仏当局、外国勢力浸透工作を調査 高等教育機関で中国が暗躍=報道
仏誌「シャランジュ(Challenges)」電子版15日によると、同国の財務監察総監(IGF)は今年初め、秘密防衛報告書を政府に提出し、中国などの外国勢力がフランス高等教育機関に浸透工作を図っていると警鐘を鳴らした。
インド当局、ファーウェイの複数事務所を捜索 脱税容疑で
インド国税庁が15日、脱税捜査の一環として中国の通信機器大手、華為技術(ファーウェイ)のインドにある複数の事務所を家宅捜索したことがわかった。
中国「一帯一路」参加国、CO2排出量が増加=専門家
国際専門家らはこのほど、中国の巨大経済圏構想「一帯一路」に参加した途上国で二酸化炭素(CO2)排出量が増えていると批判した。
習近平氏ら最高指導部メンバー、8日間姿消す 隔離中か=香港紙
中国最高指導部の習近平国家主席ら7人は7日以降、公の場に姿を現していない。香港メディアは、4日の北京冬季五輪開会式に出席した習近平氏が中共ウイルス(新型コロナ)の感染防止策の一環として外出を自粛していると推測した。
中国江蘇省、地元当局が支援者2人拘束 「首に鎖つながる母」事件巡り
中国では、江蘇省徐州市で長年夫らに監禁されていた女性をめぐって、世論の疑問や怒りは収まる気配がない。地元当局が女性の支援者2人を拘束したことが明らかになった。
中国長江デルタなど、中古住宅が「白菜並み」の安さ 専門家「バブルが弾ける最中」
中国長江デルタ地域と珠江デルタ地域の中小都市では、中古住宅価格が下落している。専門家は、中国住宅市場はバブルが弾けている最中にあるとの見解を示した。
中国の「沈黙する多数派」、リベラルで言論自由を支持=米シンクタンク
米シンクタンクの調査報告書は、エリート層を含む中国国内の多くの国民は、中国共産党政権について多様な見解を持ち、常に当局の政策を支持しているわけではないと指摘した。
「これは中国チーム?」男子アイスホッケー、半数以上が外国出身 二重国籍疑惑再び
2月10日、2022年北京冬季オリンピックのホッケー大会開幕戦で、アメリカは開催国の中国を8-0で破った。試合が注目されたのは、プレーのレベルや盛り上がり具合ではなく、アメリカ人とアメリカ・カナダ人の試合であったからだ。
刺青男、米ニューヨークの法輪功ブースを襲撃
米ニューヨーク市のフラッシング地区で10日、中国共産党による法輪功迫害について啓発活動を行う2カ所の路上展示ブースが、刺青のあるアジア人男性に襲撃された。同市警察は現在、捜査を行なっている。
首に鎖の女性、当局が4度目の声明 ようやく「人身売買」認める 夫らを拘束
中国国内では、江蘇省の女性が首を鎖でつながれ監禁されていた問題をめぐって、波紋が続いている。地元当局は世論の圧力を受けて10日、4回目の声明を発表し、ようやく人身売買があったとして女性の夫らを拘束した。
「不満分子は米国に行け」環球時報・胡錫進前編集長、陳光誠氏を中傷 非難殺到
中国官製メディア「環球時報」の前編集長、胡錫進氏はSNS微博(ウェイボー)上で、米国に亡命した人権活動家、陳光誠氏を中傷し、批判が殺到した。
反習勢力が4万字長文を発表 専門家ら「習の再任は確実ではない」
最近、「習近平を客観的に評価する」と題する4万字の長文が中国国内外のウェブサイトで転載され、関心を呼んでいる。
台湾天弓ミサイルに中国製不良部品 点火できない恐れ=報道
台湾メディア「鏡週刊」は9日、台湾が開発した地対空弾道弾迎撃ミサイル、天弓に中国製の不良部品が見つかったと報道した。
<北京五輪>帰化選手や一時資格停止の審判の採用 メダルラッシュ狙う中国当局
4日に開幕した北京冬季五輪では、開催国・中国を巡って物議が絶えない。中国代表選手の中に、海外で生まれ、中国籍に帰化した選手が多くいることが注目されている。
北京五輪、相次ぐ中国選手に有利な判定 米韓などで非難の声
北京冬季五輪では、開催国・中国が獲得した金メダル2つについて物議を醸している。スピードスケート・ショートトラックの5日の2000メートル混合リレーと7日の男子1000メートル決勝では、中国選手に有利な判定が行われた。
米大学、「北京五輪ボイコット」ポスターの禁止から一転して掲示許可
米ジョージ・ワシントン大学(GWU)ではこのほど、キャンパス内各所に貼り出された北京冬季オリンピックのボイコットを呼びかけるポスターをめぐって、騒動が起きた。
NBCの名キャスター、五輪予定切り上げて帰国 「中国はコロナ発生源」の発言と関係か
米NBCのゴールデンタイムのオリンピック報道を担当する同局スポーツキャスターのマイク・ティリコ氏は予定より3日早く北京から切り上げた。
中国船、台湾海峡の砂吸い上げる 「海洋生態系を破壊」
中国の砂上ポンプ船が近年、境界線を越え台湾海域で頻繁に海砂を窃取している。台湾海巡署(海上保安庁に相当)は過去5年間、4340隻以上の中国採取船や運送船を駆逐した。
彭帥選手、仏紙インタビューに応じる 中国当局者監視下で
中国女子テニスの彭帥選手は7日、昨年中国の張高麗元副首相から性的関係を強要されたと告白した後、初めて海外メディアのインタビューに応じた。インタビューは、中国オリンピック委員会の幹部らの監視の下で行われたことがわかった。
ウイグル族の女性聖火ランナー 開会式翌日から姿消した
北京冬季オリンピックの開会式で聖火リレーの最終ランナーに選ばれた新疆ウイグル自治区出身のディニグール・イラムジャン選手は一躍世界の注目の的になったが、大会2日目、突然メディアを避けるようになって姿を消した。
中国人権問題に沈黙するIOC 複数委員は中国ビジネス展開か
国際オリンピック委員会(IOC)は中国政府の人権問題について沈黙を保っている。最新の調査で、IOCの主要メンバーらが中国ビジネスに関わっていることがわかった。
米上院議員、新法案提出 中国幹部子弟雇用も「腐敗」
米共和党のマルコ・ルビオ上院議員は3日、米企業と中国政府間の腐敗行為の定義を拡大し、現行の海外腐敗行為防止法(FCPA)の不備を補うとする新しい法案を議会に提出した。
米国務長官が豪州などを訪問へ、中共対抗は「最優先事項」=報道
米国務省は4日、ブリンケン国務長官が7~13日までの日程で、オーストラリア、フィジー、ハワイを訪問すると発表した。
米、技術盗用で中国ハイテラを起訴 「できる限り盗もう…」とメール送信記録
米司法省は7日、米モトローラ・ソリューションズの元社員数名と共謀して同社から企業秘密を盗用したとして無線機大手の海能達通信(ハイテラ)を起訴した発表した。
中国広西・百色市で事実上の都市封鎖、400万人が対象
中国・広西チワン族自治区百色市は7日から、中共ウイルス(新型コロナウイルス)の感染者の急増を受け、全市民400万人に対して自宅での隔離を求めた。事実上の都市封鎖措置である。
トランプ氏独占インタビュー(2)「バグラム空軍基地が中国の手中に落ちる」アフガン撤退を非難
トランプ前米大統領は1月31日、大紀元の動画コンテンツ「EpochTV」に出演し、中国共産党を念頭に、アフガニスタンで最大の米拠点としてきたバグラム空軍基地を放棄すべきでなかったとの見解を示した。
<北京冬季五輪>IOC、「熱心な警備員のミス」蘭テレビレポーターへの妨害めぐり
オランダテレビ局のレポーターが、中国の警備関係者から妨害されたことについて、国際オリンピック委員会(IOC)の報道官は5日、「熱心な警備員によるものだ」と偶発的な出来事との認識を示した。
中印衝突時の中国軍幹部、聖火ランナーに インドが反発
中印国境地帯の軍事衝突で負傷した中国軍の司令官が聖火ランナーに選ばれたことが明らかになり、国際社会から非難の声が噴出した。
ペロシ米下院議長、IOCを非難 「商業的利益のために中国の人権侵害に沈黙」
ペロシ下院議長は3日、米国の中国問題に関する連邦議会・行政府委員会(CECC)の会合に参加し、中国共産党による重大な人権侵害を非難した。同委員会は毎年中国の人権と法の支配に関する報告会を行なっている。
北京五輪 呪われたオリンピック=仏誌
2月4日に開幕する北京冬季オリンピックについて、仏誌「ル・ポワン」は「史上もっとも白けている冬季五輪」と形容した。