シノバックのコロナワクチン、3─5歳感染予防率38%=チリ研究
[16日 ロイター] - 中国製薬大手シノバック・バイオテック(科興控股生物技術)の新型コロナウイルスワクチン「コロナバック」を3-5歳に投与したところ、オミクロン変異株流行時の感染防止の有効性は38.2%とのチリでの研究が15日、発表された。 デルタ株流行時にコロナバックを6─16歳に投与した際は、感染予防の有効性が74.5%と出ていた。オミクロン株では数字が大きく変わったことになる。 今回の
米ファイザーCEO「4回目接種必要」新たなワクチン開発も
米製薬大手ファイザーのアルバート・ブーラ最高経営責任者(CEO)は中共ウイルス(新型コロナ)のワクチンについて4回目接種が必要になるとの見解を示した。
米FDA、ファイザー社製ワクチンのデータを初公開 副反応が1200種以上
米国食品医薬品局(FDA)は3月1日、米ファイザー社がワクチン承認のために提出したデータファイルの一部を初めて公開した。FDAは約75年後に全情報を公開する予定だったが、訴訟の失敗により早期公開に至った。
仏、14日からワクチンパス提示義務撤廃 高齢者施設は継続
[パリ 3日 ロイター] - フランスの新型コロナウイルスワクチンパスポートの提示義務が14日から撤廃される。カステックス首相が3日に明らかにした。 フランスでは感染状況が改善している兆候が見られ、衛生指針が徐々に緩和されている。 14日から、公共輸送機関を除き屋内でのマスク着用が不要となる。 ただ首相は、高齢者介護施設入館時のワクチンパス提示義務は継続すると述べた。
米下院議員、加トラック運転手に亡命を認める法案を提出へ
カナダの首都オタワにおける中共ウイルス(新型コロナ)のワクチン接種義務化に対する抗議デモで不当な扱いを受けているとして、イベット・ヘレル米下院議員はトラック運転手らに一時的な亡命を認める法案を提出する考えを示した。カナダ
加トラックデモに寄付する「親トランプ派」口座凍結も… 法相が警告
カナダの首都オタワでのトラック運転手らによる中共ウイルス(新型コロナ)ワクチンの接種義務化に対する抗議デモをめぐり、ラメッティ法相は「親トランプ運動」のメンバーの銀行口座を凍結する可能性があると警告した。財務省は18日現
米国、テロ脅威の高まりに注意喚起 ワクチンや5G陰謀論めぐり
米国国土安全保障省(DHS)は7日発表の公報で、誤解を招くような情報や陰謀論を理由にテロの脅威が高まっていると注意喚起した。米国ではワクチンや第5世代移動通信システム(5G)などに対する根拠のない情報が出回っていると主張
パンデミックは終息に向かっているのか?
1月8日からCOVID‑19の報告数が急速に減少し始めた。これに対し、ジョンズ・ホプキンス大学のマーティ・マカリー教授は、ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)紙の論説で、この急激な減少は...
加ケベック州、ワクチン未接種者の負担金案撤回 「分裂招く」
[モントリオール 1日 ロイター] - カナダ・ケベック州のルゴー首相は1日、医療上の理由以外で新型コロナウイルスワクチンの接種を拒否する成人に「健康負担金」を課す案を撤回すると発表した。分断を招くためと説明した。 この案はルゴー首相が先月、ワクチンを接種しないことを選択した人は新型コロナにより医療システムに生じた追加コスト負担に貢献すべきとして発表したが、万人に提供されるというカナダ医療システム
中共政策「ゼロコロナ」で再び流行リスク
北京冬季五輪を目前に控える中国共産党は、ウイルス感染防止に厳格な封鎖措置を含む「ゼロコロナ」政策を固守している。伝染力は高いが重症化リスクが低いとみられるオミクロン株が主流のいま、抗体獲得機会が得られなかった中国人たちに
元FDA長官「ワクチンやマスク義務を撤廃すべき」
米製薬大手ファイザーの取締役を務めるスコット・ゴットリーブ博士は24日、中共ウイルス(新型コロナウイルス)の感染者数が減少傾向にあるとし、ワクチンやマスク着用義務などの規制を撤廃すべきだと述べた。