経団連とトップ大学の産学協議会 研究者交流促進と研究環境強化を政府に要望
米国の科学予算大幅削減など国際的な動向を背景に、経団連とトップ大学の産学協議会が日本の研究環境強化、外国人研究者の受け入れ強化を政府に求めた。
WHOパンデミック条約に豪が署名 野党は「主権を脅かす」と反発
オーストラリア政府は、世界保健機関が採択したパンデミック条約に署名した。感染症への国際的な備えを強化する内容だが、病原体データの共有やワクチン供給義務などを巡って、主権や政策決定権への影響を懸念する声も上がっている。
稀少血液型の8歳少女が病院で不可解な死 「治療」に偽装された臓器狩りか?=中国【動画あり】
中国では稀少な血液型は命取りに?「治療名目で病院に騙された――」遺族が告発。
相次ぐ交通事故で「外免切替」に自民議員が懸念 国家公安委員長「見直し迅速に進める」
「外免切替」について、26日の参議院決算委員会で、自民党の有村治子元女性活躍担当相が相次ぐ外国人による交通事故を踏まえ、「ほとんどの人がルールを守っていても、たった0.0数パーセントの人が標識などを認識できない」事態を問題視した。
中国・上海でテロリスト扱いされた市民たち 「陳情者39人、一斉拘束」
テロリスト扱いされた市民たち、「民意」を届けようとしただけで、国家権力が牙をむく。
備蓄米放出5キロ2千円へ 政府が随意契約で販売強化
政府は、備蓄米の売り渡し価格を5キロあたり税抜き2000円程度に抑え、スーパーなどの大手小売業者に随意契約で直接販売する新方針を打ち出した。農林水産省は6月上旬にも店頭に並ぶ見通しを示した。
農林水産省 水田における作付け意向を発表
農林水産省は23日、令和7年産の水田における戦略作物等の作付意向について、第2回中間的取組状況(令和7年4月末時点)を取りまとめた。
トランプ大統領 実力と伝統への回帰を強調
5月24日、トランプ大統領が名高い陸軍士官学校を訪れ、卒業生に向けて演説を行った。トランプ氏は「米国は実力によって平和を求める」と強調し、最強の軍隊を築いて敵を抑止することに尽力すると述べた。
アップルのクックCEOも悩ます 携帯電話に関税 6月末までに公布・実施を予定
トランプ米大統領はSNSで投稿し、以前からアップルの最高経営責任者(CEO)ティム・クック氏に対し、iPhoneは米国で生産・製造すべきだと伝えていたと述べた。
BYD テスラ抜き欧州で初のEV販売首位 地政学と貿易秩序に影響も
中国のEV大手、BYDは2025年4月、ヨーロッパ市場で米テスラを初めて上回り、月間の純電気自動車(BEV)販売でトップに立った。
いじめ・不登校相談窓口にSNSやAI活用へ こども家庭庁が中間報告
いじめや不登校の深刻化を受け、こども家庭庁はAIやSNSを活用した相談窓口の拡充に乗り出す。子ども自身や支援団体の声をもとに、誰もが安心して悩みを打ち明けられる社会の実現を目指す最新の取り組みだという。
空を染める神秘のアーチ 中国・内モンゴルで 「夕虹(ゆうにじ)」
中国・内モンゴルで空を染める神秘のアーチ「夕虹」。
日米関税交渉 6月のG7サミットでの合意目指し閣僚協議加速
アメリカの関税措置をめぐり、日米両政府の交渉が続いている。石破首相は、6月のG7サミットにあわせて日米首脳間での合意を目指し、今週後半にも閣僚級の協議を進める方針を示した。
中国海軍空母「遼寧」 尖閣沖で戦闘機発着 自衛隊機が緊急発進
中国海軍空母「遼寧」など5隻が尖閣沖を航行し、自衛隊が警戒監視と緊急発進で対応した。尖閣沖で不穏な動きが活発化している。
トランプ氏「USスチール買収は米国主導」 日本製鉄の取得比率が今後の焦点に
米国と日本、巨大鉄鋼買収の主導権はどちらに? トランプ大統領の発言で揺れる日米の攻防。日本製鉄の今後の動きや買収の行方に注目が集まっている。
中国・浙江省の小学校食堂のミンチ機に「大量の虫」【動画あり】
学校食堂をめぐる不祥事が後を絶たない中国、今度はウジ虫うようよする「事件」。
「未払い給料1.6万円で工場に火をつけた男」 SNSでは“英雄”と称賛も=中国・ 四川【動画】
「底辺の怒り」にネットでは拍手喝采?四川の工場火災があぶり出した中国社会の深層
ソフトバンク孫正義氏 日米共同政府系ファンド構想を提唱
ソフトバンクグループ(SBG)の孫正義会長が、日米両国が共同で運営する政府系ファンド(ソブリン・ウェルス・ファンド、SWF)を創設する構想を提唱した。米国内の技術やインフラ分野に大規模な投資を行うことが主な目的とされる。
現代中国を覆う「飛び降り自殺リレー」 対策強化の裏で広がる絶望「仕事も金も未来もない」
中国各地でショッピングモールや橋からの飛び降り自殺が相次ぎ、監視員や防護ネット、罰金制度などの対策が強化される一方、根本的な救済は進まず、SNSでは社会の絶望と政府への批判が広がっている。
中国でCOVID-19が再流行 「鋭く焼けるような喉の痛み」 カナダや東南アジアでも死者増
中国ではCOVID-19の再流行が起きており、患者からは激しい焼けるような喉の痛みが報告されていると専門家は述べている。カナダや東南アジアでは死者もでている
「ゼロコロナ」の悪夢再び? 「封じられた運転席」に中国人が凍りついた日=中国・上海【動画あり】
新型コロナの感染再拡大が、ようやく中国当局によって公に認められ始めたが、上海で撮影された1本の動画がSNS上を駆け巡り、全土に衝撃を与えている。
米国会で李洪志氏に敬意 世界法輪大法デーに合わせ2回の国旗掲揚
5月13日、米連邦議会議事堂で、法輪功の創始者である李洪志氏に敬意を表し、アメリカ国旗が2度掲揚された。この旗の掲揚は、「世界法輪大法デー」および法輪大法が世界に広まって33周年を記念して行われたもので、上下院の議員がそれぞれ要請したものだ。
台湾・国立政治大学「安倍晋三研究センター」9月設立へ 日台学術交流の新たな拠点に
台湾の国立政治大学が「安倍晋三研究センター」を今年9月に設立する。日台学術交流やインド太平洋構想の研究拠点として注目されている。
アマゾンCEO 関税政策による価格や消費行動への影響を否定
アマゾンのアンディ・ジャシーCEOは、関税政策の経済への深刻な悪影響を懸念する一部の声とは異なり、アマゾンでは価格や需要は安定しており、現行政策による実質的な影響は限定的であるとの見解を示した。
日本医師会会長と自民党議連 石破首相に医療現場の危機訴え 診療報酬引き上げなど要望
自民党議連と日本医師会が医療現場の危機を訴え、診療報酬や社会保障見直しなど4つの要望を石破首相に提出。政府の対応に注目。
再エネの罠 盲目的に持続可能性を追求する国々への警告
再生可能エネルギーの導入が世界中で急速に進んでいる。しかし、過度な推進導入は経済・環境・地政学的なリスクを伴う。安定性と柔軟性を備えたバランスの取れたエネルギー戦略が求められている。
ローマでの米・イラン核協議 濃縮ウラン問題で双方の意見が対立
5月23日、イランとアメリカは、イタリアのローマで第5回の核交渉を開始した。両国はテヘランの核プロジェクトに関する長期的な対立を解決しようとしているが、重要な濃縮ウランの問題では依然として行き詰まっていた。
米中対立激化 20か国が中共包囲網を強化 台湾有事と最新防衛戦略
米国と20カ国超が連携し、中共包囲網を構築した。台湾有事を想定し軍事・防衛体制を強化、米新防衛網も始動へ。
USスチール買収劇に転機 日本製鉄「英断に心より敬意を表する」
トランプ前大統領が日本製鉄によるUSスチール買収を支持すると表明し、計画が大きく前進。日本製鉄は米国内での雇用創出や投資を約束しており、今後の交渉や安全保障審査に注目が集まる。
トランプ大統領「USスチールは米国に残る」 日本製鉄との提携で7万人雇用140億ドルの経済効果と発表
アメリカのトランプ大統領は5月23日、自身のSNSを通じて、日本製鉄による米鉄鋼大手USスチールの買収計画について支持を表明した。