岸田首相の発言はポジティブ、いずれ訪朝も─金与正氏=KCNA
北朝鮮の金正恩朝鮮労働党総書記の妹で党副部長の金与正氏は、日本との関係緊密化に障害はなく、岸田文雄首相が平壌を訪問する日が来るかもしれないと述べた。北朝鮮国営の朝鮮中央通信(KCNA)が15日に報じた
ターナー米国北朝鮮人権問題担当特使 柘植外務副大臣と会談
2月13日、訪日中のジュリー・ターナー米国北朝鮮人権問題担当特使は柘植芳文外務副大臣を表敬訪問した。両者は、拉致問題を含む北朝鮮の人権問題について、引き続き緊密に連携して対応していくことで一致した。
1月販売台数は僅か1台 韓国で不人気なテスラEV 中国製が足枷か?
テスラが1月に韓国で販売したEVはわずか1台だった。安全性への懸念、価格、不十分な充電インフラ、そして消費者の「中国製」に対する悪い印象が原因だとされる。
在韓米軍F16戦闘機が墜落、操縦士脱出 昨年12月も
在韓米軍のF16戦闘機が31日、韓国西部沖の海上に墜落した。操縦士は脱出後、無事に救助された。
韓国大統領、北朝鮮の総選挙介入警戒 挑発やサイバー攻撃の恐れ
韓国の尹錫悦大統領は31日、4月の総選挙を妨害するため北朝鮮が軍事境界線付近で武力行為やドローン(無人機)による侵入、サイバー攻撃、フェイクニュース拡散といった挑発行為を行う可能性があると警告した。
通販サイトの安価な中国模造品に深刻な健康リスク 基準値930倍の発がん性物質が検出された例も
Temuなど中国発の激安ECサイトは、海外で急成長している。しかし、安価な中国製品のマイナス面も警戒すべき点だ。韓国政府は最近、調査を通じて、中国製の模造品にはがんを引き起こす重金属が含まれており、深刻な健康リスクがあると警告した。
北朝鮮、水中核攻撃ドローン「津波」を実験 韓米日軍事演習を非難
北朝鮮は、今週行われた韓米日合同軍事演習に対抗し、水中核兵器システムの実験を行った。国営の朝鮮中央通信(KCNA)が19日伝えた。
日米韓、北朝鮮に関する協議で連携再確認
18日午後、韓国・ソウルにおいて、日米韓3か国は北朝鮮に関する協議をした。北朝鮮によるミサイル発射を非難し、緊密に連携していくことを再確認した。
サムスン、同時通訳付きスマホを発表 首位のアップルに対抗
韓国のサムスン電子は1月17日、通話の内容を複数の言語に同時通訳する機能を搭載した新型のスマートフォンを発表した。2023年のスマートフォン世界出荷台数でアップル社が13年ぶりに首位の座を奪還しており、サムスンは新機種で対抗する姿勢だ。
北朝鮮との緊張が深まる中 日米韓海軍共同訓練
日米韓は1月14日〜17日海軍共同訓練を実施した。3国は地域の安全保障上の課題等について意見交換をした。
韓国、米軍駐留費巡る協議早期開始で合意 米大統領選念頭=報道
韓国と米国は在韓米軍の駐留経費分担方法について、2024年米大統領選挙前の合意を目指して早期に協議を開始することで合意したと、韓国メディアが16日に伝えた。
金正恩、戦争への準備か…米国関係にあきらめたら軍事的解決図る可能性=シンクタンク
1950年6月以来、朝鮮半島の状況はかつてないほどの危険に直面している。最新の分析では、金正恩朝鮮労働党総書記が祖父の戦略に倣い戦争への準備を進めている可能性があるという。近年軍事アプローチを高めロシアとの関係も深めている北朝鮮は、兵器実験を単なる挑発を超えた動きとして捉えている。
ハマスの使用武器に北朝鮮製…イスラエル軍幹部「数千も発見」 改造して強化も
昨年10月から続く武装組織ハマスとイスラエル国防軍の激しい戦闘の中で、ハマスが北朝鮮製の武器を使用していることが明らかになった。最近では、ハマスが中国製の武器も使用していると指摘され、中朝が地域の不安定化を招いているとの実態が浮き彫りになった。
韓国、犬の食用禁止の法案可決 慣習撤廃に反発も
韓国国会は9日、食用を目的とした犬の飼育や食肉処理などを禁じる法案を208対0で可決した。2027年に発効する。違反した場合、3年以下の懲役または罰金3千万ウォン(約330万円)が科される。
韓国鉱工業生産、11月は1年半ぶり高い伸び 半導体生産急増
韓国統計局が28日発表した11月の鉱工業生産指数は、半導体生産の急増を背景に2022年5月以来の高い伸びとなった。
韓国、北朝鮮情報機関トップら8人に制裁 核・ミサイル開発に関与
韓国外務省は27日、武器取引やサイバー攻撃などの違法な活動を通じて北朝鮮の核・ミサイル開発に関与したとして、同国の8人を制裁対象に追加したと発表した。
米軍、イラクで親イラン組織の施設空爆 駐留基地攻撃に報復
米軍は25日、イラクで親イラン武装組織「神の党旅団(カタイブ・ヒズボラ)」などの施設を空爆した。同組織がイラク北部アルビルの駐留米軍基地にこの日行ったドローン攻撃で兵士3人が負傷したことに対する報復措置。当局者が明らかにした。
サムスン重工業、ロシア造船所向けLNG船用ブロックの製造中止
韓国のサムスン重工業は26日、ロシア・ウラジオストクにあるズベズダ造船所と供給契約を結んだ砕氷LNG運搬船15隻分の船舶ブロック・資機材のうち10隻分の製造を中止したと発表した。
北朝鮮、寧辺施設の第2原子炉で核燃料使用のもよう=IAEA
国際原子力機関(IAEA)は21日夜、北朝鮮の寧辺核施設にある原子炉で初めて核燃料が使用されているようだと発表した。核兵器用プルトニウムの新たな供給源となっている可能性がある。
日米韓外相、北朝鮮の弾道ミサイル発射を非難 対話を促す
日米韓の外相は20日共同声明を発表し、北朝鮮による最近の弾道ミサイル発射を非難し「前提条件なしの実質的な対話」に参加するよう北朝鮮に促した。
日米韓、北朝鮮ミサイル情報の即時共有システム稼働
日米韓は19日、北朝鮮のミサイル発射情報を即時共有するシステムが稼働したと発表した。3カ国の軍事演習を強化する方針も示した。
北朝鮮が今月、大陸間弾道ミサイルの試射を行う可能性=韓国大統領府国家安保室
12月15日、韓国大統領府国家安保室第1次長である金泰孝(キムテヒョ)氏は、米韓核協議の前に、北朝鮮が今月中にもう一度、大陸間弾道ミサイル(ICBM)を試射する可能性があると述べた。