アラスカ航空が緊急着陸、非番パイロットがエンジン停止図る
アラスカ航空2059便の機内で22日、勤務から外れて搭乗していたパイロットがエンジンを停止させようとする事件が起きた。
地政学的な緊張、世界経済に深刻なリスク=世銀総裁
次のパンデミックまでどの程度の期間があるだろう。今起きている戦争やイスラエルとガザで最近起きたことなど、世界と地政学では非常に多くのことが起きている。
世界の化石燃料需要、2030年までにピークに=IEA予測
国際エネルギー機関(IEA)は24日、年次報告書「世界エネルギー見通し」を公表した。電気自動車(EV)の普及や中国のクリーンエネルギーシフトにより、世界の化石燃料の総需要が2030年までにピークに達するとの見通しを示した。
新たな世界秩序必要、米に構築の能力なし=ロシア大統領府報道官
ロシア大統領府(クレムリン)のペスコフ報道官は23日、「新しい世界秩序」の構築が必要とするバイデン米大統領の認識に同意するものの、米国が新たな秩序を構築する能力については懐疑的な考えを示した。
原油先物2%超下落、中東問題鎮静化の外交努力にらみ
米国時間の原油先物は2%超下落した。イスラエルとパレスチナ自治区ガザを実効支配するイスラム組織ハマスとの武力衝突の鎮静化を巡る外交努力をにらみ、供給途絶に対する懸念が和らいだ。
中共が外国企業へ監視強化 英企業を家宅捜査
中国に対する外国企業の不安が増大している。米中の地政学的緊張が高まる中、中国共産党(中共)は外国企業の従業員の身柄を相次ぎ拘束した。
ロシアが世界中で選挙妨害、米情報分析を100カ国超に通知
米政府は20日、ロシア政府がスパイやソーシャルメディア、国営メディアを活用し、世界中の民主的選挙の正当性に対する国民の信頼を損なわせているとする情報機関の分析報告書を公表した。既に100カ国超に通知した。
中国船、南シナ海でフィリピン船と衝突 非難の応酬
中国とフィリピンは22日、領有権を巡り対立する南シナ海で中国船がフィリピン補給船の進路を妨害し、衝突が起きたことを巡り非難の応酬を繰り広げた。
ガザ地区に安全政権を イスラエルの作戦計画の3つの主要段階
イスラエルのヨアブ・ガラン国防相は、テルアビブでのイスラエル議会の「外交と国防委員会」の会議で、ガザ地帯の作戦計画とその目標を説明した。彼は、戦闘は3つの主要な段階に分かれると述べた。
米英がカナダ支持表明、シーク教徒殺害事件巡るインドとの対立で
シーク教徒の分離主義運動指導者がカナダで殺害された事件を巡り、カナダとインドの関係が悪化している問題に関連して、米英はインド政府へ20日、カナダに対してインド駐在の外交官の退去を求めないよう要請した。
検証:いわゆる500人死亡のガザ病院の爆発事件
ガザの病院での爆発事件の裏では、真相に関しての混乱と波乱が続いており、この問題は今、世界の中では、大きな謎として取り上げられている。
米大統領、19日夜に国民向け演説 イスラエル支援に理解呼びかけ
バイデン米大統領は、米東部時間19日午後8時(0000GMT、日本時間20日午前9時)に国民向けテレビ演説を行い、ウクライナとイスラエルへの連帯のメッセージを掲げる予定
EU、風力発電拡大で財政支援強化や不当な補助金調査検討
欧州連合(EU)が中国との競争激化を念頭に、風力発電に対する財政支援と、海外の風力発電製品輸入に対する補助金調査を強化する方針であることが、ロイターが入手した文書で分かった。
【寄稿】謎に包まれた中露首脳会談、台湾侵攻とも関係か 北朝鮮がミサイル「連打」する訳とは
18日にロシアのプーチン大統領と中国の習近平主席が北京で会談した。軍事ジャーナリストの鍛冶俊樹氏は、北朝鮮問題と、台湾問題について話し合ったのではないかと考えている。
ロシア外相が訪朝、ウクライナでの戦争支持に謝意表明
北朝鮮を訪問したロシアのラブロフ外相は、ウクライナでの「特別軍事作戦」に対する北朝鮮の支持に謝意を表明し、金正恩朝鮮労働党総書記への「完全な支持と連帯」を約束した。ロシア外務省が発表した。
原油先物は反落、イスラエル向け石油禁輸巡る懸念後退
アジア時間19日の原油先物は反落。イスラエルに対する石油禁輸措置を求めるイランの呼びかけに石油輸出国機構(OPEC)が応じる姿勢を示していないことや、米国による対ベネズエラ制裁緩和が材料視されている。
ロシア下院、CTBT批准撤回法案を可決
ロシア下院は18日、包括的核実験禁止条約(CTBT)の批准を撤回する法案を全会一致で可決した。CTBTを批准していない米国の姿勢に呼応する必要があるとしてプーチン大統領が撤回を求めていた。
【分析】プーチンと習近平の秘密会談 イスラエル・パレスチナ戦争を利用して混乱を引き起こすか
習近平氏とプーチン氏は個別に会談を持ち、現在のデリケートな国際問題を議論した。
中東に気を取られ 台湾海峡から目を離さないように
イスラエルに次いで、台湾海峡でも戦争が起きるだろうか。戦争が勃発する中、多くの人々がこの疑問を抱いている。
習近平 またもや誤った決断
王毅はハマスの残虐行為には一言も言及もせず非難もせず、「パレスチナ問題は中東問題の核心であり、問題の本質は、パレスチナの人々に公正がなされていないという事実にある」と述べ、テロの非道さを別の問題に転化した。つまり、王毅の考えでは、ハマスがイスラエルに対して起こした大規模なテロ攻撃を、イスラエルとパレスチナの歴史的な問題にすり替えたのである。
中国が知的財産を盗む、ファイブ・アイズが異例の共同声明
米英など5カ国の機密情報共有の枠組み「ファイブ・アイズ」は17日、中国が知的財産を盗んでいるとの異例の共同声明を発表した。