている。
「銀行に預けた12億円が消えた」 上場企業が公表、中国で横行する金融犯罪
このほど、中国の上場企業が銀行に預けた約6000万元の預金が「消えた」ことがわかった。事件は中国メディアも取り上げており、世論が騒然となった。
習近平訪米に合わせ サンフランシスコの空に「打倒 中共」の巨大スローガンが舞う
11月14日(現地時間)9時頃、民主運動組織の代表・周鋒鎖氏とそのチームは「打倒中共」と書かれた横断幕を、チャーター機でサンフランシスコの空に掲げた。
米議会諮問機関、輸出規制下でも中国が先端半導体製造装置を購入と指摘
米議会の諮問機関「米中経済安全保障調査委員会」は14日公表した年次報告書で、米国製の先端半導体製造装置の輸出を規制したにもかかわらず、中国企業が購入を続けていると指摘した。
ネットで物議 法廷の被告人席が刑具だった
11月12日、黒竜江省の遅夙生弁護士は、雲南省宣威市の法廷での被告席にあるスチール椅子の写真を投稿した。人々は、法院(裁判所)が刑具「老虎凳」を使っていることを強く非難した。
「録音されている、口を謹んで」タクシー車内に貼られた紙に、乗客は目が点=北京
北京のタクシー内にあった貼り紙は「録音している。口を謹んで」。盗聴され、監視されていることを、運転手が乗客に知らせて注意喚起しているのだ。
「深センの不動産価格が大暴落」と指摘した文章、ネットから削除される=中国
このほど、中国の不動産業界関係者が発表した「深センの不動産価格が大暴落している現状」を指摘する文章が、ネットから削除されたことがわかった。
中共官製メディア、近年の反米トーンを一変 専門家「戦略的欺瞞だ」
中国共産党首魁の訪米を控え、中共の官製メディアは、数年続いた反米トーンを滑稽にも一変し、米中友好をアピールする一連の記事を掲載した。時事評論家は、中共首魁の習近平は、中国国内の予想以上の圧力により、対米姿勢を軟化させざるを得なくなり、これは中共側の戦略的欺瞞だと指摘した。
中国経済低迷と消費不振深まる 中国の銀行が預金利率を引き下げ
中国の複数の銀行は、最近、預金利息を下げ、下げ幅は10ベーシスポイントから40ベーシスポイントに及んでいる。
中国でインフル、コロナ、マイコプラズマ肺炎の混合感染 各地でマスク着用要請
最近、中国ではマイコプラズマ肺炎、新型コロナウイルス(中共ウイルス)感染、インフルエンザが流行し、新たなピークを迎えている。多くの患者が「混合感染」に苦しみ、重症患者も増加し、死者まで出ている。
中国最大のファウンドリ元幹部が語る 中国半導体業界が直面する3つの課題
米国による輸出管理措置のため、中国の半導体産業の発展が制限されている。中国最大のファウンドリ、中芯国際集成電路製造(SMIC)の元副社長、李偉氏は最近、中国の半導体業界が独自の核心技術の不足、高度な人材の不足、長期的な発展計画と動力の不足に悩まされていると述べた。
中国の消費、減速を示唆する三つの調査結果
最近の独立した調査とそれに対する追加データによれば、先月10月に、中国の消費が鈍化し、民間企業の信頼感が低下していることが明らかになり、経済回復の道筋は厳しいものになった。
APEC首脳会議を控え 習近平の訪米に合わせて、百以上の団体が抗議活動を計画
11月5日より、米サンフランシスコで開催されるAPEC。その首脳会議に習近平が出席する。中国民主化組織や人権擁護団体などは、大規模な抗議活動を計画している
国連軍、中国とロシアの北朝鮮支援を懸念=米国防長官
オースティン米国防長官は14日、朝鮮戦争の休戦協定を履行している国連加盟国は中国とロシアが北朝鮮の軍事力拡大を後押ししていることを懸念していると述べた。
台湾ビジネスマン 中共の汚い浸透工作に巻き込まれるリスク大
中国共産党の対台湾統一戦線工作は、一部の台湾人ビジネスマンが一役買っているかもしれない。 最近、一部の立法委員(日本の「国会議員」に相当)が中国人女性と不倫スキャンダルが報じられたが、その仲介者が台湾人実業家である可能性があるという。
習近平、元老たちから財産を強要
習近平、元老たちから財産を強要し、わずか二家族がまだ応じず
最近の噂によると、江澤民(こうたくみん)派のリーダー、曾慶紅(そう けいこう)氏を中心とした中国共産党の元老たちが密かに集まり、北戴河で習近平の政治的失策を「前例のないやり方」で非難したという。しかし、政治学者の王軍濤氏によると、中国共産党の退役高官たちは自分たちの安全を保証できていない。中国の経済危機に直面し、習近平は特権階級から資産を徴収しているのだ。現在、ほとんどの特権家族が自身の安全を確保するために資産の一部を上納していたが、二家族はまだそれを行っていないという。
「狂気的な値下げ」されど消費者は動かず 今年の「双11」は完全に不発=中国
中国で最大のECイベント「お買い物狂歓節(大セール)」は11月11日をもって終了した。今年は、さほどの「反応」もなく、あっけなく終わったようだ。
ますますリスク増す中国経済 海外へ資金を移動する投資家が増えている
中国の投資環境の不安定さは、多くの人々を躊躇させている。現在、中国経済が抱える問題は中国への資金の流入が枯渇する事だけではない。多くの人々が中国から資金を海外へ移動しようとしているのだ。
APEC直前 日本、反中共姿勢強める
日本の岸田文雄首相は、APEC首脳会議を控え、中国共産党(中共)に対する一連の大きな動きを見せた。米国など同盟国とともに、軍事力をもって国家安全と世界平和を維持するというコンセプトを示した。日中関係は過去に戻ることはもはや難しい。
陳情民が拘束中に不審死 「臓器を抜き取られたか?」とネットで噂に=中国 福建
福建省福州市の陳情民の葉鐘氏が、公安による拘束中に死亡した。そのことについて「葉氏の臓器は、全て抜き取られた」とする噂が拡散され、物議を醸している。
中国に司法プロセス透明化など働きかけを継続=松野官房長官
松野博一官房長官は13日午前の記者会見で、中国の反スパイ法に違反した罪で懲役12年の実刑判決を受けた日本人男性に対する判決が確定したことを受け、日本政府として今後もできる限りの支援を行う姿勢を示した。
香港GDP、第3四半期は+4.1%に加速 通年予想は下方修正
香港政府が10日発表した第3・四半期の域内総生産(GDP)は前年比4.1%増加し、第2・四半期の1.5%、第1・四半期の2.9%から伸びが加速した。政府は海外観光客や民間消費が年内の成長を下支えするとの見通しを示した。
「お前は鈴木か」バンに押し込まれ、そのまま7か月拘留…友好人士の6年間
「お前は鈴木か?」「そうだ」。日本への帰国便に搭乗するため、北京空港のターミナルを歩いていると、突然現れた数人の男に取り囲まれ、白いバンに押し込まれた。
獄中見聞…尖閣諸島に近づく中国漁船には 消えていくウイグルの人々 友好人士の6年間
40年に渡り日中友好の架け橋をになってきた日中青年交流協会の元理事長、鈴木英司氏。突如スパイ容疑で拘束され、積年の信頼は裏切られる形で終わりを告げた。
希少保護動物の「アムールトラ」 民家の敷地内に侵入、牛や犬を襲う=中国 黒竜江
中国の黒竜江省ハルビン市など複数の地域で、大型獣に襲われたとみられる牛や犬の死骸が相次いで見つかった。襲ったのは「アムールトラ」と見られる。
面接の後に告げる「給与は募集要項の半額」 若者を苦しめる中国就職事情
「史上空前の就職難」が大きな社会問題になっている中国。ある新卒の学生が、就職面接の後に提示された給与の額は、募集要項に記された半額であった。
白紙革命に参加した中国人 海外亡命中に銀行カードを凍結される
白紙運動に身を投じた元技術専門家、黄国安氏は数か月後に警察に逮捕された。その後、亡命したものの、携帯電話に中国派出所からの召喚状が届き、資産を凍結された。
アングル:中国の外国系私立学校に逆風、政府の公立重視政策と内向き志向で
中国では今後、数十校に上るインターナショナルスクールと外国系私立学校が閉鎖や合併に向かうと見られている。規制の強化、景気の減速、外国人生徒の減少といった逆風下に置かれているためだ。